トヨタ自動車
関連ニュース
日産自動車が営業利益90%減で苦境鮮明!トヨタ・ホンダに大負けした要因と、再建に向けた課題とは?
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
日産自動車は2024年9月中間決算を発表した。中国市場の低迷に加え、本来「ドル箱」だった北米市場でも苦戦を強いられたため、営業利益が90%減と大幅な減益となった。同じ販売環境にいるトヨタ自動車やホンダと、どうしてここまで差がついたのか。決算の数字からその敗因と、再建に向けた課題に迫る。

ハイブリッド重視のトヨタ、トランプ政権発足が追い風に
The Wall Street Journal
トヨタ自動車のハイブリッド車戦略は引き続き追い越し車線を走行中だ。第2次トランプ政権が発足すれば、それは正しい選択となりそうだ。

トヨタを悩ます商用車再編の「破談危機」、日野自動車が過去最大赤字に転落で前途多難
佃 義夫
日野自動車の25年3月期の通期決算は、過去最大の赤字に落ち込みそうだ。認証不正による訴訟対応などで業績は先行き不透明であり、トヨタ自動車がもくろむ三菱ふそうトラック・バスとの統合が計画通り進むかは予断を許さない。

#3
自動車業界「3年後の予測年収」37社ランキング!【最新版】トヨタが遂に平均1000万円超え、ホンダと日産は?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
近年、企業による社員待遇の向上が続いている。人手不足や物価の上昇など背景は複数考えられるが、なにより、企業が成長するためには年収アップで人を引き付ける必要がある。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、自動車業界37社の3年後の年収を大胆予想した。

年収が高い会社ランキング2024【愛知県トップ5】トヨタがまさかの4位、1位は?
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
大好評企画!「年収が高い会社ランキング」。今回は、愛知県が対象だ。3位は「新紙幣」対応の特需もあって好業績を記録、年収を20%もアップした、ちょっと意外な企業がランクイン!そして1位は…?145社の顔触れを一挙公開する。

年収が高い会社ランキング2024【愛知県・145社完全版】トヨタグループの意外な「年収序列」は?
ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
大好評企画!「年収が高い会社ランキング」。今回は、愛知県が対象だ。3位は「新紙幣」対応の特需もあって好業績を記録、年収を20%もアップした、ちょっと意外な企業がランクイン!そして1位は…?145社の顔触れを一挙公開する。

#14
三菱電機とトヨタ系アイシンの合弁会社設立協議「破談」の裏事情、“親戚”のトヨタグループによる“冷たい視線”が影響か
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
今年5月、総合電機メーカー大手の三菱電機と、トヨタ系サプライヤーのアイシンが、車載事業の合弁会社立ち上げを発表した。しかし、それから5カ月で合弁を巡る協議は“破談”となってしまった。三菱電機とアイシンの異業種タッグが頓挫した実情に迫る。

予告
主要企業「3年後の年収」を専門家が試算!商社、銀行、製造業…平均1000万円超えはどの企業?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
商社やコンサルティング業界、半導体業界などでは、年収の急騰が目立つ。もはや1000万円超えは当たり前で、中には平均年収が2000万円を超える企業も。もちろん、大幅上昇の企業ばかりでもない。そこで、ダイヤモンド編集部は専門家の協力の下、主要上場企業の「3年後の年収」を大胆に試算した。

予告
【倒産危険度ランキング最新版】上場434社が危険水域!「倒産ドミノ」の可能性が高まる2025年
ダイヤモンド編集部
今年度上半期の企業倒産件数は実に10年ぶりに5000件を超えた。10月24日には船井電機破産のニュースも飛び込んできた。物価上昇によるコストの増加が続いており、販売価格に転嫁できずに破綻する企業が相次いでいる。金利上昇も相まって、今後も倒産件数が増えていくのは必至の情勢。このまま行けば2025年に「倒産ドミノ」が勃発する可能性も高まっている。そこでダイヤモンド編集部が上場企業約3900社の倒産危険度を総点検したところ、434社が倒産「危険水域」と判定された。急増している倒産の最新事情に迫る。

#10
三菱、三井、住友の経済圏は900兆円超!ソフトバンク、トヨタ、日立、NTTを入れた「七大企業グループ」の最新序列とは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ダイヤモンド編集部は信用調査会社の東京商工リサーチの全面協力を得て、三菱、三井、住友の3財閥グループに、トヨタ、日立、ソフトバンク、NTTの日本が誇る四大企業グループを加えた「七大企業グループ」の経済圏の規模を弾き出した。最新の序列とは。

#13
自動車業界の“搾取構造”はもう限界…「上下関係の解消は必須!」自動車部品メーカー幹部の悲痛な叫び【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
好業績が目立つ自動車業界だが、その陰には赤字覚悟でも大手自動車メーカーに部品を提供するサプライヤーの涙ぐましい努力があった。自動車部品メーカー幹部ら250人の悲痛な叫びを紹介し、自動車産業の課題を明らかにする。

トヨタが日本初の「営業利益5兆円超え」を達成した「2つの努力」とは?【決算書で解説】
佐伯良隆
日本において時価総額で圧倒的1位の最強企業、トヨタ。2024年3月期の決算では、日本企業で史上初となる営業利益5兆円を突破したことが話題となった。その理由として、円安による利益の押し上げが挙げられることもしばしばだが、決算資料を読むと、主因はほかにあることがわかる。トヨタの「2つの努力」とは何か?佐伯良隆『100分でわかる! 決算書「分析」超入門 2025』(朝日新聞出版)より一部抜粋・編集してお届けします。

#1
【特報】ラピダス「民間から1000億円調達」の壁はトヨタとデンソー!新たに政府の1000億円注入計画が判明
ダイヤモンド編集部
次世代半導体の国産化を目指すラピダスが民間企業と交渉する1000億円の資金調達の詳細な交渉状況が、ダイヤモンド編集部の取材で明らかになった。大口出資を想定していた既存株主8社は一枚岩ではなく、本命視されていた大株主が消極姿勢で綱渡りの状況にある。また、その民間出資1000億円が前提となって進められる「政府出資プラン」には、国が保有するラピダス工場などを対価としてラピダス株式を取得する現物出資案に加えて、政府機関がキャッシュで出資する案も含めて検討されていることも分かった。ラピダスを巡る資金調達スキームの全貌を明らかにする。

#11
フォルクスワーゲン撃沈でもボッシュ・コンチは躍進!独メガサプライヤーが自動車メーカーを陰で操れる理由、日本のケイレツとは大違い
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
独自動車大手のフォルクスワーゲンが大規模なリストラに追い込まれる一方、独自動車部品大手のボッシュは快走を続けている。その理由は、自動車メーカーに唯々諾々と従うばかりでない独自の戦略と、ビジネスモデルの転換にあった。また、米テスラや中国BYDなど大手EVメーカーは部品の内製化を進め、サプライヤーの存在感が薄れている。そうした中、日系自動車部品メーカーは生き残ることができるのか。世界で進むサプライヤー再編などから日本の自動車産業の課題を明らかにするとともに、勝ち筋に迫る。

#10
三菱電機とトヨタ系アイシンがEV合弁会社で「主導権争い」の内幕、両社の野望にトヨタとデンソーが睨み!?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
総合電機メーカー大手の三菱電機とトヨタ系サプライヤーのアイシンが車載事業で合弁会社を立ち上げる。まだ設立に向けて合意した段階だが、関係者によると、早くも主導権争いが勃発しているという。両社の思惑を明らかにするとともに、持ち前の技術力を車載事業に生かし切れない三菱電機の苦悩、トヨタグループ内での葛藤や暗闘を浮き彫りにする。

#9
トヨタ会長の報酬16億円…グループ企業で「1億円プレーヤー」続々誕生の一方、デンソー・アイシンは低空飛行!役員報酬からグループ内序列を解明
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
2024年3月期の決算で営業利益5兆円を稼ぎ出したトヨタ自動車だが、トヨタ系サプライヤーもその恩恵を受けられているのか。役員報酬の推移を分析し、トヨタ役員の高額報酬の実態とグループ内の序列を解明する。

#8
残れるのはトヨタ系サプライヤーだけか!?車載OSなどソフトを軸に“新たなケイレツ”が誕生し、旧ヒエラルキーは瓦解へ
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車などを頂点とするケイレツは、日本の自動車産業の「強み」であり、電機メーカーを凋落させた水平分業の波にのまれることもなく生き残った。だが、自動車産業が右肩上がりの時代は終焉。ケイレツのヒエラルキー構造は傘下の企業から機動力を奪い、EVメーカーがバッテリーなどを内製する垂直統合の時代に置き去りにされつつある。自動車のサプライチェーンの緊急事態に迫った。

#7
自動車メーカー役員がもらう「昇進祝い」は10万円!下請け企業が接待、贈答品の額を暴露【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自動車部品メーカーにとって、完成車メーカーからの仕事を失うことは「死」を意味することさえある。ダイヤモンド編集部は自動車メーカー取引先アンケートで、サプライヤーが自動車メーカー幹部らに、どんな接待や贈り物をしているかを徹底調査した。ゴルフやビール券など昭和を感じさせる自動車サプライチェーンの「上下関係」の実態に迫る。

スバルの新ハイブリッド車を試走!「燃費イマイチ?」を払拭したクロストレック・ストロングHVの実力とは
桃田健史
今年中に発売予定のスバル「クロストレック・ストロングハイブリッド」は、すでに市場導入されている同社のマイルドハイブリッド車とは装備や性能が大きく異なる。それだけでなく、走り味や乗り味の違いもハッキリと異質のものに仕上がっていた。富士山の標高1500mに設営されたコースでじっくりと走った。

【人気特集】EV失速で中国CATLに異変!車載電池「日本復権」を業界団体幹部が直言、国内勢は再編不可避
ダイヤモンド編集部
電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせています。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況です。しかし、その一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱しています。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額の補助金を投下しているのです。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋“を炙り出しました。
