食事代を安く上げるコツ

 見どころの入場料は無料でも、避けられないのが日々の食事。ニューヨークやサンフランシスコほど高くはありませんが、DCの中級レストランで夕食をとると、チップを含めて$70(約9200円)くらいかかります。さすがにこの金額はアメリカ人にも厳しいらしく、近年ポピュラーになっているのがスーパーマーケットのイートインです。健康志向のホール・フーズ・マーケットや、より庶民的なハリス・ティーターが人気で、サラダバーをはじめフルーツ、ホットフードなど料理の数が充実して1ポンド(約453g)あたり$9~12とレストランよりかなりリーズナブルです。

 意外に知られていないことですが、アメリカでは生鮮食料品といった、人間が生活をしていくうえで必要最低限のものにはタックスがかからない、または極力低く抑えられています。

 DCのスーパーマーケットで生鮮食料品を買えばタックスは0%。お隣のバージニア州でも2%。日本の8%がいかに非情な政策であるかを実感できるでしょう。スーパーで買い込んで部屋で食べれば、けっこうな節約になります。ただし、加工品にはタックスがかかります。

アメリカ旅行ならワシントンDCがお得すぎる!無料で楽しむ技で円安でもOKホール・フーズ・マーケットの量り売りはホットフードも好評。もちろん、イートインもできます

安くて早いフードホール、フードコートも便利

 DC中心部のフードホール、フードコートは、ショッピングモールに付随した一般的なフードコートとは異なり、全国的なチェーン店が少ないのが特徴です。

 おすすめはランファンプラザとロナルド・レーガン・ビル、そしてウエスタンマーケットの3つ。前者ふたつのフードコートはどちらも政府のお役所ビルの中にあり、平日は多くのお役所勤めの人々でにぎわいます。ウエスタンマーケットのフードホールはジョージ・ワシントン大学のキャンパス内にあり、昼夜を問わず多くの学生でにぎやかです。ワンランク上をいくおいしい店が多く、料理もバラエティに富んでいます。グアテマラ、メキシコ、アジアンフュージョンなど、どれも試してみたくなるものばかり。$12~15(1500~2000円)くらいを目安とするといいでしょう。

アメリカ旅行ならワシントンDCがお得すぎる!無料で楽しむ技で円安でもOK中心部にあるロナルド・レーガン・ビルのフードコート。政府のお役人に混じって食事はいかが?
アメリカ旅行ならワシントンDCがお得すぎる!無料で楽しむ技で円安でもOKウエスタンマーケットのフードホールで人気のグアテマラのホットドッグ