新日本酒紀行「六歌仙」
山本洋子
20年以上前にいち早くスパークリングサケを開発し、五段仕込みの純米酒など技術に定評がある六歌仙。山形県産米に特化し、雪女神、出羽燦々、出羽…
2023.11.5
山本洋子
20年以上前にいち早くスパークリングサケを開発し、五段仕込みの純米酒など技術に定評がある六歌仙。山形県産米に特化し、雪女神、出羽燦々、出羽…
2023.11.5
山本洋子
山口県の山奥の旭酒造が醸す、山田錦の純米大吟醸酒「獺祭(だつさい)」は、明快できれいな味が国内外で愛飲され、製造量の4割を輸出する人気酒だ…
2023.10.29
山本洋子
山形県酒田市に唯一残る酒蔵が酒田酒造だ。引き継いだ頃は、大手に桶売りしていたが、時代の変遷とともに高品質な酒造りへ舵を切り、吟醸酒をいち早…
2023.10.22
山本洋子
WAKAZEとは「世界に和の風を吹かせる」意の社名。代表の稲川琢磨さんは、2018年に「その他の醸造酒」免許を取得し、東京で三軒茶屋醸造所…
2023.10.8
山本洋子
世界初、日本酒の醪(もろみ)発酵の可視化に成功したのが、栃木県小山市の西堀酒造5代目の西堀和男さん。1872年創業、地元消費が9割という地…
2023.10.1
山本洋子
2022年に創業200年を迎えた田村酒造場のシンボルは、八角形の煉瓦煙突と、蔵を暑さ寒さから守る樹齢千年近い大欅。1800年代の土蔵など登…
2023.9.17
山本洋子
丹沢山地と丘陵に囲まれた秦野盆地は神奈川県唯一の盆地で、良質な地下水に恵まれ、「秦野盆地湧水群」は名水百選にも選出された。その秦野市で唯一…
2023.9.10
山本洋子
嫁ぎ先の酒蔵で杜氏を買って出て、さまざまな鑑評会で受賞を繰り返し「彗星現る」と称された、茨城県結城市結城酒造の浦里美智子さん。2022年の…
2023.9.3
山本洋子
飯豊山の伏流水が上質な日本酒を生み、最盛期は30軒、今も9軒の酒蔵があり、最も若い蔵が創業1919年の喜多の華酒造場だ。定番酒は「蔵太鼓」…
2023.8.27
山本洋子
林業の町、福島県古殿町は鮫川沿いの山間の集落。町の中心部を走る、いわきから白河へ塩を運んだ御斎所街道沿いに、天保年間に創業したのが豊国酒造…
2023.8.13
山本洋子
福島県会津若松市北西部、郊外の田んぼに囲まれ酒造りをする花春酒造。創業は1718年、初代宮森久右衛門が鶴ヶ城外堀東門の天寧寺口(てんねいじ…
2023.8.6
山本洋子
東京都心から西へ50キロメートル、標高599メートルの高尾山の名物は、とろろそば。麓から山頂まで20軒が工夫を凝らして提供するが、そのお供…
2023.7.30
山本洋子
株主は地域住民という全国でも珍しい酒蔵が、岩手県一関市の磐乃井酒造だ。創業100周年記念に新銘柄「百磐」を発売。杜氏の佐藤竜矢さんは、杜氏…
2023.7.16
山本洋子
2012年に静岡県で最も新しい酒蔵、静岡平喜酒造が復活した。温暖な気候での酒造りが難しく、岡山県に蔵を移転していたが、技術の進歩により静岡…
2023.7.9
山本洋子
近江盆地の中心部、鈴鹿山脈の豊かな水に恵まれた愛荘町で、1831年に創業した藤居本家。7代目の藤居鐵也さんは、「何千年の歴史が育んだ酒造技…
2023.7.2
山本洋子
京都府は日本酒生産量第2位を誇る酒どころ。主産地は大手蔵が集まる京都市伏見だが、現在、伏見を除く京都酒造組合には3蔵が属し、洛中には佐々木…
2023.6.25
山本洋子
関東平野の真ん中、埼玉県幸手(さって)市で1840年に創業した石井酒造。8代目の石井誠さんは、「生産者の顔の見える米」で醸した酒で今春、英…
2023.6.11
山本洋子
白い土壁と瓦屋根の門構え、滋賀県湖南市の旧東海道に面した北島酒造は、1805年創業の老舗蔵だ。14代目の北島輝人さんは、お燗すると豊かにさ…
2023.6.4
山本洋子
東海道五十三次の宿場町、近江国甲賀の旧東海道水口宿で、1892年に創業した笑四季酒造。創業からの哲学「天地自然の理に従う」を受け継ぐのは、…
2023.5.28
山本洋子
白い大きな鳥が大望を抱いて大空に舞い上がる、そんな気骨ある酒を目指した「白鴻」は、瀬戸内海に近い盛川酒造の定番酒。霊山野呂山の麓、野呂川が…
2023.5.21