竹井善昭

竹井善昭

ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある。

株式会社ソーシャルプランニング
☆竹井氏ブログ 社会貢献でメシを食う〝REAL(リアル)〟
☆Twitterアカウント:takeiyoshiaki
第189回
水原希子サントリーCMヘイト炎上が問う、企業の「政治的スタンス」
竹井善昭
サントリーのCMがまたまた炎上している。しかし、2ヵ月前の「頂」炎上事件と、今回の炎上事件は、まったく事情が違う。今回の炎上事件を事例として、現在の企業が置かれている「やっかいな状況」について考えてみる。
水原希子サントリーCMヘイト炎上が問う、企業の「政治的スタンス」
第188回
『24時間テレビ』の季節に思う「かわいそうな人」支援という傲慢
竹井善昭
今年も『24時間テレビ』の季節がやってきた。だが、この番組の存在感が高まれば高まるほどに、僕は憂鬱な気分になる。なぜ憂鬱になるかというと、日本社会の中でチャリティ(寄付)というものへの理解がいっこうに進んでいない――その現実を見せつけられるからだ。
『24時間テレビ』の季節に思う「かわいそうな人」支援という傲慢
第187回
上司との飲みでフライドポテトを注文するヤツは出世できない?
竹井善昭
居酒屋で若者がフライドポテトを注文したら、「いつまで学生気分なんだ!」と上司に叱られたという投稿がネット掲示板で賛否両論の論争になった。しかしこのフライドポテト論争は、自分の価値観をぶつけ合っているだけで、ほとんど何の意味もない。
上司との飲みでフライドポテトを注文するヤツは出世できない?
第186回
「40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす」NスペのAI提言は本当か
竹井善昭
NHKスペシャル『AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン』がネットをざわつかせている。NHK開発のAIが常識外れの提言をしているのだが、なかでも「40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす」という提言が、今回の炎上を引き起こしていると言っても過言ではない。
「40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす」NスペのAI提言は本当か
第185回
サントリーとユニ・チャーム「炎上するCM」の共通点
竹井善昭
下ネタだと批判されたサントリーの新ビールのPR動画、ワンオペ育児賛美だと非難されたユニ・チャームのおむつCMと、企業CMの炎上騒ぎが続いている。こうした炎上騒ぎが起きてしまう要因を考えてみたい。
サントリーとユニ・チャーム「炎上するCM」の共通点
第184回
小林麻央さんが最期までブログで自分をさらけ出したことの意味
竹井善昭
フリーアナウンサーで歌舞伎役者・市川海老蔵氏の妻でもある小林麻央さんが亡くなった。ご存じのとおり、ガンに身体を冒されながら死の2日前までブログを更新し続けていた。そこで今回は、「表現」というもののあり方について考えてみたい。
小林麻央さんが最期までブログで自分をさらけ出したことの意味
第183回
加計問題で噂の「出会い系バー」に行って感じた前川氏の不誠実
竹井善昭
社会セクターの人間の端くれとして言わせてもらえば、前川氏の貧困女子調査もボランティア活動も、あまりにも不誠実だ。そして、そのことを批判しないNPOも不誠実だと思う。今回は、「前川氏の言動がなぜ不誠実なのか」を、社会貢献業界の視点から語ってみたい。
加計問題で噂の「出会い系バー」に行って感じた前川氏の不誠実
第182回
名門女子高生「痴漢冤罪詐欺」グループ、中年男を狙う巧妙な手口
竹井善昭
最近で電車の中で痴漢を疑われた男性が線路を走って逃げる事件が相次いでいる。痴漢は女性にとっては身近な(被害に遭いやすい)犯罪だが、男性にとっては「痴漢冤罪」もまた身近なものだ。
名門女子高生「痴漢冤罪詐欺」グループ、中年男を狙う巧妙な手口
第181回
不倫略奪愛のマクロン夫妻に女性たちが共感するワケ
竹井善昭
39歳の新大統領と、25歳年上夫人とのロマンスに、女性たちの共感がすさまじい。不倫略奪劇といえる2人の愛の物語に女性が共感するのか――。これは単に、若い男性に惚れられて結婚した女性のサクセスストーリーではない。真相はもっと深いところにある。
不倫略奪愛のマクロン夫妻に女性たちが共感するワケ
第180回
欅坂46に学ぶ、若者の熱を社会貢献に取り戻す方法
竹井善昭
最近、どうも日本の社会貢献やらCSRやらがつまらない。おもしろくない。そこで今回は、なぜつまらなくなったのかを考察してみたい。さらにその考察を通して、「日本企業のCSRやNPOは、欅坂46に学ぶべきである」と論じたいと思う。
欅坂46に学ぶ、若者の熱を社会貢献に取り戻す方法
第179回
エリート男喰い日記「暇な女子大生」がバカ受けする訳
竹井善昭
「暇な女子大生」という怪物がネット界を徘徊している。自称・慶應大学の女子大生が、出会い系アプリで知り合ったエリート男性との情事を記録するという、いわば「ちんぽの食べログ」だ。昨年12月のアカウント開設以降、フォロワーはまもなく14万人に達しようとしている。
エリート男喰い日記「暇な女子大生」がバカ受けする訳
第178回
森友学園問題はマーケティング視点で考えると「無理筋」だ
竹井善昭
森友学園問題。今週の23日には渦中の籠池理事長の国会での証人喚問を予定していることもあってまだまだ話題が尽きない模様だが、今回はこの問題をマーケティング視点で考えてみたい。
森友学園問題はマーケティング視点で考えると「無理筋」だ
第177回
堀北真希引退は安倍政権に森友学園以上の打撃を与えかねない
竹井善昭
堀北真希の突然の引退発表に驚いた人も多いのではないかと思うが、この人気女優の引退劇は、森友学園問題以上に安倍政権に打撃を与えるかもしれない。というのは、女性活躍推進政策が安倍政権の目下の最大課題でもある「働き方改革」とも密接に関連するからだ。
堀北真希引退は安倍政権に森友学園以上の打撃を与えかねない
第176回
中途半端は淘汰される、AI時代の働き方
竹井善昭
今回のテーマも「働き方改革」。多様性を欠いた「多様な働き方改革」の議論ばかりが先行し、重要な視点が抜け落ちている。それは「AI時代における働き方改革」の視点だ。
中途半端は淘汰される、AI時代の働き方
第175回
生産性向上を個人に押し付ける「働き方改革」の矛盾
竹井善昭
電通や三菱電機と、労働基準法違反で有名企業が立て続けに検挙されるのは、それだけ、安倍政権における「働き方改革」が本気だということ。しかし、その改革の要点である「長時間労働の是正」と「労働生産性の向上」には、大きな矛盾があると僕は考えている。
生産性向上を個人に押し付ける「働き方改革」の矛盾
第174回
トランプと東京タラレバ娘で考える「価値観バイアス」の罠
竹井善昭
人は誰でも自分自身の固有の価値観を持って生きている。それは、自分が自分らしく生きるためには必要なことだが、ビジネスの場においては非常にやっかいな思い込み(バイアス)となる。そして、こうしたバイアスは、いつの時代にも、どこにでもある。
トランプと東京タラレバ娘で考える「価値観バイアス」の罠
第173回
「初詣ベビーカー論争」は何が間違っているのか?
竹井善昭
新年早々、ベビーカー論争である。あるお寺が発した「初詣でのベビーカー自粛のお願い」がきっかけとなり、批判派、擁護派の意見が相次いでネットで大論争になったこの件、僕からすれば、論争が起きること自体がナンセンスである。
「初詣ベビーカー論争」は何が間違っているのか?
第172回
長時間労働をクリスマスイブに議論、日本人の生産性の深刻さ
竹井善昭
毎年恒例の「ブラック企業大賞」が発表され、大方の予想通り、今年の大賞は「電通」。同社女性社員の過労死を受けて、働き方の国民的議論が巻き起こっていることはご存じのとおり。先日のクリスマスイブの夜には、「長時間労働」をテーマにした番組まで放送された。
長時間労働をクリスマスイブに議論、日本人の生産性の深刻さ
第171回
おもてなし大国・日本の「思いやり指数」は世界最低レベル
竹井善昭
われわれ日本人は自分たちの国を「おもてなし大国」だと信じているし、他人に対して「親切な国民」だとイメージしている人も多いだろう。その一方で、「日本の“思いやり指数”は世界最低レベル」というショッキングな調査結果も発表されている。
おもてなし大国・日本の「思いやり指数」は世界最低レベル
第170回
SMAP紅白出場辞退で考える、スターの社会的責任
竹井善昭
今年の『紅白歌合戦』。注目のSMAPは結局出演辞退となったわけだが、この件を踏まえて改めて、「芸能人やスターという人たちの社会的責任」というものを考えてみたい。個人的にはやはり、SMAPは紅白に出場すべきだったと思う。
SMAP紅白出場辞退で考える、スターの社会的責任
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