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第2回
ソニーに袖にされても復調プラズマ増産する松下の強気
パイオニアのパネル生産撤退、日立製作所のリストラ、韓国LG電子の追加投資の凍結――。プラズマテレビ市場が失速するなか、首位の松下が孤軍奮闘している。
第2回
サブプライム問題で手痛い目に遭った米系金融機関は、この反省から「カバードボンド」導入を検討している。日本では知られていないカバードボンド問題の深層に迫った。
第1回
あの著名政治家も狙う一号車! 新型電気自動車の“争奪戦”
三菱自動車が来年夏にも販売を予定している電気自動車「iMiEV(アイミーブ)」に対し、著名政治家や地方自治体などから“一号車指名”が相次いでいる。
第163回
タスポ特需にわくコンビニ各社に問われる販売現場のモラル
「タスポ特需」でコンビニ大手11社の月次売上高が前年比を上回った。この状況を千載一遇のチャンスと捉える一方、各社のタバコ販売のモラルが問われ始めている。
第162回
OTC医薬品に復活の兆し新たなカンフル剤は「西洋ハーブ医薬品」
売り上げの減少に悩むOTC医薬品(大衆薬)の市場規模が久びさに成長に転じた。そのOTC市場拡大に弾みをつける存在として注目されているのが「西洋ハーブ」だ。
第161回
三洋電機がリチウムイオン電池で“一人勝ち”する理由
リチウムイオン電池業界が活況にわいている。完全な売り手市場でいくら作っても供給が追いつかない状態。特に好調なのがシェアトップの三洋と韓国サムスンSDIだ。
第4回
三菱UFJとの利用契約解除で再燃する、東京スター“ただ乗り”問題
8月下旬、MUFGは東京スターに対してATMの相互利用契約の解除通告を行なう模様。以後はMUFGのカードでは東京スターのATMを利用できなくなる。
第3回
ヤマダ電機に排除命令問われるローコスト経営の基盤
6月30日、公正取引委員会はヤマダ電機に対し排除措置命令を出した。ヘルパー派遣に関し独占禁止法で定める「不公正な取引方法」に抵触していたとされる。
第2回
アデランスのトップ退任に続くスティールの“次なる要求”
ファンド株主に人事権を握られた――。アデランスは筆頭株主のスティール・パートナーズから社外取締役を受け入れ、岡本孝善社長が退任する人事案を発表した。
第1回
ここ数年、好況を謳歌していたマンション市況が悪化の一途をたどっている。市況の大調整、大量供給時代の終焉という大波は、大手、専業、中小すべてを巻き込みつつある。
第1回
炭素繊維トップの東レに猛追撃帝人の切り札は“ベンチャー”
航空機や次世代自動車の有望素材として注目される炭素繊維。日本勢が世界の7割以上の生産を任い、東レがトップシェアを握っている。帝人がここに猛追撃をかけ始めた。
第160回
コンビニの深夜営業は本当に必要か?行政の自粛要請で議論広がる
コンビニエンスストアの深夜営業は本当に必要か――。埼玉県が深夜営業自粛要請を行なう方針を出したことを受け、コンビニエンスストアの深夜営業を問う論議が広がっている。
第159回
スルガ倒産で現実味を帯びる「新興不動産連鎖破綻」のシナリオ
スルガコーポレーションが6月25日、東京地裁に民事再生手続きを申請、受理された。この騒動で、反社会的勢力との癒着が疑われる新興企業株が軒並み下落する現象が起きている。
第157回
三井住友銀行がバークレイズ出資邦銀大手の次なる一手に注目
三井住友銀行のバークレイズへの出資の最大の狙いは海外事業の強化である。だが業界内では冷ややかな声が少なくはなく、業務提携の成否は未知数である。
第158回
起死回生となるか?KDDIが始める“携帯銀行”
日本の商習慣の常識を塗り替えてしまうかもしれない取り組みがスタートした。KDDIと三菱東京UFJ銀行が折半出資した“携帯銀行”「じぶん銀行」である。
第156回
キリンの“マル秘”特売条件を暴露したオーケーストアの“怪挙”
「キリンビールは年間18週のみの販売となりました」――。中堅食品スーパー、オーケーの酒売り場に前代未聞の張り紙が登場して、知る人ぞ知る話題となっている。
第45回
製紙業界に、新たな問題が浮上している。環境に配慮していない原料を購入している可能性が出てきたほか、一部の印刷用紙について第二の表示偽装とも取れる問題が明らかになった。
第155回
“忘れられた資源”オイルシェール、原油高の救世主となるか
原油価格の高騰により、世界中で代替エネルギーに注目が集まっている。総合商社の三井物産は米国企業などと、米国のオイルシェールの事業化調査に乗り出した。
第154回
半年の学費が600万円!東京大学流MBAの真骨頂
「東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム」は今年10月開講予定の東大流ビジネススクールだ。その学費は週2日、半年で600万円という驚きの高さを誇る。
第153回
借金未返済で億単位の退職金!?テンポスバスターズ私物化の実態
会社はいったい誰のものなのか、と問いたくなる上場企業のトラブルがまた発生した。舞台はジャスダック証券取引所に上場する中古厨房機器のテンポスバスターズだ。