情報通信・インターネット(7) サブカテゴリ
第44回
米国で、新聞再生に向けた動きが活発化している。一部には、新聞社のNPO化を模索する動きもある。率直に言って、その考えはいかがかと思うが、日本の新聞社にとっても、米国の試行錯誤は参考になりそうだ。

第93回
中国のネット利用者は3億人を超えるのに、オンラインショッピング利用者は1億人にも満たない。今回のパンデミックを契機に、SARSのときのようにオンラインショッピングをはじめる人が急増することは十分ありうる。

第80回
夏のボーナスで家電を買うとき、エコポイント以外にもぜひ注目すべきが「ポイント還元」だ。意外に仕組みが知られていないが、使い方によっては、実はただの値引きで買うほうがよほどおトクなケースもある。

第79回
全国の県レベルで、青少年の携帯電話の利用規制を強化する動きが相次ぎ始めた。兵庫県が7月からフィルタリング解除要件を厳格化する条例を施行するのに続き、石川県でも条例改正を目指す構えを見せている。

第79回
「エコポイント制度」のスタートで、テレビ商戦が熱を帯びている。だが、お店のポイント還元も考え合わせないと、本当にお得な商品はわからない。実際、同じモデルなら、実売価格によって「お得度」は大きく違って来る。

第19回
2009年のテクノロジートレンドを占うパネルディスカッションが5月下旬に開催された。当地の有力ベンチャーキャピタリスト5人が壇上でそれぞれ今年のトレンドについて予測した。

第41回
制作から流通まで握る垂直統合型モデルの代表格たるタイムワーナーがAOL分離を決め、コンテンツ企業となる姿勢を明確にした。メディアコングロマリットの経営は今、凄まじい勢いで変容しつつある。

第76回
NTTドコモはスマートフォン2機種の今夏投入を発表した。この2機種は、iモードの誕生以来10年間、クローズドの垂直統合型モデルを追求してきた国内携帯会社が戦略を大きく転換するきっかけになる可能性がある。

第86回
中国では、インターネットの世界で新型インフルエンザの思わぬ「2次被害」が広がっている。都市部の若者は、ある意味、インフルエンザ感染以上にその被害が及ばないようにと戦々恐々だ。

第53回
年収1000万円以上限定の求人サイト「BIZREACH」が変える転職市場
年収1000万円以上の求人情報限定の転職サイトがスタートした。通常、高額な求人情報はヘッドハンターを介するのが一般的だったが、それではいくら実力があっても、伝手がなければよい転職先を見つけられなかった。

第84回
「2008年のPCソフトの違法コピー状況」によれば、中国の違法コピー率は80%という数字だった。毎年数ポイント改善されてはいるが、80%台をキープしたままの中国は、なおコピー天国と揶揄されても仕方ない状況にある。

第316回
トヨタが転げて図らずも国内最高益NTT陣営が恐れる“儲け過ぎ批判”
世界的な景気後退で、トヨタを筆頭とした自動車産業が総崩れとなり、6年ぶりにNTTグループが国内上場企業の営業利益で首位に返り咲く可能性が濃厚になってきた。だが、当事者は少しも嬉しそうではない。

第3回
電子メールのマナーをおさらいしよう
メールは書き言葉のコミュニケーションだからこそ、相手の立場に立って簡潔な表現を使うことが求められる。とくにビジネスシーンではメールのマナーに注意が必要だ。

第50回
増え続けるウェブサイトのM&A個人ブログやメルマガの小規模売買も
ウェブサイトのM&Aが活発化している。Googleの「YouTube」買収など、大型売買案件を思い浮かべるかもしれないが、最近では個人が構築したサイトを買い取る小規模のサイト売買も増えている。

第38回
某新聞に、経産省幹部のインタビューが掲載されていた。はっきり言って、その発言内容に唖然とした。もしも本心ならば、同省のコンテンツ行政は誤った道に進みかねない。

第42回
怒濤の買収戦略で拡大の一途を辿ってきたラリー・エリソンCEO率いるオラクルが、ついにサン・マイクロシステムズまで飲み込む。その結果、オラクルは初めて自社製のOSを手にするほか、ハードウェア開発技術力から各種データセンター技術まで揃え、クラウドコンピューティング市場に本格参入する基盤を整える。IBM、マイクロソフトを敵に回し、IT市場の制覇を狙う風雲児の勝算を探った。

第41回
不況下の米国でクーポンビジネスが、時ならぬ賑わいを見せている。背景には、消費者の倹約ムードもさることながら、インターネット上に溢れるクーポンアグリゲーターの存在がある。

第11回
ウェブ上で曲を試聴し、そのアーティストを応援したいと思う人たちに1口5000円から出資をしてもらう――そんな「音楽ファンド」を作ったベンチャー企業があります。証券化という金融の仕組みで、音楽を支える新ビジネスです。

第35回
人気映画「X-MEN」最新作が公開前にネットに流出し、米国で大きな社会問題になっている。創造的破壊と破壊的創造は違う。金融、環境だけでなく、コンテンツの世界にも破壊を防ぐ新たなルール作りが必要だ。

第30回
爆発的伸びの中国ネット通販ネックとなる非正規品の横行
中国でインターネット通販が急拡大している。ITリサーチ会社のアイリサーチがまとめた調査で、2008年の中国におけるオンラインショッピングの売上高が前年比で、じつに2.3倍という驚異的な伸びを記録した。
