『喧嘩独学』はウェブトゥーンがはやっていると聞き、試しに読んでみたところスラスラと読めて、はやる理由が理解できました。『喧嘩独学』以外にも10冊ほど買ってしまいました。『爆速成長マネジメント』は自社がProduct Market Fitの次のフェーズに向かっており、経営チームやマネジメントのあり方を日々模索していることもあり、大変参考になりました。実際、本書にならって、自分の“取扱説明書”を作成し、社内に共有してみたところ、コミュニケーション改善の効果を感じています。
五島淳 / SHE取締役COO・CMO
書籍:『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(集英社)
有象無象のデジタルコンテンツが溢れる中、わざわざ紙で手元に残したい本というのは、よほどの本好きでなければ限られてくるのではないでしょうか。
この著書の新たなジャンルであるSNS文学は、買う前にすべてのコンテンツとそのストーリー、そして世の中の反応がデジタルの世界で一度完成しているのですが、それでもなぜか手元に置いておきたくなるのが面白いところだと思います。買う前後で、全く異なる体験ができる、不思議な本です。
佐藤詳悟 / FIREBUG代表取締役CEO
TV番組:『ザ・ノンフィクション 切なくて いじらしくて メチャクチャなパパ~家族が映した最期の立川談志~』(フジテレビ)
オンエア自体は2021年だったのですが、2022年に見たのでこちらにさせてください。台本や演出などがあるコンテンツがエンタメの主流ではあるんですが、この作品はリアルだけで作られていました。スポーツもリアルだけど、ルールはあるので、そういう意味ではルールもないリアルで面白かったです。面白いのに何か伝わるメッセージもある。しかもそのメッセージは見た人の「今」によってだいぶ受け取り方が変わるんだろうなという不思議な作品でした。
篠塚孝哉 / 令和トラベル代表取締役社長
雑誌:『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(ダイヤモンド社)
漫画:『アオアシ』(小学館)
書籍は『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』を定期購読しており、常に世界最先端の経営戦略やリーダーシップの理論を取り入れるようにしています。非常におすすめです。漫画はアオアシです。サッカーワールドカップ(W杯)も見方が少し変わって、とても楽しくなりました。サッカー初心者でも玄人でも楽しめると思います。
ジョン・セーヒョン / oVice代表取締役CEO
番外編:投資契約書の最終版
番外編:「影山鉄工所」のツイート
投資契約書に関しては、最終版を見てやっとこれで投資が受けられると思ったためです(笑)。影山鉄工所に関しては、地方の鉄工所でoViceが活用されているという事例ですが、その様子がTwitterで投稿されており、こんなところでも使っていただいていることに驚いたからです。