武田 隆

武田 隆

クオン株式会社 代表取締役 兼 最高経営責任者

日本大学芸術学部在学中の1996年、前身となるエイベック研究所を創業。クライアント企業各社との数年に及ぶ共同実験を経て、ソーシャルメディアをマーケティングに活用する「消費者コミュニティ」の理論と手法を開発し、複数の特許を取得。その理論の中核には「心あたたまる関係と経済効果の融合」がある。システムの完成に合わせ、2000年同研究所を株式会社化。その後、自らの足で2000社の企業を回る。これまでに森永乳業、ライオン、資生堂ジャパンをはじめ、300社超のマーケティングを支援。ソーシャルメディア構築市場トップシェア(矢野経済研究所調べ)。2015年、ベルリンと大阪に支局を開設。著書『ソーシャルメディア進化論』は松岡正剛の日本最大級の書評サイト「千夜千冊」にも取り上げられ、ロングセラーに。また、CSR活動の一環としてJFN(FM)系列ラジオ番組「企業の遺伝子」のパーソナリティも務める。1974年生まれ。海浜幕張出身。

第6回
森永乳業の「本当に効く広告」、鍵はコミュニティにあり
牛乳や乳製品、アイスクリーム、飲料などの食品の製造・販売でおなじみの森永乳業。同社マーケティングコミュニケーション部長 寺田文明氏は、「究極の広告とは、個対個の対話である」として、消費者コミュニティをマーケティングに活用する。
森永乳業の「本当に効く広告」、鍵はコミュニティにあり
第5回
約3割が受講を決めた!「通信講座コミュニティ」の凄まじい影響力
800ほどの講座やカレッジを運営し、30年間で約126万人の修了生・卒業生を世の中に送り出してきたヒューマンアカデミー。そのなかでも「たのまな」という社会人向けの通信講座のコミュニティが、事業売上に大きなインパクトをもたらしているという。
約3割が受講を決めた!「通信講座コミュニティ」の凄まじい影響力
第4回
NEWクレラップしか買わない!熱狂的ファンを育てたクレハの戦略
「NEWクレラップ」を展開するクレハは、「食品ラップ」売り場獲得競争を他社と繰り広げる中、他社商品からいかにシェアを奪うかに、これまで尽力をしてきた。しかし現在、同社は競合からシェアを奪わない新たな戦略で、ファン獲得に成功しているという。
NEWクレラップしか買わない!熱狂的ファンを育てたクレハの戦略
最終回
【最終回】ソーシャルメディアと希望ある未来
武田 隆
毎回多くの方にお読みいただいてきた本連載「ソーシャルメディア進化論」は今日が最終回。連載を終えるにあたり、ソーシャルメディアがますます私たちの生活に根づくこれからの社会がどのような姿になっていくのかを考えてみたい。
【最終回】ソーシャルメディアと希望ある未来
第12回
【第12回】アップルは「企業コミュニティ」の理想型
武田 隆
10月5日に逝去したスティーブ・ジョブズ。「音楽業界に革命をもたらした人物」「アップルを時価総額世界1位に押し上げた立役者」などジョブズを称える言葉はあまたあるが、彼の成し遂げた功績はそれだけではない。ジョブズはソーシャルメディアを活用したコミュニティ作りの先駆者でもあった。
【第12回】アップルは「企業コミュニティ」の理想型
第11回
【第11回】東日本大震災が見せたソーシャルメディアの可能性
武田 隆
今夏、本連載の筆者はあるきっかけから東日本大震災の被災者に向けたオンラインインタビューを行った。調査を通して得られたのは、現場の生の声からでしかわからない、希望のきざしを感じられる気づき。それは被災者のこんな言葉に象徴される。「震災後『インターネット』に対する印象が変わった」。
【第11回】東日本大震災が見せたソーシャルメディアの可能性
第10回
【第10回】企業コミュニティが活性化すると売上は23%も伸びる!
武田 隆
企業が自社サイトにソーシャルメディアを組み込み、顧客との関係構築を行う「企業コミュニティ」施策は、いま最もホットで先進的なマーケティング手法のひとつ。今回の連載では、筆者自身が行ってきた約300社の事例をもとに、活性化した企業コミュニティでは売上も驚異的に伸びることを確認する。
【第10回】企業コミュニティが活性化すると売上は23%も伸びる!
第9回
【第9回】ネットの炎上は「空気」で止めろ!
武田 隆
インターネット上のコミュニティは「心あたたまる関係」を育む場になりうるが、ヘタをすれば誹謗中傷が飛び交う荒廃した場ともなりかねない。いわゆる“炎上”リスクだ。特に企業の担当者にとってこの問題は深刻な問題である。今回のコラムでは“炎上”を防ぐコミュニティ運営の仕方について考える。
【第9回】ネットの炎上は「空気」で止めろ!
第8回
【第8回】ソーシャルメディアはブランドの本質の映し鏡
武田 隆
ソーシャルメディアを自社のマーケティングに活用しようとしている企業は多いが、「心あたたまる関係」と「収益化」とは必ずしも両立できていない。そんな中でソーシャルメディアを活用することに成功している企業もたしかに存在する。成功事例から「活性する企業コミュニティ作り」のポイントを学ぶ。
【第8回】ソーシャルメディアはブランドの本質の映し鏡
第7回
【第7回】企業のソーシャルメディア活用の天国と地獄
武田 隆
ソーシャルメディアを活用している企業の多くが苦戦を強いられている。投資対効果がなければ施策を続けられないが、一度のトライですぐに手を引いてしまってはソーシャルに消費者とつながることはできない。「インターネットが実現する心あたたまる関係」と「収益化」を両立させる方法はあるのか?
【第7回】企業のソーシャルメディア活用の天国と地獄
第6回
【第6回】ザッカーバーグに異議あり!フェイスブックが掲げる「実名主義」では社会は幸せになれない
武田 隆
ネット上で実名を晒すことについて、最近では「まわりを気にせず実名で自分をさらけ出せば楽だし、社会ともつながれる」という主張も聞かれる。だが、著名人でもないかぎり個人が実名を晒すことにはリスクが残る。では、個人が匿名性を維持したまま社会につながるにはどうしたらよいのだろうか?
【第6回】ザッカーバーグに異議あり!フェイスブックが掲げる「実名主義」では社会は幸せになれない
第5回
【第5回】ソーシャルメディアが無縁社会を生み出す?
武田 隆
ソーシャルメディアは個々のつながりを促す一方で、個人の孤独感を助長しかねない側面も孕んでいる。自分というものを理解してくれない社会と距離を置き、より深くつながれる仲間たちとネット上のコミュニティを築くことでますます社会との断絶を強める…。果たしてこのパラドックスは解消できるのか?
【第5回】ソーシャルメディアが無縁社会を生み出す?
第4回
【第4回】ソーシャルメディアが浮き彫りにする個人の孤独
武田 隆
「フェイスブックの世界人口は5億人超」「Google+は開始から1カ月で2500万に達した」。爆発的成長を続けるソーシャルメディアだが、その一方では気がかりなことも。それは、世界がつながればつながるほど“孤独である私”が浮き彫りになりかねないという問題だ。
【第4回】ソーシャルメディアが浮き彫りにする個人の孤独
第3回
【第3回】「2ちゃんねる」は永遠に不滅?!
武田 隆
ありとあらゆる切り口の情報が交換されている「2ちゃんねる」。フェイスブックやミクシィなどの現実生活に根ざしたソーシャルメディアと違い、2ちゃんねるのように価値観を共有するソーシャルメディアでは「本音が語れる場であるか」が大きな鍵を握っている。
【第3回】「2ちゃんねる」は永遠に不滅?!
第2回
【第2回】ソーシャルメディアとサクラの微妙な関係
武田 隆
フェイスブックやミクシィといったSNSを自社のマーケティングに活用し始めた企業は多い。だが、ソーシャルメディアの特性をよく理解しないまま手を出すと思わぬリスクも…。12年にわたり約300社の企業コミュニティ構築に関わってきた武田隆氏が、ソーシャルメディアの弱点に斬り込む。
【第2回】ソーシャルメディアとサクラの微妙な関係
第1回
【第1回】「ソーシャルメディアは死んだ」と言われる日は近い…?
武田 隆
日本でも日々拡張を続ける「ソーシャルメディア」。だが企業がマーケティングに活用するうえでは思わぬ死角も――。花王、ベネッセ、カゴメ、レナウン、ユーキャンはじめ約300社の支援実績を誇るソーシャルメディア・マーケティングの第一人者が、この新たなメディアの功罪に独自の視点で迫る!
【第1回】「ソーシャルメディアは死んだ」と言われる日は近い…?
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