相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第151回
ルーキーの当たり年になったプロ野球界。期待の新人たち、なかでも斎藤佑樹の“プロ”としての評価は?
相沢光一
プロ野球が開幕して1ヵ月が経つが、世間の盛り上がりは今ひとつ。そんな中話題を提供しているのが、豊作といわれる新人選手たちだ。まず注目度ナンバー1の斎藤佑樹。プロ初登板すると新人勝利一番乗りを果たした。
ルーキーの当たり年になったプロ野球界。期待の新人たち、なかでも斎藤佑樹の“プロ”としての評価は?
第150回
賞金全額寄付の石川遼との試合「やりづらい」は、プロならば言ってはいけない
相沢光一
男子プロゴルフツアーは第2戦つるやオープンを終えた。今季の獲得賞金全額を東日本大震災の義援金として寄付すると宣言した石川遼は10アンダーの15位タイ。今大会で計362万円あまりを義援金として寄付することとなった。
賞金全額寄付の石川遼との試合「やりづらい」は、プロならば言ってはいけない
第149回
逃げ出す外国人選手に来日を嫌がる海外チーム。日本スポーツ界が直面する原発事故の“風評被害”
相沢光一
プロ野球は12日に開幕。Jリーグは今週末の23日に再開する。大震災のショックが癒えたわけではないが、スポーツ界は平常営業に戻る。しかし、大地震→原発事故と続いたアクシデントにより、いくつか誤算が生じている。
逃げ出す外国人選手に来日を嫌がる海外チーム。日本スポーツ界が直面する原発事故の“風評被害”
第148回
ペナントレース本日開幕。今こそ真価が問われるニッポン野球は、逆風を乗り越えることができるか
相沢光一
プロ野球が当初の予定より18日遅れで開幕する。例年なら開幕戦は華やかな雰囲気が漂うが、今年は趣の異なるものになるだろう。固い空気の中で淡々と試合が始まるはずだ。他にも、今年の野球界は様々な変更がある。
ペナントレース本日開幕。今こそ真価が問われるニッポン野球は、逆風を乗り越えることができるか
第147回
重要なのは義援金額の多寡ではなく、いかに気持ちを見せられるか。スポーツ界が総出で震災支援活動中
相沢光一
東日本大震災の発生から3週間が過ぎた。多くの人が心を痛め、何かできることはないかと自分自身に問い、寄付をしたり節電を心がけたり買占めの自粛をしたりとさまざまな実践を始めたが、スポーツ界も例外ではない。
重要なのは義援金額の多寡ではなく、いかに気持ちを見せられるか。スポーツ界が総出で震災支援活動中
第146回
セ・パ同時開催の実現をリード。存在感を増す「プロ野球選手会」の役割と影響力
相沢光一
セ・パ両リーグの同時開幕が決まった。震災による非常事態にプロ野球の開催など許されることではないと、世間から猛反発を受けたからだが、その世論をリードしたのがプロ野球の日本選手で組織される選手会である。
セ・パ同時開催の実現をリード。存在感を増す「プロ野球選手会」の役割と影響力
第145回
セ・リーグ開幕日をめぐる不協和音が響く中、スポーツ選手とファンの意識は変わっていくか
相沢光一
プロ野球セ・リーグの開幕をいつにするかの問題でゴタゴタが続いている。パ・リーグや、サッカーJリーグが開幕を大幅延期するなか、たった4日の延期で「まず開幕ありき」の姿勢に非難が集まっている。
セ・リーグ開幕日をめぐる不協和音が響く中、スポーツ選手とファンの意識は変わっていくか
144回
非常時こそ問われるスポーツの存在意義。選手や関係者、ファンができることは何か
相沢光一
当たり前のことではあるが、スポーツは平時でなければ成り立たないものだということを今、思い知らされている。しかし、いつか復興へ向けて立ち上がる時、きっとスポーツは支えになれるだろう。
非常時こそ問われるスポーツの存在意義。選手や関係者、ファンができることは何か
第143回
箱根駅伝のエースたちは、なぜマラソンで活躍できないのか?東京マラソン日本人1位の市民ランナー・川内優輝選手が与えてくれたヒント
相沢光一
6日のびわ湖毎日マラソンで、今年度の男子エリートマラソンランナーたちのシーズンは終わった。今季の主要大会は8月末に韓国・大邱(テグ)で開幕する世界陸上の代表選考レースでもあった。
箱根駅伝のエースたちは、なぜマラソンで活躍できないのか?東京マラソン日本人1位の市民ランナー・川内優輝選手が与えてくれたヒント
第142回
大地震に襲われたニュージーランドは日本ラグビー界の「先生」と言える存在。一日も早い救助と復興を祈る
相沢光一
2月27日、秩父宮でラグビー日本選手権決勝が開催されたが、入場ゲート脇ではニュージーランド地震被災地支援のための募金が行われた。そこには日本代表ヘッドコーチ(監督)を務めるジョン・カーワン氏らの姿があった。
大地震に襲われたニュージーランドは日本ラグビー界の「先生」と言える存在。一日も早い救助と復興を祈る
第141回
伊メディアの長友評は確かに気になるが、日本のメディアも“自前の評価”を目指してほしい
相沢光一
世界屈指のビッグクラブに入った長友の活躍ぶりは、サッカーファンに限らず多くの人の関心事。試合直後はテレビや新聞が大きく報道するが、その際、決まったように紹介されるのが、現地イタリアメディアの評価だ。
伊メディアの長友評は確かに気になるが、日本のメディアも“自前の評価”を目指してほしい
第140回
名門インテルに長友、フェイエで初ゴールした宮市。メディアの方が追いついていない、欧州リーグの日本人選手大躍進
相沢光一
欧州から心躍るニュースが次々飛び込んでくるようになった。彼の地でプレーする日本人サッカー選手が目覚ましい活躍を見せているのだ。とくに名門インテルに移籍した長友、フェイエの18歳・宮市からは目が離せない。
名門インテルに長友、フェイエで初ゴールした宮市。メディアの方が追いついていない、欧州リーグの日本人選手大躍進
第139回
八百長問題が灰色から黒へ。当事者の処分だけで済ませるなら、相撲協会の行く末は"消滅"しかない
相沢光一
財団法人化されて87年目の日本相撲協会に最大のピンチが訪れた。ご存じの通り、十両力士のメールから八百長が発覚し、人々から国技として認められてきた信頼が完全に失墜したのだ。
八百長問題が灰色から黒へ。当事者の処分だけで済ませるなら、相撲協会の行く末は"消滅"しかない
第138回
スポーツ界にも多数いる「伊達直人」。選手たちはなぜ社会貢献に熱心なのか
相沢光一
「タイガーマスク運動」はひとりのささやかな善意が共感を呼び、盛り上がりにつながったが、こうした寄付や慈善活動を以前から行っている人たちがいることも忘れてはならない。スポーツ選手や競技の統括団体だ。
スポーツ界にも多数いる「伊達直人」。選手たちはなぜ社会貢献に熱心なのか
第137回
アジアカップ準決勝の相手は宿敵・韓国。ザックジャパンがこの試合に勝つことの意味とは
相沢光一
応援するチームの圧勝を期待しつつも、劣勢に陥り、ハラハラドキドキしながら最終的に勝つ方が、見る側としては盛り上がる。その意味で理想的な試合を見せているのが、アジアカップを戦っているザックジャパンだ。
アジアカップ準決勝の相手は宿敵・韓国。ザックジャパンがこの試合に勝つことの意味とは
第136回
支援や取り組みの違いから見るビール会社とスポーツの親密度
相沢光一
サッカー日本代表戦や箱根駅伝、WBCなど高視聴率スポーツイベントを支援しているのはいずれもビールメーカーだ。そこで国内ビールシェアを争っている会社のスポーツイベントへの取り組みをチェックしてみよう。
支援や取り組みの違いから見るビール会社とスポーツの親密度
第136回
高校サッカー選手権は6年連続で初優勝校が誕生。 強豪校が勝てなくなったのはなぜか
相沢光一
新年恒例のスポーツイベントがほぼ終わったが、見応えのある好試合が多かった。総じて伝統ある強豪が実力を発揮した試合が多かったが、対照的に“群雄割拠”の様相を呈していたのが高校サッカーだ。
高校サッカー選手権は6年連続で初優勝校が誕生。 強豪校が勝てなくなったのはなぜか
第135回
いまや「駅伝で年明け」は恒例行事。早稲田の三冠がかかる箱根駅伝をはじめ、年頭のレースの見どころは
相沢光一
おせち料理にお酒、そして駅伝。いまや年始の恒例行事となったのが駅伝だ。元日は群馬の実業団のニューイヤー駅伝。2日と3日は箱根駅伝。そして3週置いた23日には全国都道府県対抗男子駅伝(広島)が行われる。
いまや「駅伝で年明け」は恒例行事。早稲田の三冠がかかる箱根駅伝をはじめ、年頭のレースの見どころは
第134回
大阪・岸和田で起きた中学校校庭の芝剥がし事件は、野球は土の上でという“日本の常識”が生んだトラブルだ
相沢光一
大阪・岸和田市で、中学校の校庭の芝を「部活の妨げになる」と、野球部とソフトボール部の保護者が剥がすトラブルがあった。原因には、野球は土の上でするもの、という日本ならではの“常識”もあるのではないか。
大阪・岸和田で起きた中学校校庭の芝剥がし事件は、野球は土の上でという“日本の常識”が生んだトラブルだ
第133回
浦和レッズの観客動員数が激減。レッズサポーターが阪神ファンの域に達する日は来るか
相沢光一
熱狂的なサポーターを数多く抱え、ダントツの観客動員力を誇ってきた浦和レッズ。そのレッズの観客動員数が前年比でホームゲーム1試合平均4000人以上減少し、陰りが見え始めたのだ。これはどうしたことだろうか。
浦和レッズの観客動員数が激減。レッズサポーターが阪神ファンの域に達する日は来るか
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