「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
銭洗いでお金を清める
立春を迎えれば、暦の上では春! 風水でも、新しい陽の気がスタートしています。
本格的な新年の始まりでもある、立春から運気を上げていくために大事なのはスタートダッシュ!
毎日、さまざまな開運法がありますので、楽しみにしていてください。
まず、本日、5日は「銭洗い」の日です。
この2日間は「銭洗い」をして、お金を清めることで金運が上がります。
銭洗い神社に参拝して、お金を清められればいちばんいいのですが、銭洗いができる神社は限られていますから、自宅で銭洗いをする方法をお伝えしましょう。
1 洗面器などの容器に水と粗塩をひとつまみ入れて、よくかき混ぜます。
2 お札は、全体を塩水に浸さなくても、端っこをつけるだけでOK。小銭は少額でもいいので塩水に浸しましょう。
3 洗ったら水気を拭いて、ラベンダー色の封筒や紙、ハンカチなどに洗ったお金を包み一晩置きます。
4 3のお金を黄色の封筒に入れて3日ほど休ませます。
5 3日経ったら、洗ったお金は、お財布に入れましょう。お札と小銭とでは、お金としての格が違うのでお財布は別々にするのが本来の作法。
可能なら2つのお財布、それぞれに入れてください。事前にお財布をラベンダー色の布で拭いておけば、金を清める効果がいっそう高まります。
お金には厄がつきやすいもの。定期的に清めることが大切です。
ぜひ、試してみてくださいね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。