間食は1日200kcal以内が目安、ただし糖質に注意

 間食は1日に200kcalまでに抑えると、1日の総摂取エネルギーのバランスが良くなります。間食を購入する際には、栄養成分表示を確認する習慣を付けることもおすすめです。

 間食で気をつけるべきは、糖質の量です。200kcal以内に抑えたとしても、糖質が多く含まれるものばかりを食べていては、脂肪の蓄積につながります。

 間食でよく食べられている、クッキーや焼き菓子は小麦粉と砂糖で作られています。

 また、チョコレートは砂糖、ポテトチップスは糖質を多く含むジャガイモから作られています。このように、いわゆる“間食の定番”は、糖質を多く含むものがたくさんあります。これを毎日摂取していれば、肥満の原因となってしまいます。