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第77回
リーマンショック後の需要の落ち込みは急速で、大幅な人員削減という苦渋の決断を下した。今中間期も最終赤字となったが、損益分岐点が下がり業績は改善。昨夏以降は黒字に転じている。今後の動きは。
第30回
総合小売り業界がイオンとセブン&アイの大きく二つに集約されつつあるなか、中部圏を地盤とするユニーは関西のイズミヤ、四国のフジと手を組んだ。“スーパー・リージョナル・チェーン”としての生き残り策とは?前村社長に聞いた。
第106回
「万人に受ける食材ではなく、100人のうち3人がモーレツに食べたくなるうまいものを売る」という食文化社長の萩原章史氏。そのこだわりは食文化の顧客層に表れている。
第29回
総合小売り業界がイオンとセブン&アイの大きく二つに集約されつつあるなか、中部圏を地盤とするユニーは関西のイズミヤ、四国のフジと手を組んだ。“スーパー・リージョナル・チェーン”としての生き残り策とは?
第105回
1985年、東証1部上場企業に就職したばかりで、まだ半年間の新入社員研修を受けていたときに7年後の給料がすでにわかるような人生を送りたくないと会社を辞めた。「諦め」という文字は岡の辞書にはない。
第76回
製造業に対する登録型派遣の禁止など労働者派遣法改正の動きが注目されている。どのような問題点があるのか。法改正を強行すると、どんなことが起きるのか。
第104回
かつてインターネット接続アダプターの開発に成功した内藤が、インターネットプロバイダの会員誌にチラシを同封するとあっという間に完売した。「ターゲットがいるところに広告を出せば、大きな反響を得られる」と実感した瞬間だった。
第75回
2005年に経営の第一線より退いてから、グローバル規模での企業文化の確立や、国際社会貢献活動などで、今も世界中を飛び回っている。なぜ、そのような活動に精を出すようになったのか。
第28回
資生堂が中国で大攻勢に出ている。進出から30年足らずで販売店は5000を突破し、中国における売上高は全体の10%を超えるまでに成長した。現地取材を通じて、同社のグローバル戦略の要となる中国事業の強さの秘密を検証する。
第74回
2009年の住宅着工戸数が45年ぶりに80万戸を下回るなど、逆風が吹き続けている。景気回復に向けて、住宅エコポイント制度が始まったが、どれほどの業績寄与を見込んでいるのか。
第103回
20歳の頃に「やる気に勝るものはない」と感じ「めげない」馬力を発揮し続けた。さまざまな商品を開発するも「10年先をいっても仕方がない」と冷笑されたが「ようやく時代が追いついてきた」と海外進出もにらむ。
第73回
田辺和夫前社長(現会長)からの突然のバトンタッチ。「仕事はなにも変わらないので、特段、違和感はない」と話すが、今後の経営方針や戦略について聞いた。
第72回
昨秋、一時的にマンション市況が好転したという見方もあった。モデルルームへの来訪者数、契約率は高くなっていた。だが、09年11月以降は再び全体の景気も悪化。今年をどう見るのか。
第102回
不況下で経費削減に励む企業から注目を集めているサービスがある。ベンチャー企業のブイキューブが自社開発した「ウェブ会議システム」である。一般のインターネット回線を通じてやりとちできるのだ。
第27回
創業期の大転換期に導入された米国流マネジメントとそれがもたらす企業風土では時代に取り残されてしまうと考えたNTTコミュニケーションズの二代目社長、和才氏はここ数年、社内風土改革を進めてきた。その要諦とは?
第26回
NTTグループの中で、最も実態がつかみにくいのがNTTコミュニケーションズだ。当初はグループ内の軋轢も辞さない新興勢力だったが、米ベリオ買収による痛手から立ち直れず、精彩を欠いていた。だが近年、再び海外へ目を向けている。
第71回
新たな薬価制度の試験導入が2010年度からに決まった。各社とも主力薬の特許が切れ大幅な収益減に見舞われる“2010年問題”の対応に苦慮している。どのような取り組みが必要なのか。
第101回
サイボウズの主力事業は、グループウエアという企業向けソフトウエアの開発と販売だ。企業内の情報を共有化し、業務の効率化を追求するソフトで、目指すは「グループウエアで世界一」という。
第70回
鉄鋼業界は大きな構造変化に直面している。国際競争を勝ち抜くためには、他社との資本提携も必要である。今のままでは日本のステンレス産業は衰退してしまうだろう。日新製鋼は新日鉄との最終合意には至るのか。
第100回
日立入社から、一貫して光通信・光部品の研究開発や事業化に携わった前田にファイベスト社長へのヘッドハンティングがあった。実際は“火中の栗を拾う”危険を伴う転身。還暦を過ぎた62歳の再スタートだった。