タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた2023年で一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。(構成/石塚 理恵子)
※1 2023年 年間ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)
ファンデの厚塗りしていませんか?
肌の調子が悪いとファンデを重ねたくなるもの。
でも重ねるほど厚く古めかしい顔になるのをご存じでしょうか。
「透明感」で魅せたい人は厚塗り厳禁!
ファンデーションの厚塗りは、肌の状態がいまひとつでも「グッ」とがまん。
これで透明感を失いません。
私は「マット」より「ツヤ」重視
肌のみずみずしさを感じさせるのは完全に「ツヤ」。
なので、私のメイクはマットよりツヤ重視。
たとえマットなメイクが流行っていても、肌はツヤツヤさせたほうがうつくしく見えると思っています。
「水光肌」で魅せる
韓国ドラマの女優さんが信じられないような美肌をしていることがありますが、きれいなツヤが出るファンデを使えば、まさにあんな感じの「発光する肌」に仕上がります。
ファンデは「2色混ぜ」
大人気ドラマを担当するメイクさんに、ファンデを2色混ぜることで自分にぴったりな色をつくるテクニックを教えてもらいました。
これを知ってから、配合次第で自分に合った色のファンデをつくれるようになりました。
厚塗りに見せない塗り方とは?
塗り方は、立体感を出すために、ファーストタッチは顔の中央に置き、顔の外側は薄づきになるように。
これで古い顔とはサヨナラです。
※本書には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。