トヨタ自動車
関連ニュース
#60
【25年の企業ガバナンス】イオン、日産、三菱商事…「親子上場」に包囲網!東証の上場維持基準“発動”で市場から退場する企業続出へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
コーポレートガバナンス・コード導入から10年を迎える2025年、企業改革に対応できない上場企業が、市場から強制退場を迫られる淘汰の時代が本格到来する。東京証券取引所のプライム、スタンダード、グロースの経過措置期間が25年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用されるからだ。

【無料公開】ドラッカーはなぜ今も新しいのか、根幹にある「人間主義」の思想
ダイヤモンド編集部
分権化、目標管理、顧客創造、知識労働者――。いずれもドラッカーが広めた経営概念であり、今では世界中の企業で導入されている。生前のドラッカーをよく知るジャーナリストが、時代を超越するドラッカーのマネジメント思想を解説する。

第174回
【旭丘高校】華麗なる卒業生人脈!ソニー創業の盛田昭夫、「トヨタ中興の祖」豊田英二、「住銀の法皇」堀田庄三…《経済界&政官界編》
猪熊建夫
「あさひがおか」高校と呼ぶ。名古屋城の東3kmの名古屋市東区の住宅街にある。県庁所在地の都市にある「一中伝統校」の一つだ。私立東海高校と双璧を成す、愛知県立の名門高校だ。大企業のトップ経営者など経済界で活躍した卒業生が多いのが、旭丘高校の特徴の一つだ。

【追悼】スズキ元社長の鈴木修氏が94歳で死去、カリスマ経営者の功績と残された課題とは
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
スズキの社長や会長を務めた鈴木修氏が2024年12月25日、死去した。スズキを売上高5兆円規模の大企業に成長させた“中興の祖”だ。そんな鈴木修氏の功績を振り返るとともに、カリスマ亡き後のスズキの課題について明らかにする。

トランプ氏就任式へ企業献金続々と 慎重姿勢一転 トヨタも
The Wall Street Journal
議会襲撃事件を批判し、選挙結果を受け入れない勢力への支援は控えるとしてきた数十社の企業の多くが、トランプ次期大統領の就任基金に寄付をしようと列をなしている。

#9
日産買収を目論むホンハイ、売上高29兆円企業の「光と影の50年史」…傘下入りなら苛酷リストラ必至!
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
日産自動車とホンダが統合に向けた協議を始めることで合意したのとほぼ同時に、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が日産の新たな「親会社」として名乗りを上げていることが分かった。iPhoneの受託生産で成長してきた同社だが、近年はEV事業に参入するなど多角化を進めている。ホンハイの実力と日産買収の狙いを明らかにするとともに、2016年に買収したシャープを例にホンハイによる買収後に日産を待ち受ける試練について解明する。

トヨタ会長「EVシフトなら原発10基」発言に呼応?ビル・ゲイツが狙う“金脈”とは
斉藤壮司,佐藤雅哉
IT技術の進展につれて、社会のアキレス腱となるのが、電力供給だ。世界の電力需要は2050年には現在よりも80~150%以上増加すると見込まれており、地球温暖化問題を踏まえると脱炭素電源の増設が急務だ。そこでビル・ゲイツほかIT業界の巨人たちは、核エネルギーに注目しているという。※本稿は、斉藤壮司・佐藤雅哉『核エネルギー革命2030 核融合と4種の新型原子炉がひらく脱炭素新ビジネス』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。

「就活の企業選び」で競合企業の研究よりも大事な視点とは?【図解付き】
ダイヤモンド・ライフ編集部
ビジネスにどのような流れがあり、関係者は誰なのかといった「商流」を意識することは、個別の業界・企業を研究する上で深い理解に繋がる。鉄道、物流、電子部品、自動車業界を例に具体的なやり方を図解する。

カーオブザイヤーに「売れ筋でない車」が選ばれた理由、選考委員を経験した筆者が考える“賞の意義”とは
佃 義夫
3つのカーオブザイヤーの受賞車が発表された。今年は、ホンダ、スズキ、トヨタ自動車がそれぞれのトップを分け合った。そのラインアップを眺めると、市場動向などの背景も透けて見える。

なぜ消えた?スバル「レガシィ」に続いて、トヨタ「スープラ」も生産終了確定…いまこそ問われる自動車メーカーのブランド戦略
桃田健史
自動車の開発では、時代変化の中で、新シリーズが生まれる。その一方、その使命を終えるシリーズもあるのは仕方のないことだ。ただし、ブランド戦略という観点では、モデルの改廃には細心の注意が必要なはずだ。スバルとトヨタ自動車が、有力モデルの消滅を決めた理由と代償とは。

#1
三菱UFJと三井住友がトヨタ経済圏の「融資シェア」を争奪!三菱UFJの次の一手、新出向ポストが帯びる「特命」とは
ダイヤモンド編集部,片田江康男
約45万社から成る巨大なサプライチェーンを構築しているトヨタ自動車。そのトヨタ経済圏で日々発生している金融ニーズを取り込むべく、3メガバンクはしのぎを削っている。その争奪戦において2024年4月、トヨタ自動車本体のメインバンクである三菱UFJ銀行は新たな一手を繰り出した。その内容と背景、課されているとされる“特命”とは。

#8
ラピダス社長が激白!「必要資金5兆円確保」の道筋と「ソニー・経産省のOB登用」の理由
ダイヤモンド編集部,村井令二
政府は2030年度までに半導体・AI(人工知能)の分野に10兆円以上の公的支援を行う方針を決定した。念頭にあるのは、最先端半導体の量産を目指すラピダスへの支援だ。試作と量産に計5兆円の資金が必要とされるが、政府の支援決定でプロジェクトはどのように進んでいくのか。民間からの出資は実現するのか――。ラピダスの小池淳義社長がダイヤモンド編集部の独占インタビューに応じた。

#7
トヨタ・NTT連合が「エヌビディアGPU争奪戦」に満を持して参戦!先行するソフトバンクに照準
ダイヤモンド編集部,村井令二
米半導体大手のエヌビディアのAI(人工知能)向け半導体に日本企業が巨額投資する動きが本格化してきた。国内で最大規模の投資を表明しているのがソフトバンクだ。さらにトヨタ自動車とNTT連合もAI半導体の調達に乗り出す。国内で本格化するエヌビディア製GPU(画像処理半導体)争奪戦の行方を追う。

週刊ダイヤモンド「トヨタ・ホンダ・日産の『通信簿』」が面白い?自動車メーカーOBが辛口批評
坂口孝則
トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の「通信簿」と題して、サプライヤー幹部250人からアンケートを取ったダイヤモンドの特集が興味深かった。値上げの内幕や取引先との接待の実態が赤裸々に記されている。今回は『サプライチェーン難問山積』連載の番外編として、本特集を辛口に評価する。

#4
日産は米国で売れるクルマがない?「e-POWER」だけじゃない、米市場で販売不振に陥った理由
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
日産自動車の2024年9月中間決算の営業利益が大幅減となった。中国の販売不振に加えて、米国事業の不振が響いた格好だ。なぜ日産は米国でここまで苦戦を強いられているのか。その原因と今後の見通しに迫る。

予告
「令和のコメ騒動」は農業にとってチャンス!食料生産の変革をリードするNTTなど大企業と豪農たちの深謀遠慮
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「令和のコメ騒動」では、国内農業の生産力の弱体化が浮き彫りになった。米価が高止まりしているにもかかわらず、コメ農家の離農は過去最多となりそうだ。農業の主役だったJAグループも低迷から抜け出せていない。だが、暗い話ばかりではない。農業の世代交代が進み、固定観念にとらわれない新時代の農家が隆盛しているのだ。ついに「夜明け」を迎えた日本農業の真実の姿に迫る。

【無料公開】「ホンダ・日産」連合は誕生するか、トヨタ一強に挑むウルトラC
ダイヤモンド編集部
マツダ、スズキ、SUBARUを従えたトヨタ自動車は、日本の自動車業界では向かう所敵なしに映る。だが、ホンダと日産が不甲斐ない業界が発展するはずがない。四輪の赤字体質に悩むホンダと、仏ルノーとの確執が絶えない日産自動車が組めば、「ウルトラC」を演出することができるのではないか。特集「ホンダの死闘 四輪赤字」(全6回)の♯5では、ホンダと日産が統合した場合のシミュレーションをしてみた。

#3
日産・ホンダ・三菱のEV合弁協議で駆動モーターの共有化が難航している裏事情、ホンダは強気で傘下の日立アステモ推し!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダ、日産自動車などによる電気自動車(EV)における協業で、モーターなど駆動システムでの提携に向けた交渉が難航している。両社とも、駆動システムを手掛ける傘下のサプライヤーに配慮しなければならず譲歩が難しいからだ。ホンダ、日産のEV駆動システムを巡る交渉の内実に迫る。

#2
【独自】ホンダ、日産、三菱自が「EVで合弁会社」設立を検討!しかし日産の大幅減益が逆風に…協議の内実に迫る
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダ、日産自動車、三菱自動車が、電気自動車(EV)における協業で、二つの合弁会社の設立を検討していることが分かった。だが、実現までに乗り越えるべきハードルは高い。従来、どちらのEVバッテリーの技術を採用し、共有化するかでホンダ、日産が衝突していたが、そこに、日産の経営の不安定化という新たな難題が加わり、交渉が複雑化した。3社の提携に向けた協議の内実に迫った。

新車を買ったのになぜこんなことが…自動車ディーラーで起こりがちな「3つの悲劇」
諸星陽一
新車に傷があった、納車時期が遅れた、整備や修理、車検で預けたらとんでもないトラブルに見舞われた――筆者の実体験も基に、起こりがちな「自動車ディーラー事件簿」をお届けします。最終組立工場から出荷されたクルマが購入者の手元に届くまで、どんなドラマがあるのでしょうか?
