
2011.10.4
200安打ならずのイチローを、アメリカの記録マニアがデータでフォロー――日米の“数字”に対する関心の違い
イチローのシーズン200安打記録がついに途切れた。しかし、世界中から成功を夢見て集まってくる強力なライバルに勝ち、11年間レギュラーとして試合に出続けたことがそもそもすごいし、そのうえでの数々の偉業達成は日本の誇りといえる。
スポーツライター
2011.10.4
イチローのシーズン200安打記録がついに途切れた。しかし、世界中から成功を夢見て集まってくる強力なライバルに勝ち、11年間レギュラーとして試合に出続けたことがそもそもすごいし、そのうえでの数々の偉業達成は日本の誇りといえる。
2011.9.27
世界一を決める重要な大会が開催されており、しかも日本代表が出場している。にもかかわらず、ほとんど話題に上ることがないのがラグビーワールドカップだ。日本はすで予選敗退が決定。27日(火)にカナダ戦があるが、トンガに敗れた現状から見ると…
2011.9.20
今、日本で最も忙しいプロサッカー選手は清武弘嗣だろう。所属するセレッソ大阪では、J1リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯に加えてACLの試合もある。さらにA代表とU-22日本代表に、ダブルで選出されているのだ。
2011.9.13
なでしこジャパンがロンドン五輪の出場権を獲得した。悪条件のなか着実に勝ち点を積み重ね、トップの成績でアジア最終予選を通過したのはさすがだ。ちょっとやそっとでは揺るがない地力をつけてきたことが分かる。
2011.9.6
プロ野球のペナントレースも3分の2を過ぎ、終盤戦に入ったことになる。今季は試合の様相が大きく変わった。一試合に入る点数が1チームあたり3.27点(9月4日現在)。昨季は4.39点だったから、1点以上も少なくなったのだ。
2011.8.30
今週から日本が世界に挑戦するスポーツイベントが目白押しだ。そこで試合をより深く楽しむうえで頭に入れておきたいのが、チームや選手のコンディション。肉体だけでなく精神面も含めた消耗が勝負の綾になることがある。
2011.8.23
2013年春に行われる第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、日本野球界が「現状では参加できない」という姿勢をとっている。新聞等でも取り上げられているが、改めてボイコット騒動が起きた経緯を整理しておこう。
2011.8.9
訃報は気持ちを沈ませるが、スポーツ選手は現役時代の躍動する姿が目に浮かぶ分、ひときわ衝撃が大きい。なかでも胸がしめつけられる思いになったのが、現役でプレーしていた松田選手が34歳の若さで亡くなったニュースである。
2011.8.2
なでしこリーグの人気が止まることを知らない。この盛り上がりはこれまで苦労してきたリーグ関係者や選手にとって大きな励みになるが、リーグやクラブを支援してきたスポンサー企業にも追い風が吹いている。
2011.7.26
日本中を歓喜させたワールドカップ獲得から6日。なでしこジャパンの選手たちは所属クラブに戻り、早くもプレーを再開した。この盛り上がりはすぐに終わるという指摘もあるが、女子サッカーの場合、当面は大丈夫だろう。
2011.7.18
なでしこジャパンがワールドカップ制覇の快挙を成し遂げた。決勝の相手は過去24戦して0勝21敗3分、競技人口167万人の女子サッカー大国アメリカ。対する日本では、女子サッカーといえば“マイナー競技”に過ぎない。
2011.7.12
高校野球地方大会の季節になったが、今年はやはり大震災を抜きにしては語れないだろう。被災地では震災後、野球をやれる状況ではなくなった。ただ、彼らの気持ちをもう一度、野球に引き戻すさまざまな救済策や支援があった。
2011.7.5
「なでしこジャパン」やU-22代表など、各年代・カテゴリーのサッカー日本代表が揃って明るい話題を提供している。U-17メキシコW杯にチャレンジしていたユース年代の日本代表も、ベスト8と健闘を見せた。
2011.6.28
今年のプロ野球では、観る者をワクワクさせるようなプレーを見せてくれる活きの良い若手が台頭している。今季は当初、斎藤佑樹はじめ新人の好投手に注目が集まっていたが、今はむしろ野手に観客を沸かせる若手が目立っている。
2011.6.21
もはや伝説になりつつある、といっていいのではないだろうか。開幕以来、無敗を続けているJ1・ベガルタ仙台である。先週土曜(18日)はアウェーで新潟と戦った。0-1と1点ビハインドで迎えた終盤、ベガルタイレブンはなんとか追いつこうと執念の攻…
2011.6.14
パ・リーグの強さと人気上昇が目立つプロ野球セ・パ交流戦を見てきて感じたのが、巨人の「普通のチーム」化が進んでいることだ。かつて日本のプロ野球において、巨人は常に「特別なチーム」であり続けた。
2011.6.7
日本で今年、八百長が騒がれたのは大相撲だが、海外ではサッカー界が八百長問題で揺れている。5月下旬には韓国Kリーグで八百長が発覚、逮捕者を出している。6月に入ると今度はイタリアで八百長問題が火を噴いた。
2011.5.31
アスリートが登場するテレビCMで、ちょっと変わった趣向のものが放映されている。アサヒビールが今春発売した第3のビール「一番麦」のCMで、出演は荒川静香をはじめ日本を代表する超一流アスリートばかりである。
2011.5.24
日本ダービーまで1週間と迫った22日、4月から発売されるようになった新馬券「Win5」で夢の配当が出た。なんと1億4685万円である。売れた票数1208万7947票中、的中はわずか6票で、この高額配当となった。
2011.5.17
八百長メールの発覚から3ヵ月半。大相撲が信頼回復を期して入場無料の技量審査場所という形で再スタート、それなりに注目度も高いようだ。筆者は4日目(5月11日)に、早朝から配布する当日券を手に入れて観戦した。
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