いま最高の境地で書かれた書籍
司会 先生方、ありがとうございました。最後に初女先生にメッセージをお願いします。
池川 今回の『限りなく透明に凜として生きる』は集大成的な素晴らしい本だと思いました。ただほんとうにここで終わらず、これからさらに本を書いていただきたい。お元気でもっともっと、ますますご活躍をいただきたいなと思います。おにぎりもぜひ(笑)。
思風 『限りなく透明に凜として生きる』というのは、初女先生のこれまでの人生の集大成で、いま最高の境地で書かれたものだと思います。透明というのは光の3原色を統合すると透明になるんですね。
これは、これからの人類の生き方についても、非常に大きな示唆があり、いろんな人の考え方やあり方を全部集めて統合して一体化すると透明になって、人類も本物になるんだろうと。透明というのは平和のための重要な考え方だなと初女先生の透明という言葉から感じております。
神父 すごくいい気配の満ち満ちた素晴らしい空気の中で、透明感のある時間を一緒にすごしました。
以前「おむすびで縁結び」という言葉を初女さんにプレゼントして、それで『おむすびの祈り』という本ができあがったのですが、おむすびって、ただごはんを結んでいるだけじゃなくて、それによって人も結ばれていく、今日のこの1200人も不思議な結ばれ方をしたでしょう。
ということは、何かいま辛い思いをしているとか、問題を抱えているとか、そういう方にすごく透明な力が働いたんです。
そう思うと、初女さんとの出会いが、透明な神様も願っていたことだと思えて、わたしはうれしい気持ちです。みなさん、大丈夫です。きっとうまくいきますよ(笑)。
初女 先ほどから権威のある先生方から、専門的な、かといって理論だけでなく、いろいろな体験を通しながらの貴重なお話をこの場で皆様と一緒に伺うことができたことがなによりだと思います。
小さいように見える問題でも、どうぞみなさん真剣に考えて、自分で自信を持って進めるようにしてもらえたらどうでしょうか。わたしはそのように思っております。
司会 みなさま、今日はどうもありがとうございました。