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第6回
温室効果ガス削減で大揺れ地球環境対策が「鉄」を殺す!
過去最高益を更新してきた日本の鉄鋼各社が一転して苦境に立たされている。不況だけが原因ではない。中国などの攻勢による過当競争突入、寡占化する資源会社の脅威。そこに加えて地球温暖化対策の逆風が強まり始めた。
温室効果ガス削減で大揺れ地球環境対策が「鉄」を殺す!
第69回
欧州一の事務機会社を1000億円で買収技術志向の強さが魅力キヤノン社長 内田恒二
昨年11月に欧州最大の事務機メーカー、オセ社(オランダ)の買収を決めた。オセ社の“負の遺産”を考慮すると実質的な買収コストは約2000億円に上るが、過去最高金額の大型買収に踏み切る理由は何か。
欧州一の事務機会社を1000億円で買収技術志向の強さが魅力キヤノン社長 内田恒二
第99回
30代女性の4人に1人が利用!いまや食卓に不可欠の料理サイトクックパッド社長 佐野陽光
週刊ダイヤモンド編集部
NGO団体の一員として国連の会議に参加したのがきっかけで自分はいったい何がしたいのか、あらためて考え続けた。料理を楽しくすることで、日本全国に笑顔を増やしていきたいという思いからクックパッドを立ち上げた。
30代女性の4人に1人が利用!いまや食卓に不可欠の料理サイトクックパッド社長 佐野陽光
第98回
レアメタル専門商社率いる元放浪ニート現代の山師が操る「センミツ」の世界アドバンストマテリアルジャパン社長中村繁夫
週刊ダイヤモンド編集部
日本で唯一のレアメタル専門商社、アドバンストマテリアルジャパン。最大の強みは、どんな辺境や危険地帯であろうと、中村繁夫社長自らが先頭に立って乗り込んでいく徹底した現場主義にある。
レアメタル専門商社率いる元放浪ニート現代の山師が操る「センミツ」の世界アドバンストマテリアルジャパン社長中村繁夫
第68回
新銀行東京 寺井宏隆社長インタビュー赤字なき立て直しへの決意を語る
2008年3月、東京都からの追加出資400億円で延命した新東京銀行。当期での最終赤字は、もはや許されない。“新”新銀行東京に課せられた、赤字なしでの立て直しへの不退転の決意を、寺井社長が語る。
新銀行東京 寺井宏隆社長インタビュー赤字なき立て直しへの決意を語る
第5回
専門店に勝てない総合スーパー供給過多の市場で続く消耗戦
総合スーパーの2009年8月中間決算は、消費不況のあおりで、揃って赤字の全滅に終わった。目先の策は値下げ販売しかなく、それがますます収益を押し下げている。淘汰がある程度進むまで、長い我慢比べが続きそうだ。
専門店に勝てない総合スーパー供給過多の市場で続く消耗戦
第97回
中国で「リクルート」モデルを体現フリーペーパーの先駆者になった男チャイナ・コンシェルジュ社長 大西正也
週刊ダイヤモンド編集部
学生の頃、独立した父の会社を手伝い、父の生き方に共感し、自分もいずれ起業しようと考えた。現在、「リクルート仕込み」の商魂で中国大手証券会社から中国新興市場での上場の提案を受けるほどの活躍ぶりだ。
中国で「リクルート」モデルを体現フリーペーパーの先駆者になった男チャイナ・コンシェルジュ社長 大西正也
第67回
ITやICTの“技術力”で企業全体の生産性を上げる国際競争力の強化にも貢献ネットワンシステムズ社長 吉野孝行
NTTなどの大手通信事業者のインフラ構築を請け負う「ネットワーク・インテグレータ」として、今の日本をどう見るか。ネットワンシステムズ社長、吉野孝行氏に聞いた。
ITやICTの“技術力”で企業全体の生産性を上げる国際競争力の強化にも貢献ネットワンシステムズ社長 吉野孝行
第96回
DNAの自動抽出技術で最大手共同開発で遺伝子診断にも布石プレシジョン・システム・サイエンス社長田島秀二
週刊ダイヤモンド編集部
現在、インフルエンザが新型か季節性かを判別する検査を行なっている病院はほとんどない。遺伝子検査機器が500万円以上もするのが理由のひとつだ。同社は100万円を切るフル自動の検査装置を発売する。
DNAの自動抽出技術で最大手共同開発で遺伝子診断にも布石プレシジョン・システム・サイエンス社長田島秀二
第95回
“言語の統一”を第一に掲げて結果の出るウェブコンサルティングで成長クリエイティブホープ社長 大前創希
週刊ダイヤモンド編集部
企業がインターネットを活用するのが当たり前になった今、ウェブサイトの制作や運用、コンサルティングを手がける企業は数多く存在する。そのなかで、クリエイティブホープは、独自の差別化策で成長している。
“言語の統一”を第一に掲げて結果の出るウェブコンサルティングで成長クリエイティブホープ社長 大前創希
第66回
成長著しい中国市場青島ビールへの出資で来期からの黒字化にメドアサヒビール社長 荻田 伍
中国ビール市場でシェア2位の青島ビールに、今年4月に644億円投じて19.74%出資。中国での協業が本格化するが、技術協力などのリターンはどれほどなのか。国内シェアトップの座は守れるのか。
成長著しい中国市場青島ビールへの出資で来期からの黒字化にメドアサヒビール社長 荻田 伍
第94回
「タッチパネル」一点突破で急成長「情報」を武器に業界の間隙を突くタッチパネル研究所社長 三谷雄二
週刊ダイヤモンド編集部
「タッチパネルのことしかやらない。その代わりタッチパネルのことなら、できることはなんでもやる」。同社はその名のとおりタッチパネル関連の部品や材料、製品の開発・販売で急成長を遂げている企業である。
「タッチパネル」一点突破で急成長「情報」を武器に業界の間隙を突くタッチパネル研究所社長 三谷雄二
第65回
“コモディティ化”の渦中でいかに社会の役に立てるかICTで社会基盤をつくるNTT(日本電信電話)和田紀夫会長
日本郵政の新社長に名前も挙がっていたNTT和田紀夫会長 。2007年6月以来、NTTの舵取りは三浦惺社長に交代。現在は、一歩離れたところから、情報・通信をどう見ているのか。
“コモディティ化”の渦中でいかに社会の役に立てるかICTで社会基盤をつくるNTT(日本電信電話)和田紀夫会長
第93回
元内科医が抗ガン剤の新物質開発世界の先頭を走る創薬ベンチャーキャンバス社長 河邊拓己
週刊ダイヤモンド編集部
キャンバス社長の河邊拓己が医学の道を志したのは、高校時代に先輩の日記を読んだのがきっかけだった。獣医や原子物理学者に関心があったが、先輩の死を通じてガンと闘うことを決意した。
元内科医が抗ガン剤の新物質開発世界の先頭を走る創薬ベンチャーキャンバス社長 河邊拓己
第64回
オリックス証券との統合と「知のインフラ」の構築でもう一度「日本一」を狙うマネックスグループ社長 松本 大
マネックスグループがオリックス証券との経営統合を決めた理由は大きく2つある。国内における規模拡大戦略が共有できたことと、中国ビジネスでの連携が期待できることだ。
オリックス証券との統合と「知のインフラ」の構築でもう一度「日本一」を狙うマネックスグループ社長 松本 大
第4回
サムスンが日本勢に先手!激化するLEDチップ争奪戦
「またサムスンに先を越された」──。大手電機メーカー幹部は焦りを隠さない。韓国サムスン電子にLEDチップの調達で先手を打たれたからだ。今年4月、サムスン電子はグループ会社と共同出資でサムスンLEDを設立、LEDチップの自社生産に乗り出した。加えて、「(台湾最大のLEDメーカーの)エピスターのチップ生産枠の大半を押さえてしまった」(業界関係者)。サムスンがかき集めているのはLEDチップだけではない。その製造装置も買い占めに走っている。このように、LED(発光ダイオード)を採用した製品が大ブームとなっている。今年3月、韓国サムスン電子が液晶パネルのバックライトに、CCFL(蛍光管)の代わりにLEDを採用した「LEDテレビ」を投入すると、競合他社が雪崩を打って参入、照明分野でも各社が続々と新製品を投入している。市場のにぎやかさの裏では、熾烈なLED争奪戦が繰り広げられている。
サムスンが日本勢に先手!激化するLEDチップ争奪戦
第92回
心の従業員支援プログラム独自の予防システムで成長イントゥワン社長 松田 晋
週刊ダイヤモンド編集部
2008年度、心の病で労災認定された人は、3年連続で過去最多を更新した。人材や組織のコンサルティングサービスを主力とするイントゥワンの松田晋は、「メンタルを鍛えることはできない」と、まず釘を刺す。
心の従業員支援プログラム独自の予防システムで成長イントゥワン社長 松田 晋
第25回
サイゼリヤ(下)正垣泰彦会長インタビュー「流通の仕組みを変え産業化する。目指すは外食の製造直販業」
外食産業が厳しさを増すなか、徹底した業務効率の向上に取り組んできたサイゼリヤだけは気炎を上げている。同社の正垣会長が目指すのは、外食企業の枠を超えた製造直販業だ。その戦略をじっくり聞いてみた。
サイゼリヤ(下)正垣泰彦会長インタビュー「流通の仕組みを変え産業化する。目指すは外食の製造直販業」
第91回
アパレル業界の常識を破壊世界を目指す“鎌倉シャツ”メーカーズシャツ鎌倉会長 貞末良雄
週刊ダイヤモンド編集部
長期不況のとば口にあった1993年、貞末良雄は妻と2人で古都鎌倉に小さなシャツ専門店を開いた。それから16年、“鎌倉シャツ”の愛称で親しまれる同社の製品は、いまや年間30万着を超える販売数を誇る。
アパレル業界の常識を破壊世界を目指す“鎌倉シャツ”メーカーズシャツ鎌倉会長 貞末良雄
第63回
経営の独立性を維持支配しないM&Aが新規案件を呼び込む大和ハウス工業会長 樋口武男
大和ハウス工業は、ビ・ライフ投資法人とニューシティ・レジデンス投資法人、2つのリートを相次ぎ傘下に収めたが、樋口武男会長は「積極的にこちらから取りにいくことは、これまでもこれからもない」という。
経営の独立性を維持支配しないM&Aが新規案件を呼び込む大和ハウス工業会長 樋口武男
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