が、ときに、私にとっては理不尽だと思われる攻撃やつきまといをされることがあり、場合によっては恐怖を感じ、安全性が脅かされたと思います。そしてそういった場合は先方と対話をするのではなく、先方をブロックしたり、先方の発言に同調した人をもブロックしたりすることにしています。

 私としては、このように、安心安全を感じられない人間関係には無理してとどまらず、距離を置くことをお勧めしたいと思います。

1人で抱えこまずに
専門家に助けを求めていい

 残念ながらハラスメントや攻撃をしてくる人は、現実世界にもインターネットの世界にも存在します。よく知らない人であれば距離を置きやすいでしょうが、それが知人や同僚や家族や親戚だったら距離を置くこと自体にリスクを伴うこともあるでしょう。

 だからといってそのような人間関係に留まること自体があなたの心身の健康や安全性を損なうリスクがあるのであれば、やはり時間をかけてでも戦略的に相手から離れる方向で自分を守る必要があるでしょう。

 あなたの人権や尊厳を損なうような言動をする人は、おしなべてあなたにとって「安全ではない人=危険人物」です。

 1人でそのようなアクションを取ることが難しければ、たとえば警察や弁護士、ソーシャルワーカーなどに相談して、自分の安心安全を確保することに努めてください。