「中高一貫校」激戦時代の合格術、受験校・塾・小学校選びにランキングと最新情報で勝つ!Photo:Adobe Stock

中学受験を目指す小学生の戦いが激しさを増している。前年に続きコロナ禍で揺れた2022年入試では、首都圏の受験者数は5万1100人(首都圏模試センター。私立・国立受験者)と、これまでのピークだった1991年を上回り、受験率(同)と共に過去最高となった。西の激戦区、関西の受験率(日能研関西データ)も過去5年で最高だ。特筆すべきなのは、中学受験塾関係者の多くが、来年はもちろんのこと、今後6年は激しい競争が続くとみていることだ。コロナ禍の影響で学校選びが格段に難しさを増す中、「受験校」と「塾」はどこを選ぶべきなのか――。特集『わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾』では、中学受験以上に過熱する「小学校」受験を含めて、3月14日(月)から先行配信する「レバレッジ度ランキング」ほか全26回の連載でその選び方を伝授する。

#1 3月14日(月)配信
「お得な中高一貫校」ランキング【首都圏・中堅校】入試偏差値50未満でも名門大に進学

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#1Photo:BadBrother/gettyimages

 難関中高一貫校の出身者だけが名門大学に進むわけではない。偏差値は高くなくても、入学後に成長する学校は多い。入学時の偏差値と卒業時の偏差値を基に、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキングを独自に算出。ここでは首都圏で偏差値が50未満の学校を対象にした【首都圏・中堅校版】を掲載する。

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#2 3月16日(水)配信
「お得な中高一貫校」ランキング【首都圏・上位校】入試偏差値50~59から名門大に進学

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#2Photo:BadBrother/gettyimages

  特集2回目もレバレッジランキングだ。ここでは首都圏で偏差値が50~59の学校を対象にした【首都圏・上位校版】を掲載。入学時の偏差値と卒業時の偏差値を基に、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキングを独自に算出。特集1回目と比較すれば、入学時の偏差値はやや高いためレバレッジ度はやや下がるが、それでもお得な狙い目を探すのには貴重な情報だ。

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#3 3月18日(金)配信
「お得な中高一貫校」ランキング【首都圏・難関校】入試偏差値60以上で名門大に強いのは?

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#3Photo:BadBrother/gettyimages

 首都圏で偏差値が60以上の学校を対象にした【首都圏・難関校版】を掲載する。難関校を対象としているため、さらにレバレッジ度は下がる。しかし、難関校を受験するからこそ、どこが本当の狙い目なのかはきっちりと理解しておきたいところだ。入学時の偏差値が高ければ高いほどいいというわけではないのだ。

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#4 3月20日(日)配信
「お得な中高一貫校」ランキング【関西・中堅校】入試偏差値=低、大学合格実績=高の学校は?

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#4Photo:BadBrother/gettyimages

 2022年入試では、西の激戦区、関西の受験率(日能研関西)が過去5年で最高値となった。中学受験塾関係者の間で昨年からささやかれていた、「首都圏の中学受験ブームの関西到来」が現実のものとなった。入学時の偏差値と卒業時の偏差値を基に算出した、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキングの【関西・中堅校版】を掲載する。

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#5 3月22日(火)配信
首都圏の中学受験最新動向、23年入試も「激化必至」、22年受験者数は過去最高に!

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#5Photo:PIXTA

 激化する中学受験。直近2022年入試では、首都圏でとうとう過去最高の受験者数と受験率に達した。だが、これはまだ序の口だ。23年入試はおろか、小学校への入学を控える幼児が受験を迎える頃まで中学受験熱が高まり続けるとみる塾関係者は多い。首都圏の中学受験を巡る最新動向とともに、入試本番まで残り10カ月、受験生を抱える親に降り掛かる心理的危機と克服法を伝授する。

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#6 3月22日(火)配信
早慶上理を目指せるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#6Photo:PIXTA

 中学入試時の偏差値はそう高くなくても、早慶を筆頭とする最難関私立大学に強い中高一貫校はどこか?「早慶上理」への進学だけにフォーカスし、高レバレッジで“入るとお得”な中高一貫校をランキング形式でを掲載する。

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#7 3月23日(水)配信
関西にも中学受験ブーム到来!「お得な中高一貫校」ランキング【関西・難関&上位校2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#7Photo:photolibrary

 中学受験率が前年2021年入試の“足踏み”状態から一気に伸びた関西。だが、中身を見ると、とかく難関校志向だったこれまでとは異なる事態が起きている。西の一大「中受」市場、関西の最新分析とともに、入学時の偏差値と卒業時の偏差値を基に算出した、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキングの、最新【関西・難関校&上位校版】を一挙掲載する。

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#8 3月23日(水)配信
進学塾「馬渕教室」急成長の立役者が電撃移籍で激白「5月に新塾で悲願の東京進出」

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#8

 昨年8月、関西の中学受験関係者の間に激震が走った。難関校の合格実績で他の塾をごぼう抜きし、王者、浜学園に肉薄するまでに急成長した馬渕教室。その中学受験部門トップでテレビにも出演する快進撃の立役者、吉田努氏がライバル塾に電撃移籍したのだ。吉田氏本人が戦いの場を「東京」に移して初夏に始動させるという新たなミッションと野望を激白する。

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#9 3月24日(木)配信
小学校受験が過熱!農大稲花・洗足・立川国際の人気急騰で序列激変、最後は「親力」で勝つ

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#9Photo:PIXTA

 6歳児たちの「11月の勝者」を目指す戦いが激化している。直近2021年秋の小学校入試の応募者数は過去5年で最多で、コロナ禍の2年では15%以上も増加。際立つのは、東京農業大学稲花、洗足学園、立川国際の人気が急騰するなど、小学校受験の勢力図に地殻変動が起こりつつあることだ。過熱する小学校受験の最新事情に迫った。

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#10 3月24日(木)配信
MARCHを目指せるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#10Photo:PIXTA

 子どもの中学受験を志す親たちが望む、最終的な出口としてのボリュームゾーンが、首都圏ならば「MARCH」に代表される有名私立大学への進学だ。中学入試での偏差値は高くないが、関東の有名私立大に強い中高一貫校はどこか?MARCHへの進学にフォーカスした、お得な中高一貫校レバレッジ度ランキングの最新版を掲載する。

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#11 3月25日(金)配信
都立中高一貫校の入試に大異変!倍率急降下で「都立便乗型私立」が台頭のワケ

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#11Photo by Shoutaro Hamaguchi

 2022年入試において、東京都で大きな異変が起きた。学費の安さと教育の質の高さから、これまで人気を集めてきた、都立中高一貫校の倍率が軒並み下落したのだ。その裏で、都立校に手が届かなかった受験生を虎視眈々と狙う私立中高一貫校が台頭している。都立校の人気はなぜ下落したのか。頭角を現しつつある“便乗型”私立校とは何か。中学受験戦線の最新事情に迫る。

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#12 3月25日(金)配信
関関同立を目指せるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#12 Photo:PIXTA

 関西で子どもの中学受験を志す親たちが望む、最終的な出口としてのボリュームゾーンは、関関同立への進学だ。中学入試の偏差値は高くないが、関西名門私立大学に強い中高一貫校はどこか?「関関同立」への進学にフォーカスした、お得な中高一貫校レバレッジ度ランキングの最新版を掲載する。

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#13 3月26日(土)配信
愛知・海陽8年ぶり志願者増、滝躍進のワケ!「お得な中高一貫校」ランキング【東海・その他エリア2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#13Photo:Diamond

 トヨタ自動車などが巨額の寄付金を投入して2006年に設立された海陽中等教育学校。英イートン校のような「エリート養成校」を目指すはずが、近年の志願者数は下降の一途。ところが、2022年入試では8年ぶりに増加。その理由と東海エリアの中学受験の最前線について、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキング【東海・その他地域版】と共にお届けする。

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#14 3月26日(土)配信
医学部を目指せるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#14Photo:PIXTA

「高収入」「高ステータス」「安定」のイメージで高い人気を誇る医学部。国公立大学医学部は、ほぼ東大理系並みの難易度のところも多い。その医学部合格者数の上位校には、中高一貫校がずらりと並ぶ。中でも医学部に強い中高一貫校はどこなのか。最新版をランキング形式で公開する。

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#15 3月27日(日)配信
広島・岡山・福岡の中学受験、22年は難化!地方の激戦区と名門校の最新事情

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#15提供:福岡大学付属大濠中学校、広島大学附属中学校

 中国エリア屈指の教育県、広島・岡山。九州の雄、福岡。いずれも地方ながら中学受験が盛んな「激戦区」だ。中国エリア、福岡では少子化の影響を受けながら、2022年入試では競争激化に転じた。その裏側と共に、地元名門校の最新受験事情を分析する。

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#16 3月27日(日)配信
巣鴨・桜蔭・広尾学園…首都圏中高一貫校で理系に強いのは?理系大学「高進学率校」リスト

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#16Photo:PIXTA

「理高文低」で、理系人気が高まる近年の大学受験。理系大学進学に強い中高一貫校は、理系大学付属校だけではない。首都圏主要校を網羅した理系進学率リストから隠れた名門校を掲載する。

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#17 3月28日(月)配信
中学受験塾選びは子の性格・家庭状況×塾の指導法の「相性」で、合格実績だけではダメ!

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#17Photo:PIXTA

 中学受験塾を選ぶ上で、合格実績よりも重視すべきポイントがある。その塾の性格(指導方針)と、子どものタイプや家庭の状況との相性だ。なぜなら、塾によって授業のスピードや金銭面以外の親の負担度はバラバラだからだ。そこで塾と子どもの相性から見た東西の主要塾の探し方に加え、増加する低学年生向けの塾選びのコツを塾選びのプロが伝授する。

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#18 3月28日(月)配信
難関14国立大を目指せるのに入りやすい「お得な中高一貫校」ランキング【2023入試版】

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#18Photo:PIXTA

 中学入試時の偏差値はそう高くなくても、「旧帝一工」をはじめとする名門国立大学に強い中高一貫校はどこか?名門国立大への進学だけにフォーカスした、お得な中高一貫校レバレッジ度ランキングの最新版を掲載する。

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#19 3月29日(火)配信
中学受験「大学付属校ブーム」で序列急変!MARCH低迷、東洋・専修が躍進のワケ

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#19Photo:PIXTA

 私立大学の定員厳格化などを追い風に、にわかに中学受験のトレンドとなった大学付属校。だが2022年入試ではその潮目が変わった。21年に苦戦が目立った早慶の付属校が人気を立て直した一方、MARCHの付属校はこぞって受験者数を減らしたのだ。その裏で東洋大学・専修大学の付属校が躍進するなど、早慶以外では偏差値にとらわれない学校選びが加速している。その背景と共に、22年入試で人気を集めた付属校に共通する、ある特徴を明らかにする。

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#20 3月29日(火)配信
【中学受験2023】首都圏23塾「合格力」ランキング!4位グノーブル、2位サピックス、1位は?

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#20Photo:Diamond

 わが子の塾選びに悩む親は多いはず。つい御三家ほか、難関中高一貫校の合格者数から判断しがちだ。しかし、子どもの学力や志望校を鑑みて、その塾が最適とは限らない。「難関校よりも中堅校に強い」「特定の中学校に強い」など、塾それぞれに強みがあるからだ。そこで「首都圏」主要塾について、最新2022年入試を含めた過去17年間分の合格実績を大分析。子どもを伸ばせる塾の「合格力」を明らかにする。

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#21 3月30日(水)配信
ジャック、理英会、わかぎり21…「小学校受験」塾と志望校の選び方、合格実績だけじゃない!

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#21Photo:PIXTA

 ペーパーテスト、行動観察、体操、絵画、親子面接、願書――。小学校受験で問われる能力は、中学受験以上に多岐にわたり、家庭だけでは対策が難しい。とはいえ、難関校の合格実績だけで塾を選ぶのはNGだ。ベールに包まれた小学校受験の内容を解説しながら、わが子を合格に導く、正しい塾の選び方を伝授する。

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#22 3月30日(水)配信
【中学受験2023】関西13塾・東海6塾「合格力」ランキング!浜学園に挑んだ馬渕・最強学年の誤算

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#22Photo:Diamond

 中学受験における塾選びは、難関校の合格実績で選ぶと痛い目に遭いかねない。関西と東海の主要塾について、最新2022年入試結果を含めた過去17年間分の合格実績を大分析。関西塾業界の最新動向と共に、わが子に最適な塾を見つけられる、あらゆるデータを公開する。

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#23 3月31日(木)配信
【中学受験2023】御三家・早慶付・小石川…首都圏「難関19校に強い塾」ランキング!過去16年の実績データで判明

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#23Photo:PIXTA

 首都圏難関校に強い塾といえば、SAPIX(サピックス)をまず思い浮かべるはず。だが、特定の難関校を見れば、サピックスより強い塾も。そこで、共学、男子校、女子校別に、最新2022年入試を含めた過去16年間の難関中学19校への塾別合格者数を大調査。特定の難関校に強い塾に加え、現在どの塾がどの難関校の合格実績を上げようとしているのかを明らかにする。

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#24 3月31日(木)配信
中高一貫校「芸術系大学」合格率ランキング!東京藝大現役合格に最強の国立附属校があった!

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#24Photo:PIXTA

 文系理系にとらわれない「第三の道」として人気が高まる芸術系大学。実は、中高一貫校では芸術教育に力を入れる学校も多い。そこで、東京藝術大学ほか芸術系大学に強い中高一貫校をランキング。美大・音大付属校にとどまらず、最難関校や国立大付属校、男子校も上位にランクイン。子どもの可能性を広げる参考になるはずだ。

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#25 4月1日(金)配信
全寮制インターナショナルスクール大解剖!首都圏私立中高一貫校の海外大現役合格率ランキング付き

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#25Photo:PIXTA

 グローバル教育熱の高まりを受けて、海外名門大学進学に通じる、ボーディングスクール(全寮制インターナショナルスクール)が今年、日本で相次いで開校する。一方、中高一貫校では、国内の名門大学以上に海外大学の合格実績向上に注力する学校が増えている。首都圏中高一貫校の海外大合格率ランキングと共に、高まるばかりの国際志向の現状に迫る。

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#26 4月1日(金)配信
元サピックス小学部責任者が直伝!中学入学後も伸び続ける「サピックス式」勉強法

わが子に最強の中高一貫校&小学校&塾#26Photo:Diamond

 中学入試は受験のゴールではない。その6年後には最終目標である大学入試が控えているが、名門中学に入学できたものの学力が伸び悩む子どもは多い。しかし、小学生時代にある「勉強法」を習得すれば、入学後にも学力が伸び続けるという。元サピックス小学部教室責任者の粟根秀史氏が、その秘密とノウハウを明かす。

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