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日本株に狙いを定めた最強投資家「アクティビスト」の知られざる実力
物言う株主として恐れられる「アクティビスト」が日本に襲来している。日本株に狙いを定めた彼らの活動が激しくなってきた。背景の一つに日本株の上昇がある。

日本の歯科矯正を価格破壊!?米国発「マウスピース矯正」の正体
歯医者の世界は、構造変化の只中にあります。それを象徴するのが、日本で広がりつつある米国発のマウスピース型矯正ビジネス。価格破壊で業界を大きく揺るがす勢いです。日本の歯科業界は問題がまさに山積しています。「賢い患者」をめざす読者のために、知られざるホントを明らかにしていきます。

2019/11/23号
自動車・電子部品メーカーに再編の号砲、274社「生き残り力」ランキング
『週刊ダイヤモンド』11月23日号の第1特集は、「自動車 最終決断」です。日立製作所とホンダによる、傘下の部品子会社4社の統合、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュという、2つのアイシンの合併――。今年度に入り、自動車部品業界では再編の号砲が鳴っています。CASE(ケース。コネクテッド、自動運転、シェアリング&サービス、電動化)と呼ばれる4つの技術トレンドは、自動車産業に脅威とビジネスチャンスをもたらすことになりそうです。

2019/11/16号
医師19人が教える腰痛・膝痛・肩痛の治療法、整骨院の裏側
これまでタブー視されていたと言って過言ではない「不正」の実態に踏み込み、整骨院業界の裏側にあるものを、当事者への取材、証言を元に明らかにしている。そして、健康情報の氾濫により何を信じていいかわからない読者のために、腰痛・膝痛・肩痛を解決するための術を、信頼できる医師たちに聞いた。

2019/11/9号
「5G」はいつブレークする?上場企業2000社アンケートで見えた時期
次世代の通信インフラの基盤となる第5世代通信規格「5G」のプレサービスが9月から始まりました。そしていよいよ、2020年春に商用サービスの幕が上がります。盛り上がりを見せる5Gについて、企業は何を考えているのか。ダイヤモンド編集部は上場企業を対象にアンケートを実施し、期待や悩み、取り組み状況など企業の“本音”に迫りました。

2019/11/2号
筑駒・筑附が20年後に凋落し公立復権!?「中高一貫校」の栄枯盛衰
中学受験本番まであと数ヵ月、志望校選びも終盤戦に突入しています。大学入試改革が控えている上、それぞれに特色のある学校や公立中高一貫校の台頭などもあって、学校選びは格段に難しくなっています。そこで、歴史を踏まえた上で中高一貫校の最新序列を描き出し、今後有望な学校を探ってみました。

日本企業に大チャンス、世界のお金が「深い科学技術」に向かい始めた
ベンチャー企業といえばインターネットサービスを連想しがちだが、今一番注目すべきはサイエンス研究に根ざしたもの。世界で「ディープテック」と呼ばれるサイエンス型ベンチャーの潮流を、尾原和啓氏に解説してもらった。

2019/10/26号
火星移住のカギは日本のベンチャー企業が握っていた!
プラントで培養した人工の食用肉、ゲノム編集で肉厚になったマダイ、地上最強の断熱材……。SF小説さながらの驚きに満ちた研究成果が、これからの産業を変えていく。週刊ダイヤモンド最新号は、日本発・世界の産業を変えていくサイエンス研究&ベンチャー企業を一挙リポートします。

2019/10/19号
病院別「ロボット手術数」ランキング!2位東京女子医、1位は?
技術の進化によって医療がどんどん変化する中、どんな「薬」、どの「医者」、どこの「病院」が選ばれているのでしょうか。なぜ、選ばれているのでしょうか。がん、糖尿病、高血圧、脂質異常症の薬を「処方患者数」などでランキング。急増するロボット支援手術を手掛ける「医師581人」「219病院」をリスト化し、「手術数」でランキングしました。医療を選択する判断材料となるであろう新たなデータを示しています。

ノーベル化学賞・吉野彰氏の予言「バズワードは実現する」
2019年のノーベル化学賞が、旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人に授与されることに決まった。吉野氏はパソコンやスマートフォン、電気自動車(EV)などの内部に組み込まれる「リチウムイオン2次電池」の発明者の1人。過去の業績によって国内外の化学関係の主要な賞を総なめにしてきており、「もはや残るはノーベル賞だけ」と言わていた。受賞に際して、2018年10月31日に公開した同氏のインタビューを再配信する。

2019/10/12号
老人ホーム選びで最も重要な「見学」はどの時間帯に行くのがベストか
老人ホームを選ぶ際に何より重要なのが、実際にホームを見学してみることだ。ホームの雰囲気や職員の接遇や態度、内観や設備などは、どうしても直接見てみないことには分からない。職員数といった表面上の数値だけではなく、これらの現場の雰囲気を感じ取ることが肝心だ。

日本が新たな需要を生めなくなった一因は「論理偏重」だ
論理的思考も創造的思考も鍛えることができます。『週刊ダイヤモンド』9月28日号の第1特集は、「問題解決とアイデア発想に役立つ 新時代版 ビジネスフレームワーク集60」です。もはや日本は、「新たな価値」を生み出せなくなってしまいました。左脳的な「論理性」が重宝され続けた結果、右脳的な「創造性」が欠けてしまったのです。そんな状況を打破すべく本特集では、論理と創造をつなげるためのフレームワークや、キーワードを数多く紹介します。実は美的センスや思考法は鍛えることができるのです。

2019/9/21
日韓激突で浮き彫り「素材大国ニッポン」を支える異常なまでの顧客志向
強いからこそ、狙われる――。日本が仕掛けた対韓輸出規制強化の対象が、完成品でも基幹デバイスでもなく化学製品だったことで、素材大国ニッポンの底力が浮き彫りに。次に狙われる素材はどれか?門外不出の企業リストをお届けしています。ここでは特集の中から、日本の素材メーカーが世界で勝てる「秘密」の一端をご紹介します。

特別インタビュー3
「週刊ダイヤモンド」9月14日号の第1特集は「薬局戦争」。今や6万店近くと、コンビニよりも多い薬局が転換期を迎えている。大手ドラッグストアチェーンの経営統合で、売上高1兆円の“メガ薬局”が初めて誕生したことで、本格的な薬局戦国時代に突入した。業界の変化の影響は、現場の最前線に立ち、対人業務重視など役割が変わりつつある薬剤師にも及ぶ。約30万人の薬剤師のあるべき姿とはどのようなものか。日本薬剤師会の山本信夫会長に、薬局や薬剤師の将来像を聞いた。

特別インタビュー2
「週刊ダイヤモンド』9月14日号の第1特集は「薬局戦争」。今や6万店近くと、コンビニよりも多い薬局が転換期を迎えている。大手ドラッグストアチェーンの経営統合で、売上高1兆円の“メガ薬局”が初めて誕生したことで、本格的な薬局戦国時代に突入した。トモズは住友商事の100%子会社で、首都圏で約180店舗を展開する都市型ドラッグストアだ。総合商社のビジネス網を活用した独自の視点で調剤強化を目指すトモズの德廣英之社長に、戦略を聞いた。

特別インタビュー1
「週刊ダイヤモンド』9月14日号の第1特集は「薬局戦争」。今や6万店近くと、コンビニよりも多い薬局が転換期を迎えている。大手ドラッグストアチェーンの経営統合で、売上高1兆円の“メガ薬局”が初めて誕生したことで、本格的な薬局戦国時代に突入した。直近の決算でドラッグストア業界トップに躍り出たツルハホールディングス(HD)。大型再編で力を付ける競合に、どう対抗するのか。堀川政司社長に戦略を聞いた。

今や6万店近くと、コンビニよりも多い薬局が転換期を迎えている。大手ドラッグストアチェーンの経営統合で、売上高1兆円の“メガ薬局”が初めて誕生したことで、本格的な薬局戦国時代に突入しようとしているのだ。

2019/9/7号
北海道、名古屋、静岡、大阪といったエリアで、同時多発的に大学の統合再編が進みつつある。しかも、ただの統合再編ではない。旧帝国大学である名古屋大学が岐阜大学との統合に踏み切ったのに加え、大阪市立大学と大阪府立大学が統合し、公立大学としては日本最大級となる新大学を発足させるのだ。

2019/8/31号
ラグビー人気復活へ、「プロ化宣言」で動き始めた大改革
「後のことは、森重隆(会長)と清宮(克幸副会長)に託したから」──。ラグビー界の重鎮、森喜朗氏は本誌にそう伝えた。政治家としては毀誉褒貶相半ばする森喜朗氏だが、アジア初のワールドカップ(W杯)を実現させた中心人物であり、ラグビーに対しては真摯だ。だが、その功労者の森喜朗氏が自国でのW杯開催を前に表舞台から去るほど、ラグビー界は危機に直面している。

2019/8/24号
いきなり!ステーキと鳥貴族の業績に急ブレーキがかかった理由
破竹の勢いで成長してきた「いきなり!ステーキ」が、ついにつまずいた。“手軽に食べられる厚切り肉”という売りで消費者の胃袋をつかみ、高原価率の商品を提供する一方、客席の回転率を高めることで利益を生み出すという特徴的なビジネスモデルを持つ「いきなり!」は、なぜ苦境に立たされているのか。
