DOL plus

万年筆が静かなブームだ。入学祝いはゲーム機ではなく万年筆だったというシニア世代から、画一的なデジタルに飽きた若者まで、その裾野は広がる。何より万年筆を滑らす瞬間は、道具と人の関係の原点を見詰め直すよい機会だ。欧州ブランドへの憧れもいまだ健在。その代表がペリカンだ。

第3回
わが国では、65歳以上人口が総人口に占める割合(高齢化率)は、1950年には5%に満たなかったが、70年に7%を超え、昨年24%を超えた。このまま増え続けて、2030年には65歳以上人口が3人に1人となる見込みだ。

前回は、企業の「メタボリック診断」の結果とともに、そこで浮かび上がった問題を解決する手法としてのHIT法を紹介した。この記事には大きな反響があり、HIT法体験講座には定員を超える参加者の申し込みをいただいた。参加者のなかには、「まさに当社の抱えている課題がここに書いてある」と共感を示す人も多かった。今回は、メタボリック診断で浮かび上がった5つの課題をどう解決するべきか、具体的な対策を考えていこう。

東京都中央区日本橋浜町に専有面積が83~100平方メートルというゆとりある広さの分譲マンションが登場。すべての住戸でオーダープランを利用可能。理想の住空間を実現できるのが魅力だ。

「家の住み心地」は、時代とともに変わる。近年は快適さ、使いやすさに加え「自然との一体感が感じられる家」がトレンドになっている。新しい心地よさを追求して進化した、「イズ・ロイエ」に注目してみたい。

「アルバイト店員が自社の主戦力であるにも関わらず、アルバイト採用業務を軽んじていて、それが企業業績の低迷や悪評につながることに気付かれない企業経営者があまりにも多い」とリクルートジョブズ・金子正一執行役員は訴える。経営者が気付くべき点を語ってもらった。


アメリカン・エキスプレスとダイヤモンド社は、未来のグローバル・リーダーを輩出すべく、次世代リーダー育成プロジェクト『世界を変える100人になろう!』を実施している。4年目を迎える今年は、1週間のビジネス・サマースクールを開講。日本全国から大学生が集結し、世界でアクションを起こす人材になるために必要なマインドセットやスキル、リテラシーを学んだ。

まだまだ手書き作業が多く、“意外に面倒だが放っておけない”経費精算業務をスマートにする方法は?ダイヤモンド・オンラインのユーザーにアンケートを実施し、その思いを聞いてみた。

第4回城山三郎経済小説大賞を受賞した渋井真帆氏の『ザ・ロスチャイルド』が、6月20日に刊行された。今なお世界経済に大きな影響力を有するロスチャイルド家の勃興期を描いた歴史大作だ。物語の誕生秘話と作品に懸ける思いを渋井氏に聞いた。

ダイヤモンド社創立100周年企画。「週刊ダイヤモンド」歴代編集長が企業トップに直接取材し、現在の注力事業や戦略などを聞く。

「ホワイトカラー(管理間接部門)業務にムダが多く、なんとかして改善したい」――そんな問題意識を持ちながらも、「過去にも業務改善に取り組んだが効果が上がらなかった」あるいは「何から取り組めばいいかわからない」と頭を悩ませている部課長は多いのではないだろうか。職場では具体的にどんな課題が存在し、何に取り組めば業務改善を実現できるのか。これまで多くの企業の業務革新をサポートしてきたシステム科学社長の石橋博史氏に話を聞いた。

第3回
タクシーに乗るたび、「景気はどう?」と尋ねる。運転手との短い会話から、リアルに景気動向がわかる気がするからだ。

2020年東京五輪開催の決定を聞いたアルバイト採用担当者は喜びとともに焦りを感じたに違いない。五輪特需が発生すれば店舗間で店員の奪い合いが激化する。今でさえ人手不足なのに「これで当分、人(アルバイト)が採れない状況が続く……」。

インフレに強く、株や債券に比べると価格が下がりにくいことから、資産防衛のための金融商品として根強い人気の「金」。その魅力と資産運用のコツについて、元スイス銀行(チューリッヒ)外国為替貴金属ディーラーで、日本における金の第一人者である豊島逸夫氏に聞いた。

7月24日、城山三郎経済小説大賞受賞記念講演会で、作家の佐高信氏と対談しました。その中で、リーダーに必要なものは何かという話題になったのです。

グッドウインは、「訪問販売型総合代理店」と呼ばれるスタイルのビジネスを展開している。会社の仕組みと個々の営業社員の活動を有機的につなぎ、社員のパフォーマンスを最大化している取り組みについて、取締役副社長の梅津明美氏と常務取締役の大澤誠氏に聞いた。

企業にとって営業力強化は最優先課題の1つ。しかし、そのための道筋が描けていない企業は多い。営業力を強化し、継続的に目標を達成する営業組織をつくるためには、「率」のマネジメントがカギを握る。つまり、各営業マンが自らの営業活動の「歩留率」を意識して行動するようになればよい。そこで欠かせないのが目標から逆算したKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)の設定である。ソフトブレーングループの野部剛氏が、営業力強化に向けた具体的アプローチを解説する。

タクシー業とは、サービス業である──。それが、国際自動車が掲げる理念だ。では、サービス業としてのタクシー会社に求められるホスピタリティとは何か。
