
第18回
漁獲激減でも売上維持!アジに学ぶ値崩れしないブランドの作り方
池田陽子
島根県浜田漁港は、漁獲量の激減によって未曾有のピンチに陥った。漁獲量は平成17年の約2万5000トンから昨年は約1万9300トンに下がって…
2015.7.6
和食が世界遺産に認定され、改めて見直される「魚食文化」。日本各地にはさまざまなおいしい魚が水揚げされ、地元ならではの「魚料理」があります。この連載では日本各地の各種魚の産地を訪ね、「とっておきの漁師料理/ご家庭の魚料理/ご当地魚グルメ」を紹介。あわせて漁の様子、市場の風景など、おいしい「浜のめし」を支える人々の活躍をお届けします。
第18回
池田陽子
島根県浜田漁港は、漁獲量の激減によって未曾有のピンチに陥った。漁獲量は平成17年の約2万5000トンから昨年は約1万9300トンに下がって…
2015.7.6
第17回
池田陽子
日本のブランド魚といえば、産地名がついていることが多い。ところがいったいなぜ?という名前がついたブランド魚がいる。どんちっちアジ。なんだか…
2015.6.22
第16回
池田陽子
地元でも知名度は低いものの、意外なことに大阪は漁業が盛んだ。そこで、大阪では初となる魚介類のブランド化をしようと、大阪府漁業協同組合連合会…
2015.6.8
第15回
池田陽子
全国において大阪の魚の知名度はあまりない。当の大阪でも、影が薄い。どうやら「工業化で漁業が衰退。魚は獲れていない」というイメージが強いのだ…
2015.5.25
第14回
池田陽子
宮崎といえば、地鶏やカンパチのイメージが強い。しかし地元でも知らない人が多いものの、実は近海かつお漁日本一というカツオの聖地でもある。そん…
2015.5.11
第13回
池田陽子
宮崎は「近海カツオ一本釣り漁獲量日本一」を誇る。しかも堂々の「21年連続」だ。……といってもどれもこれもピンとこない人も多いかもしれない。…
2015.4.27
第12回
池田陽子
地元の人にさえ、漁港があることを知られていなかった平塚漁港。そんな現実を変えようと平塚市漁業協同組合はあるビックプロジェクトを開始した。そ…
2015.3.30
第11回
池田陽子
平塚の漁業の歴史は古く、港は江戸時代には江戸近郊と相模川流域の物流の拠点として栄えた。現在も国内有数の海の宝庫だ。…と初めて知った。知らな…
2015.3.16
第10回
池田陽子
茨城県ひたちなか市勝田に店を構えるサスニンベンは、“おしゃれな干物屋”。だが、このように生まれ変わったのはわずか数年前のことだった。その契…
2015.3.2
第9回
池田陽子
日本人の魚離れが問題視されるようになって久しい。でも、もし比較的調理も楽な干物がおしゃれだったら、女子が手に取るきっかけになるのではないか…
2015.2.16
第8回
池田陽子
グロテスクねイメージが強い存在、うつぼ。しかし、高知県人は「あんなに美味しいものはない」と絶賛。それなら家でさばいてみたい…と思っていたら…
2015.2.2
第7回
池田陽子
高知県を代表する魚といえばカツオ。しかし、カツオ以外にも高知県民が愛してやまない魚がいる。つぼ。とある、高知県人に尋ねてみた。――――うつ…
2015.1.19
第6回
池田陽子
青森で一番大きく、しらうお漁獲量全国一を誇るにも関わらず知名度の低い小川原湖。そんな湖を擁する東北町には「日本一しらうおに情熱を燃やす」人…
2015.1.5
第5回
池田陽子
しらうお漁獲量日本一を誇り、青森県で最も大きい湖・小川原湖。わかざぎ、大和しじみ、天然うなぎなど多様な魚介類が獲れる宝湖として地元で愛され…
2014.12.22
第4回
池田陽子
「さばアイデア料理コンテスト」など数々の展開を行い、サバ界の話題をさらっていった八戸前沖さば。しかし意外なことに、難関だったのが実は「地元…
2014.12.8
第3回
池田陽子
サバは「当たり前の魚」。「値段も安く、価値のない魚」として産地では冷遇されがちだ。そんななか、町をあげての展開に取り組み、ブランド化できた…
2014.11.25
第2回
池田陽子
肉厚で身がしまり、脂がのった熊本県田浦漁港のタチウオは、地元漁師が誇る美味しさだ。だが、残念なほど認知度が低く、長崎や大分に比べて価格もと…
2014.11.10
第1回
池田陽子
鳥取県境漁港は、ベニズワイガニ水揚げ量日本一、国内シェア約7割を誇るベニズワイガニ王国だ。旨みは松葉ガニを超えるという「ベニ」。なんともう…
2014.10.27