後藤順一郎

アライアンス・バーンスタイン株式会社 AB未来総研 所長
慶應義塾大学理工学部 非常勤講師。1997年慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。97年株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)にて、法人向け融資業務に従事。2000年みずほ総合研究所に勤務し、主として企業年金向けの資産運用/年金制度設計コンサルティングに従事。06年一橋大学大学院国際企業戦略研究科にてMBA取得。同年4月アライアンス・バーンスタイン株式会社に入社。共著書に「企業年金の資産運用ハンドブック」(日本法令 2000年)、「年金基金の資産運用-最新の手法と課題のガイドブック-」(東洋経済新報社 2004年)などがある。
第41回
公的年金額の実質減額は悪いこと?
後藤順一郎
最近、多くのメディアで「4月から公的年金額が実質的に減額される!」との報道がされていますが、それがどのような意味なのか、今一つピンとこない人も多いと思います。そこで今回は、この実質減額とはどういうことなのか、見ていくことにしましょう。
公的年金額の実質減額は悪いこと?
第40回
オヤジを待ち受ける不安な老後?
後藤順一郎
これまで、オヤジ世代にかかわる環境変化や年金制度改革についてお話ししてきました。これらの変化や改革は、オヤジの老後にどの程度影響を与えるのでしょうか? 今回は平均的なオヤジを例にとって、その影響を見ていきたいと思います。
オヤジを待ち受ける不安な老後?
第39回
現役時代の延長ではない老後の資産運用
後藤順一郎
今回は、老後に運用をしながらお金を引き出す際の留意点についてお話ししたいと思います。
現役時代の延長ではない老後の資産運用
第38回
資産運用も「スループット」する時代
後藤順一郎
多くの方にとって海外では常識の自動運用の仕組みは合理的であると考えます。今回はその理由について触れていきますが、ここでのキーワードは「スループット(Through put)」です。オヤジ世代の皆さんはこの単語をご存じですか?
資産運用も「スループット」する時代
第37回
資産運用の変革を促す企業年金改革
後藤順一郎
定年退職が視野に入ってきた50代のオヤジの中にも、確定拠出年金の資金をほったらかしにして、何で運用するのか指定していない人がいるのではないでしょうか?
資産運用の変革を促す企業年金改革
第36回
企業年金改革を利用しよう!
後藤順一郎
現在、政府は社会保障審議会企業年金部会にて、企業年金をより使いやすいものとし、一層の普及を図るための改革について議論しています。今回はその議論の方向性とオヤジ世代への影響についてお話しします。
企業年金改革を利用しよう!
第35回
公的年金が変わったらオヤジ世代はどうなるのか?
後藤順一郎
 ここでは先日、国によって試算された(1)マクロ経済スライド(人口動態のバランスを取るための給付減額措置)の改正、(2)厚生年金の対象者の拡大、そして(3)基礎年金の加入期間の拡大の三つの影響について見ていくことにします。
公的年金が変わったらオヤジ世代はどうなるのか?
第34回
オヤジ世代の視点から見た公的年金の財政検証
後藤順一郎
前回は2014年6月3日に公表された公的年金の財政検証結果の概要を解説しました。今の年金額は現役時代の手取り収入の62.7%ですが、今後は政府の想定通りにいっても50%程度まで下がり、想定よりも悪いと35%まで下がる可能性があることが明らかになりました。
オヤジ世代の視点から見た公的年金の財政検証
第33回
公的年金は本当に大丈夫なのか?
後藤順一郎
前回までは確定拠出年金をうまく活用することで、老後の生活資金を効率的に準備できるという話をしてきました。今回からは公的年金の財政検証について、オヤジ世代の皆さんにどのような影響があるのかを見ていくことにします。
公的年金は本当に大丈夫なのか?
第32回
忘れちゃならないDCの活用(5)─DBがあるならDCでリスクを取ろう!─
後藤順一郎
これまで数回にわたって確定拠出年金(以下、DC)で上手に運用するには、年齢を考慮するのはもちろん、老後におけるDCの活用方法や確定給付年金(以下、DB)の有無も考慮に入れることが大事だと主張してきました。今回はこれをもう少し展開する形で、もう一つのポイントである、DBの有無が老後資金の形成に与える影響を考えてみます。
忘れちゃならないDCの活用(5)─DBがあるならDCでリスクを取ろう!─
第31回
忘れちゃならないDCの活用(4)─あなたは老後も運用する派? しない派?─
後藤順一郎
これまで3回にわたり、確定拠出年金(以下、DC)についてお話ししてきました。今回からこの2点についてもう少し深堀りしたいと思います。まず今回は、老後におけるDC活用方法が資産形成に与える影響を見ていきます。
忘れちゃならないDCの活用(4)─あなたは老後も運用する派? しない派?─
第30回
忘れちゃならないDCの活用(3)
後藤順一郎
これまで2回にわたり、確定拠出年金(以下、DC)についてお話ししてきました。今回はこれらを踏まえたうえで、DCでどのように運用すべきか、という少し実践的なお話をしたいと思います。
忘れちゃならないDCの活用(3)
第29回
忘れちゃならないDCの活用(2)
後藤順一郎
前回は確定拠出年金(以下、DC)の特徴についてお話ししました。DCでは加入者が自分の責任で資産運用を行う必要がありますが、一方で所属企業の倒産リスクから解放され、掛金の所得控除による節税効果を享受できるなどのメリットがあります。
忘れちゃならないDCの活用(2)
第28回
忘れちゃならないDCの活用(1)
後藤順一郎
これまで4回にわたり少額投資非課税制度(以下、NISA)の活用方法について述べてきました。今回からは、自分年金の王道であるDCの特徴や活用の仕方についてお話ししていきます。
忘れちゃならないDCの活用(1)
第27回
NISAで実際に投資をしてみよう!~その4
後藤順一郎
前回はNISAに適した運用商品について触れました。一口にNISAと言っても実は金融機関によって提供する商品やサービスが大きく異なります。今回はその違いに焦点を当て、最適な金融機関を見つけるポイントについて触れていきましょう。
NISAで実際に投資をしてみよう!~その4
第26回
NISAで実際に投資をしてみよう!~その3
後藤順一郎
これまで2回にわたり、1月から始まったばかりのNISAについて、制度の概要や活用時の留意点を説明してきました。NISAは運用益が非課税になる制度であるため、そもそも運用益を獲得しないと節税効果はなく、だからこそ高いリターンを狙うことが基本的に大切です
NISAで実際に投資をしてみよう!~その3
第25回
NISAで実際に投資をしてみよう!~その2
後藤順一郎
前回は、今年1月から始まる少額投資非課税制度(NISA)について、基本的なポイントを説明しました。今回はNISAを活用する際のポイントや留意点についてお話しします。
NISAで実際に投資をしてみよう!~その2
第24回
NISAで実際に投資をしてみよう!~その1
後藤順一郎
これまで当連載では、年金制度の話から人的資本、行動ファイナンス、投資の基本原則について説明した後、実践編についてお話ししてきました。これからは実際に投資をしながら学ぶことが大切だと思います。そこで、今後数回にわたりNISAの賢い活用術をご紹介します。
NISAで実際に投資をしてみよう!~その1
第23回
実践編(3):投資を計画通りに進める
後藤順一郎
資産形成を実践するうえで重要な3つのポイントのうち、これまで「目的に合った投資をする」と「年齢によって投資の仕方を変える」についてお話ししましたが、今回は最後の「投資を計画通りに進める」についてお話しします。
実践編(3):投資を計画通りに進める
第22回
実践編(2):年齢によって投資の仕方を変える
後藤順一郎
資産形成を実践するうえで重要な3つのポイントのうち、前回は「目的に合った投資をする」ことについてお話ししました。今回は、2つ目の重要なポイントである「年齢によって投資の仕方を変える」ことについてお話しします。
実践編(2):年齢によって投資の仕方を変える
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