夏休みが明け、子どもたちが学校に再び通い始めたというご家庭も多いのではないでしょうか。それと同時に再び本格化するのが、保護者によるPTA活動です。
特に小学校では、子どもたちの久しぶりの登校を見守ったり、「秋の大運動会」に向けた準備を手伝ったりと、PTA活動の負担は増していきます。校舎内の清掃や「PTAバザー」などもあり、PTA活動が重荷になりそうだという人もいるかもしれません。
そこで今回は、PTAについて豊富な取材経験を持つライター・大塚玲子氏による短期連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の過去記事をピックアップしてご紹介します。
経営者や弁護士など、本業で成功を収めた人物がPTA会長に就任し、旧態依然とした組織風土の改革に乗り出した――。そんな記事をたまに見かけます。そうした「大物PTA会長」の改革は成功しているのでしょうか? ぜひ、内容をチェックしてみてください。
【大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが… 番外編】
PTA改革を阻む「抵抗勢力」の困った実態、経営者など“大物PTA会長”すら苦戦
経営者や弁護士といった「大物PTA会長」が、旧態依然としたPTAの風土を変えたという報道を見かけることがあります。しかし実は、こうした成功例はごく一部なのです。表に出ていないだけで、大物会長によるPTA改革がうまくいかなかった例も多くあります。改革を阻むのは、体制を元に戻そうとする「抵抗勢力」です。PTAの問題点が広く知られるようになった今も、反対派はなぜ出現するのでしょうか。短期集中連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」の番外編では、PTA改革が難航する理由について解説します。
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「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」
過去記事一覧はこちら!
今春に配信し、読者の皆さまから多くの反響をいただいた短期連載「大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが…」。その人気記事トップ3と、全記事のラインナップは以下の通りです。読み逃した記事があれば、ぜひこの機会にご覧ください。
1位:PTAを休止・廃止・外注した学校はどうなった?「意外な現状」が取材で判明
2位:PTA恒例「専業主婦vs働く母」の激突で、双方が見落としている“呪縛”の正体
3位:PTA不要論が「教職員」にも広がる納得の理由、先生が“退会”希望する学校も
【記事ラインナップ】※上記のトップ3記事と重複して掲載
#1 PTAを保護者が恐れる最大の理由、悪名高い「ポイント制」なぜなくならない?
#2 PTA「参加拒否」したら子どもは大丈夫?学校・保護者の心証は?意外な実態
#3 PTAで「必要なかった活動」続々判明!コロナで思考停止が浮き彫りの皮肉
#4 PTAを休止・廃止・外注した学校はどうなった?「意外な現状」が取材で判明
#5 PTA会費を何となく払う人が知らない「不条理な使い道」の実態を暴露
#6 PTA恒例「専業主婦vs働く母」の激突で、双方が見落としている“呪縛”の正体
番外編 中学・高校のPTAが「小学校より楽」とは限らない、意外な古くささに要注意
番外編 PTA不要論が「教職員」にも広がる納得の理由、先生が“退会”希望する学校も
番外編 PTA改革を阻む「抵抗勢力」の困った実態、経営者など“大物PTA会長”すら苦戦