2019.1.28
がん免疫治療薬「オプジーボ」大ヒットの影で跋扈する 悪質自由診療クリニック
国の承認を得たがん免疫治療薬「オプジーボ」を高額医療ビジネスの材料にするやからがいる。免疫療法ブームは、がん患者を食い物にする医療界の暗部をまざまざと見せつける。
2019.1.28
保険適用で庶民にも手が届く！がんの「セレブ向け」粒子線治療とは
都内で会社を営む男性は、前立腺がんを告知された。幸い転移は見つからず、医師は手術を勧めつつも「ほかにも選択肢はあるので自分で決めてほしい」と判断を委ねた。ほかの選択肢とは、切らない放射線治療だ。機器が進化し、従来の治療法のほかにも…
2019.1.28
がん医療の最先端をいく 「網羅的がん遺伝子検査」の希望と絶望
あらゆる治療をやり尽くし、検討し尽くし、もう治療法がない状態に陥った患者は絶望のふちに立たされる。そんな患者たちに効く可能性のある薬を見いだす画期的な検査法がある。しかも、今夏以降、より安価に受けられる可能性が広がる。
2019.1.28
がんで絶望する患者を狙う 食事療法という名の詐欺的医療の実態
医療機関で受ける治療以外の方法を探すがん患者は少なくない。その中でも、昔から実践されているのが食事療法だ。果たして、食事でがんが治るというのは本当なのか。
2019.1.15
【初めてのゲーム理論】「チキンゲーム」に勝つ「コミットメント」の威力
正面に向き合った2台の車。ハンドルを握る2人が相手を目がけてアクセルを踏む。それぞれの戦略は強硬に「直進する」か、妥協して「回避する」かのいずれかだ。1人が直進し、もう1人が回避すると、直進した方は称賛され、回避した方は臆病者だと軽蔑…
2019.1.15
【初めてのゲーム理論】「囚人のジレンマ」の裏切りを協力に変える方法
これまで学んできた戦略形ゲームは、いずれもナッシュ均衡を探し出すことができた。これに対して、一見、解がないようなゲームもある。
2019.1.15
【初めてのゲーム理論】「囚人のジレンマ」で学ぶ戦略思考の基本のき
ゲーム理論を基礎から学んでみよう。身に付ければ、大きな武器になる。渡辺隆裕・首都大学東京大学院経営学研究科教授が誌上講義をしてくれる。まずは「囚人のジレンマ」からだ。
2019.1.15
止まらない合従連衡 静岡発の再編ドミノは全国へ広がるか
生き残りを懸け、合併に踏み切る信用金庫・信用組合が増加している。片や、危機感がない地域は静観したままだ。この差は何か。そこには、地域性という信金・信組を縛る指標があった。
2019.1.15
稼げない時代に16期連続増益 広島市信組がこだわる「地域金融道」
昔ながらの営業手法で増益を続ける名物理事長がいる一方、多くの信用金庫・信用組合の経営は厳しい。地域銀行との競争にもまれ、時代遅れのＩＴ活用に乗り出す金融機関を探った。
2018.12.26
【平成経済全史ー図解とイラストで簡単理解】バブル崩壊で破綻・暴落、人々は自信を喪失
バブル崩壊は多くの名門企業の破綻を引き起こした。山一證券が象徴として描かれるが、他にも巨額の負債を抱え破綻した企業は多い。
2018.12.17
オーダースーツ３万円・納期１週間！ IT活用で進むアパレル生産革命
ファッションテック分野で新興企業が台頭する中、老舗のアパレル企業の一部でも、ＩＴを活用して新たな事業モデルを構築し、驚くような成果を挙げるところも出始めている。
2018.12.17
ファッションテックが続々誕生、「服選び」を進化させる最新テクノロジー
国内アパレル市場の縮小が続き、大手各社が利益率の低下に苦しむ中、ＩＴを使った新たなサービスを提供するファッションテックベンチャーの設立が相次いでいる。
2018.12.12
日本が空前の“ヤミ金“天国に、引き金は売掛債権を活用した「裏技」
ここ数年、売掛債権を売却して資金を調達するファクタリングが急増している。古くからあるこのスキームを使って、今、ヤミ金が跋扈しているという。その実態に迫った。
2018.12.12
LINEはかっこうの「草刈場」、SNSに伸びるヤミ金の魔の手
家族や友人のみならず、今やビジネス上でも欠かすことができなくなったLINEやツイッターなどのＳＮＳ。その手軽さを悪用し、個人間融資を装ったヤミ金がはびこっている。
2018.12.10
３年前の冷凍サンマが解凍後の日付で販売される裏事情
日本の漁業を取り巻く問題は資源枯渇だけではない。世界水準で見て非効率で不透明な生産と流通の在り方も、その競争力を大きく削ぎ取っている。
2018.12.10
卸価格が数年で50倍超！アシカの餌から高級魚になった魚とは
たった数年間でアシカの餌から高級魚に“華麗な変身”を遂げた魚がある。定食屋や飲み屋の定番メニュー、ホッケだ。かつては1キログラム50円で取引され、飼料としても使われていたホッケの卸価格は、今はなんと同2500円を超えた。かまぼこの材料に…
2018.12.10
「お魚王国」復活へ動き出した消費者・企業・行政の勝算」
これまで魚に対しては無関心だった日本の消費者が、少しずつ変わりつつある。時を同じくして旧態依然とした漁業に新しい風も吹き始めた。危機にひんした日本の「魚」を守れるか。
2018.12.3
今後5年の「AI技術トレンド」超速解説、知らないと落ちこぼれ必至？
これからのキーワードとは？ 今後5年の重要技術トレンドとして、野村総合研究所の城田真琴氏は「ユビキタスＡＩの到来」「音声インターフェースの普及」などを挙げる。
2018.12.3
言ってはいけないNGワード、エンジニアと上手に付き合う５つの方法
これからのビジネスの鍵を握るのは、エンジニアやプログラマーと、どううまくコミュニケーションを取って付き合えるかという点だ。あらゆる業界に共通のノウハウである。
2018.12.3
ガソリンスタンドvsコンビニ 勃発する社会インフラ“覇権争い“
石油業界の課題は、ガソリン需要の激減だけではない。Mobility as a Service（モビリティ・アズ・ア・サービス）という既存の事業環境を破壊する大変革にも直面している。
