竹井善昭

竹井善昭

ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある。

株式会社ソーシャルプランニング
☆竹井氏ブログ 社会貢献でメシを食う〝REAL(リアル)〟
☆Twitterアカウント:takeiyoshiaki
第49回
この夏は東北へ行こう! 百聞は一見に如かず。「被災地を自分の目で確かめる」本当の意味
竹井善昭
震災からまもなく4ヵ月。多くの人は東北のことを忘れ始め、寄付もボランティアの数も減っている。被災地のことを忘れないためにも、やはり被災地を自分の目で確かめてほしい。そこで今回は、この夏の被災地巡りための情報をお伝えする。
この夏は東北へ行こう! 百聞は一見に如かず。「被災地を自分の目で確かめる」本当の意味
第48回
「自分のための消費」から、「誰かのための消費」へ。この2年で様変わりした、世界の消費スタイル
竹井善昭
当連載を始めて丸2年。この2年で大きく変わったことがある。それは「消費のスタイル」。いま世界中で、「見栄や贅沢のための浪費」を嫌い、「より良い社会を作るための消費」にシフトしている。
「自分のための消費」から、「誰かのための消費」へ。この2年で様変わりした、世界の消費スタイル
第47回
リーダーなき日本にも希望が。被災地復興のため、続々と立ち上がった若者たち
竹井善昭
6月25日に発表された東日本大震災復興構想会議の提言書。そこには明確なコンセプトがなく、確固たる意思も見えてこない。政府のリーダーシップの欠如を再確認するようなものとなってしまっている。その一方で、この国の若者たちは素晴らしいリーダーシップを発揮しようとしている。
リーダーなき日本にも希望が。被災地復興のため、続々と立ち上がった若者たち
第46回
4人に1人の子どもが「いま会って話したい人」に総理大臣を指名! 自分なりに地域復興を考える小さな被災者たち
竹井善昭
子ども支援NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」のアンケートによると、「自分の街をよくするために、誰と話したいか?」という質問に対し、被災地の子ども4人に1人が「総理大臣」と答えたという。地域復興のために会話すべき相手は誰か、子どもだってちゃんと理解している。
4人に1人の子どもが「いま会って話したい人」に総理大臣を指名! 自分なりに地域復興を考える小さな被災者たち
第45回
行政がやるべき仕事にも民間のサポートを。メディアが伝えない、被災地の「支援ニーズ」
竹井善昭
東北の被災地を訪れてみると、現地でしか分からないさまざまなニーズが見えてくる。マス・メディアがあまり伝えないことでも、被災地の人たちにとっては重大な課題もある。
行政がやるべき仕事にも民間のサポートを。メディアが伝えない、被災地の「支援ニーズ」
第44回
【被災地取材 特別レポート第2弾】メディアにも多様性を。震災で見直された「地域メディア」の実力
竹井善昭
非常時には「情報」が要る。大きな災害の時はなおさらだ。今回の震災で特に被災地では、テレビやネットが寸断されたこともあり、ラジオや新聞といったいわゆるオールドメディアが株を上げ、コミュニティFMや地元新聞が改めて見直されている。
【被災地取材 特別レポート第2弾】メディアにも多様性を。震災で見直された「地域メディア」の実力
第43回
【被災地取材 特別レポート】被災者が語る「九死に一生を得た」奇跡のエピソード
竹井善昭
復興支援の現地調査のため、GWに東北を回ってきた。広大な被害光景を前に無力感に襲われ、「復興支援など、言い出さなければよかった」と思ってしまうほど。そんな弱気に力を与えてくれたのは、被災者の言葉。支援しようとする者が、被災者に救われたのである。
【被災地取材 特別レポート】被災者が語る「九死に一生を得た」奇跡のエピソード
第42回
お金の流れも、義援金から復興支援へ。真価が問われる「復興支援ファンド」の使い道
竹井善昭
震災から1ヵ月。義援金だけでなく、復興支援に取り組む企業も出てきた。金融業界も「金融の力で巨額の復興資金を生み出せないか?」と意欲的だ。その中で、震災後わずか1ヵ月というスピードで復興支援ファンドを立ち上げたのが野村證券である。
お金の流れも、義援金から復興支援へ。真価が問われる「復興支援ファンド」の使い道
第41回
「個人で100億円」の衝撃!寄付額もリーダーシップも群を抜く、孫正義氏の被災者支援
竹井善昭
それにつけても「100億円」である。ソフトバンクの孫正義社長が被害者支援のために、個人で100億円を寄付することを明らかにした。巨額の寄付のみならず、被災者支援活動における孫正義氏のリーダーシップは群を抜いている。
「個人で100億円」の衝撃!寄付額もリーダーシップも群を抜く、孫正義氏の被災者支援
第40回
未曾有の被害を生んだ震災は、未曾有の「支援の輪」も生んだ!「自分に何ができるか?」を考え行動した日本人
竹井善昭
未曾有の被害を出した東日本大震災はまた、未曾有の「支援の輪」も生み出している。今回は、どれほど多くの日本人が、「自分たちに何ができるのか?」を考え、行動したのかをまとめ、その意味を考えてみる。
未曾有の被害を生んだ震災は、未曾有の「支援の輪」も生んだ!「自分に何ができるか?」を考え行動した日本人
第39回
日本最大のチャリティマラソンが誕生!東京マラソンの成功に見る「行政が寄付を集める」可能性
竹井善昭
今年の東京マラソンでは初めて「チャリティーランナー枠」が設けられた。700名を超える応募があり、約7200万円の寄付が集まったという。これは日本の寄付市場の中では大きな成果。行政の力がこの成功をもたらしたともいえる。
日本最大のチャリティマラソンが誕生!東京マラソンの成功に見る「行政が寄付を集める」可能性
第38回
慈善から投資へのパラダイムシフト。「社会貢献」と「資産運用」が同時にできる時代
竹井善昭
社会問題の解決においても、慈善から投資へというパラダイムシフトの流れが生まれている。最近では、社会に前向きなインパクトの実現を目的とした社会貢献型の投資商品が続々と登場。新たな注目を集めている。
慈善から投資へのパラダイムシフト。「社会貢献」と「資産運用」が同時にできる時代
第37回
寄付集めは、まさにエンタテインメント!「お金」以外に、寄付市場の成長に必要なもの
竹井善昭
ここ数年で人々が寄付に関心を持ち、新しいファンドレイジングの手法もどんどん開発されるようになった。日本の寄付文化は確実に進化している。しかし今後、寄付市場を拡大できるかどうかは、観客を満足させるプログラムを用意できるかにかかっている。
寄付集めは、まさにエンタテインメント!「お金」以外に、寄付市場の成長に必要なもの
第36回
善意で人は救えるか?「タイガーマスク運動」本当の効果を検証する
竹井善昭
年初から大きな話題になった「タイガーマスク運動」。降って湧いたような寄付ブームではあるが、昨年にその予兆はあった。タイガーマスク運動の最大の効果はどこにあったのか、今回はこの「事件」を総括する。
善意で人は救えるか?「タイガーマスク運動」本当の効果を検証する
第35回
「かわいい」「キレイ」だけはもう終わり。社会貢献が女性を美しくする「美女3.0」の時代
竹井善昭
主催団体の不祥事により昨年で廃止となった「ミス慶應コンテスト」。しかし今年、社会貢献をテーマにした新たなコンテストが登場。学園祭のミスコンも世界のセレブもしかり、社会貢献する「美女3.0」時代の到来である。
「かわいい」「キレイ」だけはもう終わり。社会貢献が女性を美しくする「美女3.0」の時代
第34回
発表! 2010年「社会貢献10大ニュース」。来年はいよいよ「社会貢献スター」が登場!?
竹井善昭
年末のこの時期にメディアの定番ネタと言えば、「今年の重大ニュース」(10大ニュース)。そして来年の大予測。というわけで、当連載でも今年を振り返りつつ、来年の社会貢献の動向を考えてみたい。
発表! 2010年「社会貢献10大ニュース」。来年はいよいよ「社会貢献スター」が登場!?
第33回
クリスマスは人間関係の棚卸し?「誰と過ごすか?」別 おすすめチャリティギフト
竹井善昭
恋人か? 友達か? 家族か? 愛人か?「イブの夜を誰と過ごすか?」選択と決断を迫られる時が今年もやってきた。まさにクリスマスは「人間関係の棚卸し」の時期。そこで今回は「誰と過ごすか?」別、おすすめチャリティギフトを紹介する。
クリスマスは人間関係の棚卸し?「誰と過ごすか?」別 おすすめチャリティギフト
第32回
社会貢献に重要な「共感の物語」を紡ぐには?人の感情を突き動かす「映像で社会貢献」という可能性
竹井善昭
映像には人の感情を動かし、世界を変える力がある。だからいま、映画やPRビデオといった「映像」の力で社会問題への関心を喚起し、社会の理解と支援者の獲得をめざす人たちが増えている。
社会貢献に重要な「共感の物語」を紡ぐには?人の感情を突き動かす「映像で社会貢献」という可能性
第31回
自社の活動に「他社も巻き込む」。成功するCSR、成功するコーズ・マーケティングの鉄則
竹井善昭
「CSR活動に社員をもっと巻き込むには?」最近企業のCSR担当者からこうした相談をよく受ける。これに対する筆者の答えは決まっている。社内の関心を高めたいのであれば、まずは社外(他社)を巻き込むことが一番である。
自社の活動に「他社も巻き込む」。成功するCSR、成功するコーズ・マーケティングの鉄則
第30回
消費にも「正義」が求められる時代――これからの「消費」の話をしよう
竹井善昭
『これからの「正義」の話をしよう』という「正義」をテーマとした哲学書が50万部超のベストセラーとなっている。「正義」がブームになる時代、消費においても「正義」が問われている。それがいま話題の「エシカル消費」だ。
消費にも「正義」が求められる時代――これからの「消費」の話をしよう
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