相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第211回
見せられるか、ニッポンの力。ロンドン五輪での日本選手活躍予想
相沢光一
いよいよロンドン五輪が開幕する。前回の北京五輪で日本は金9、銀6、銅10の計25個のメダルを獲得した。今大会はメダル数で北京大会を超えることができるのか、また、たとえメダルに届かなくても日本選手たちはどんな感動を味わわせてくれるのか。楽しみな17日間が始まる。
見せられるか、ニッポンの力。ロンドン五輪での日本選手活躍予想
第210回
大卒か在学中が7割近いロンドン五輪日本選手団 代表選手を数多く輩出しているのはどこの大学?
相沢光一
今回、ロンドンに派遣される日本選手293人中、大卒および大学在学中の選手は7割近い199人いる。結構、高学歴集団なのだ。不況の影響で充分な環境で競技生活をさせてくれる企業が減り、アマチュアの選手が競技を続けるには、大学に進学せざるを得なくなっているのだ。
大卒か在学中が7割近いロンドン五輪日本選手団 代表選手を数多く輩出しているのはどこの大学?
第209回
ファンなら復活を信じて見守りたい“崖っぷち”松井秀、松坂、小笠原への視線
相沢光一
球界を代表するスターだった選手が今、揃って崖っぷちに立たされている。MLBでプレーする松井秀喜と松坂大輔、そして巨人の小笠原道大だ。3人は成績はもちろん、プレーの印象度も存在感も群を抜く本物のスター。常にスポットライトの当たる選手生活を送ってきた。
ファンなら復活を信じて見守りたい“崖っぷち”松井秀、松坂、小笠原への視線
第208回
元Jリーグ指導者が続々と代表監督に“キャリア”として認められつつある日本サッカー
相沢光一
約3週刊後に迫ったロンドンオリンピックで、全競技のトップを切って始まるのがサッカー。ちょっと驚いたのが、男子が第2戦で当たるアフリカ2位のモロッコの監督をピム・ファーベーク氏(オランダ)が務めていることだ。
元Jリーグ指導者が続々と代表監督に“キャリア”として認められつつある日本サッカー
第207回
球宴ファン投票をAKB総選挙方式に――真剣な検討に値する王さんの改革案
相沢光一
今年のプロ野球・オールスターゲームのファン投票最終結果が発表され、パ・リーグはショートの中島(西武)を除き、すべてのポジションを北海道日本ハムの選手が占めた。このように組織票に左右されがちなファン投票に改革案を出したのが、王貞治氏だ。
球宴ファン投票をAKB総選挙方式に――真剣な検討に値する王さんの改革案
第206回
セ・パ交流戦の数少ない収穫は高卒後間もない「若武者」たちの活躍だ
相沢光一
1ヵ月に渡って行われたセ・パ交流戦が終わる。盛り上がりは今ひとつだったが、大きな収穫もあった。活きの良い若手、それも高校を出たばかりの20歳前後の若武者が次々と頭角を現し、胸がすくようなプレーを見せたことだ。
セ・パ交流戦の数少ない収穫は高卒後間もない「若武者」たちの活躍だ
第205回
強烈な向上心を持つアスリートなればこそ本田圭佑“ビッグマウス”語録
相沢光一
2014年W杯アジア最終予選を戦うザックジャパンが最高のスタートを切った。出場した選手全員が機能したことで得た2勝・勝点6だが、ヒーローはやはり本田圭佑だろう。本田はその奔放な発言から、ビッグマウスと呼ばれることが多いが、聞いていて決して嫌味がない。
強烈な向上心を持つアスリートなればこそ本田圭佑“ビッグマウス”語録
第204回
デフレの今もここだけはバブル物価!?野球場のビールはなぜ1杯700円もするのか
相沢光一
最近、プロ野球を観戦に行くと感じるのが、ホスピタリティの向上である。ひと昔前では考えられないようなファンサービスが行われるようになったのだ。半面、昔と一向に変わらない点もある。観戦にかかる費用、球場内の物価である。
デフレの今もここだけはバブル物価!?野球場のビールはなぜ1杯700円もするのか
第203回
ダルビッシュは世界26位。英国誌が発表した「2012年版・アスリートの市場価値トップ50」
相沢光一
英国に、スポーツをビジネスの視点からレポートする月刊誌がある。『SportsPro』だ。この雑誌を発行する出版社SportsPro Mediaのサイトで「The World's 50 Most Marketable Athletes 2012」が発表された。今、世界で最も市場価値のあるアスリート50人である。
ダルビッシュは世界26位。英国誌が発表した「2012年版・アスリートの市場価値トップ50」
第202回
男子ホッケーの熱い戦いに続け!最終予選に臨む選手たちの姿に改めて感じるオリンピックに出場することの「重さ」
相沢光一
ロンドン五輪開幕まで2ヵ月あまりとなったが、今もまだ出場権を懸けた戦いが行われている。出場権獲得には競技の普及発展という要素もあり、とくにマイナー競技はその意味が大きい。見本となったのが女子サッカーだ。
男子ホッケーの熱い戦いに続け!最終予選に臨む選手たちの姿に改めて感じるオリンピックに出場することの「重さ」
第201回
猫ひろし騒動が浮き彫りにしたオリンピック出場者の国籍変更問題
相沢光一
五輪出場選手の国籍変更問題が話題になっている。きっかけを作ったのは、いうまでもなくお笑い芸人の猫ひろしだ。猫が初マラソンを走ったのは4年前の東京マラソンで、この時のタイムは3時間48分57秒で芸人の余技に過ぎなかった。
猫ひろし騒動が浮き彫りにしたオリンピック出場者の国籍変更問題
第200回
オリックス×埼玉西武戦に思う多少の「遺恨」は真剣勝負の良きスパイス
相沢光一
連休初日の4月28日、オリックス-埼玉西武戦が行われた京セラドーム大阪では、ひとつのプレーから球場が不穏な空気に包まれた。6回、一塁でオリックスの李が西武のヘルマンに何か声をかけたところ、両軍ベンチから選手たちが飛び出し、一触即発の事態になったのだ。
オリックス×埼玉西武戦に思う多少の「遺恨」は真剣勝負の良きスパイス
第199回
強豪が軒並み低迷のJリーグ戦国シーズンベガルタ仙台快進撃の理由は「手倉森采配」にあり
相沢光一
20年目を迎えたJリーグで、ちょっとした異変が起きている。最近は各クラブの戦力均衡が進み上位と下位の実力差が少なくなっているが、今季はとくにその傾向が顕著で、どこが勝つか判らない「戦国」状態にあるのだ。
強豪が軒並み低迷のJリーグ戦国シーズンベガルタ仙台快進撃の理由は「手倉森采配」にあり
第198回
消えた「ミスター○○」 “チームの顔”が今の球団に見当たらないのはなぜか
相沢光一
最近は「ミスター○○」と呼ばれるような選手が見当たらなくなった。チームの顔としての実力と人気を備えた選手が「ミスター○○(チームの愛称)」と呼ばれるようになったのは長嶋氏という存在があったからである。
消えた「ミスター○○」 “チームの顔”が今の球団に見当たらないのはなぜか
第197回
プロ野球にもグローバル化の波!?日本球界に順応し活躍する外国人選手たち
相沢光一
巨人が獲得したホールトンといい巨人から新生DeNAに移籍したラミレスといい、最近は日本で実績を積み、他球団に引き抜かれる外国人選手が目立ち、とくに今季は好調だ。昔はこうした日本国内の球団を渡り歩く外国人選手は稀だった。
プロ野球にもグローバル化の波!?日本球界に順応し活躍する外国人選手たち
第196回
格闘技ファンなら観なきゃ損!過去最多9人の世界王者を擁する日本のプロボクシング
相沢光一
今週も見逃せないスポーツイベントがある。4日と6日の両日でプロボクシング世界タイトルマッチ4戦を含む注目の試合が5戦も組まれているのだ。今、日本のプロボクシング界は活況を呈している。現在の日本人世界チャンピオンは史上最多の9人もいる。
格闘技ファンなら観なきゃ損!過去最多9人の世界王者を擁する日本のプロボクシング
第195回
目立つのは場外バトル“朝日vs.読売”だけ「巨人契約金報道」が反響を呼ばない理由
相沢光一
プロ野球は今週末開幕するが、場外でひと足早く勃発した巨人と朝日新聞の「高額契約金暴露報道」をめぐるバトルは、相当の熱気を帯びている。ただし世間が関心を持っているのは両者のバトルの行方で、発端となったルール違反とされる高額契約金ではない。
目立つのは場外バトル“朝日vs.読売”だけ「巨人契約金報道」が反響を呼ばない理由
第194回
セ・リーグも今季から予告先発制を採用 投手の魅力向上で観客動員増につなげられるか
相沢光一
今季からセ・リーグでも予告先発制度が導入されることが話題を集めている。メジャーリーグでは試合の数日前に誰が先発登板するかを発表するのが通例だが、日本では長年、先発投手は試合直前のメンバー発表まで明らかにされてこなかった。
セ・リーグも今季から予告先発制を採用 投手の魅力向上で観客動員増につなげられるか
第193回
20回目の開幕を迎えるJリーグその進化と今シーズンの見どころ
相沢光一
Jリーグがスタートして今年で20年目を迎える。J2は一週早く3月4日に開幕、J1は今週末の10日・11日に開幕する。プロサッカーリーグが出来て20年間、日本のサッカーはどのような進化を遂げたのか、そして区切りの年に当たる今季はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。
20回目の開幕を迎えるJリーグその進化と今シーズンの見どころ
第192回
かつては「七三分け」の選手も。スポーツ選手のヘアスタイル今昔
相沢光一
Jリーグ名観を見ていてふと目が止まったのが選手のヘアスタイル。帽子をかぶるプロ野球と違って頭が露わになるせいか、選手たちはかなり髪型に気を遣っている様子なのだ。ユニフォームこそ着てはいるが、ヘアスタイルのカタログを見ていると錯覚するほど今風の髪型が並んでいる。
かつては「七三分け」の選手も。スポーツ選手のヘアスタイル今昔
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