原田曜平(はらだ・ようへい)マーケティング・アナリスト。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。1977年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂入社。ストラテジックプラニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、現職。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。日本テレビ「ZIP!」、TBS「新・情報7daysニュースキャスター」などテレビ出演も多数。著書に『パリピ経済』(新潮社)、『女子力男子』(宝島社)、『ヤンキー経済』(幻冬舎)、『さとり世代』(KADOKAWA)など多数。

原田 なら、結局はこれからもその政党を支持していくことにするの?

 複雑です。もっと客観的に物事を見られる視点が欲しいと思うから。単にヤフーニュースに頼るのではなくて、自分でもいくつか新聞を読み比べて情報の取捨選択をできるようになりたいです。でも、それにはお金がかかるし……。

原田 他の人たちは、どんなところから政治の情報をキャッチしているの?

 特に政治について知りたいと思うことがないから、せいぜいまとめサイトを見る程度ですね。たとえば米軍基地問題とか、自分にも身近な消費税の引き上げとか……。お金とか経済の話は、あまり実感をもてないんですよね。

油井 私の場合はツイッターかな。あとは、「LINE NEWS」で気になったものがあればチェックしていますね。

原田 キミたちの間では重要なニュースなのかもしれないけど、もっと上の世代の人たちは「LINE NEWS」はニュースだと認識していないよ(笑)。「告白する○○のポイント」とか、そういったのばかりだから。

油井 そうそう、ツイッターと言えば、友だちが蓮舫のツイートをリツイートしてきましたよ。期日前投票の方法や都内の期日前投票所の場所とかを紹介した内容のやつです。

原田 その子は普段から蓮舫をフォローしているの?

油井 政治家としてではなく、ママタレントとしてお弁当の写真とかを見ているみたいです。

船田 私は新聞を購読していないので、テレビのニュースが情報源ですね。朝は「ZIP!」を見ているのであまり政治の話が出てこないけど、夜は「報道ステーション」を見ているので、けっこう耳にします。

木下 僕はテレビに政治家が出ていたのを目にしたことをキッカケに各政党のホームページをチェックしてみたけど、意外と面白いですよ。お互いに批判し合っている内容が食い違っているし、政策に関する視点の違いもハッキリとわかってきます。