
2012.4.9
日銀の金融緩和に乗じて円安と株高を演出した海外勢が息切れ
2月中旬以降、急速に進んだ円安・株高の勢いが鈍ってきた。日本銀行の金融緩和に乗じる形で、一気に円を売り日本株を買ってきたのは投機筋を含む海外勢。だが、ここにきて円売りも日本株買いも彼らにとって目いっぱいになりつつある。
2012.4.9
2月中旬以降、急速に進んだ円安・株高の勢いが鈍ってきた。日本銀行の金融緩和に乗じる形で、一気に円を売り日本株を買ってきたのは投機筋を含む海外勢。だが、ここにきて円売りも日本株買いも彼らにとって目いっぱいになりつつある。
2012.4.9
郵政民営化法の改正案が国会に提出された3月30日、総務省は日本郵政と、日本郵政傘下の郵便事業会社、日本郵便の2012年度事業計画を認可した。11年3月期に1034億円もの営業赤字となった日本郵便は12年3月期にも374億円の営業赤字となる見込みだ。
2012.4.9
環境省が3月末に各都道府県に通知した国立・国定公園内の地熱開発の規制緩和案によると、場所によっては発電所の設置や地熱貯留槽への「垂直掘削」を認めるという。自然エネルギー活用の切り札とされている地熱発電の開発が大きく前進しそうだ。
2012.4.9
塩分の過剰摂取が血圧の上昇をもたらすのは科学的に証明されている。日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインによる1日の食塩摂取基準は6グラム未満で、「本来はもっと少なくするべき」(循環器専門医)という意見が多い。
2012.4.9
原材料価格の上昇を最終価格に転嫁しても、値上げは長続きしない――。うなぎかば焼きと食パンの値動きという“街角経済指標”から、日本経済の仕組みと課題が見えてくる。なぜ、うなぎかば焼きは価格高騰が続き、食ペンは値下がりしてしまうのか。
2012.4.6
SNS上のソーシャルゲーム開発・配信などを行うKLab(クラブ)社長、真田哲弥の起業家としての軌跡は、まさしく波瀾万丈であった。大学時代、スキーと自動車免許合宿をセットにした学生ツアーのあっせん事業を始めたところ、人気を博し、会社設立…
2012.4.6
東日本大震災直後、生活のインフラ機能を担う事業者は1年前のあの日、どのように動いたのか。各社の被災状況と復旧方法を改めて振り返るとともに、今後来るべき首都圏など他地域での災害への備えを考える。
2012.4.5
「これまでのファミリーをメインターゲットとしたショッピングセンターから、すべての世代に対応したSCに進化させていく」――イオンは「イオンモール船橋」を開業。従来の店舗との大きな違いは、シニア世代への対応にある。
2012.4.4
東日本大震災で発生した大量のがれきをめぐり、県外で処理をする、いわゆる「広域処理」が動き始めた。岩手・宮城両県の約400万トンのがれき処理について、政府が全国の自治体に協力を要請。東京都や静岡県など、受け入れを表明する自治体も出始め…
2012.4.4
河村たかし・名古屋市長が率いる「減税日本」が大変なことになっている。市議会リコール後の出直し選挙で28議席を獲得し、第1党に躍進したのは1年前のこと。
2012.4.3
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所6号機が3月26日に定期検査に入り、運転を停止した。これで東電管内は全原発が停止。「原発ゼロ」の到来が間近に迫った。
2012.4.3
財政破綻の危機に瀕した自治体が税外収入を得るべく、自治体の名前から道路、公共施設まで、企業にネーミングライツ(命名権)を売り出す話が浮上し、話題を集めている。
2012.4.2
牛丼の「すき家」と「なか卯」を展開するゼンショーは、6日から牛丼の値引きキャンペーンを開始することを決め、近く発表する。一度は収束するかに思えた牛丼値引き合戦の火ぶたが、再び切って落とされそうなのだ。
2012.4.2
ファストファッションの最後の大型ブランドといわれる、アメリカンイーグルがついに日本に上陸する。欧米ファストファッションブームが再び巻き起こる可能性がある。ただ各社、ブームの成否とは関係なく、定着、拡大期に移行しつつある。
2012.4.2
液晶テレビの不振にあえいでいたシャープが、ついに台湾資本の受け入れを決断した。事実上の“救済”を買って出たのが、アップルやソニー、任天堂などの商品を作るEMS世界最大手の台湾・鴻海精密工業グループだ。
2012.4.2
日本でのパンケーキ人気が盛り上がってきたのはこの2年程度。もともとブランド力がある2つのレストランが相次いで日本に上陸したことで話題となった。
2012.4.2
2月4日、冠動脈バイパス手術を受け、東大病院に入院されていた天皇陛下が退院された。術後2週間、人工心肺装置を使わない「オフポンプ手術」の標準的な入院期間で、経過は順調のようだ。後はじっくりリハビリに取り組んでいただければと思う。
2012.4.2
対話が組織を活性化させるのはごく当たり前のことだ。だがITツール普及や成果主義の浸透で、対話の機会を失った職場も少なくない。そんななか、“しゃべり”で組織を活性化させる企業が増えている。その内幕を紹介しよう。
2012.3.29
自身より規模が大きなピルキントンを買収し、グローバル企業に変貌を遂げた日本板硝子。しかし、期待されたシナジーを出せないまま、その重荷に苦しんでいる。だが出口はまだ見えてこない。
2012.3.29
「将来は大物になりたいと思っていた」と話すのはエルテスの菅原貴弘社長。規模はまだベンチャー企業の域を出てはいないが、企業向けのウェブリスク対策のパイオニアとして実績を挙げ、大物ぶりは着実に高まっている。
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