吉田幸弘
「仕事ができる人」と「できない人」で決定的に違う「休憩の取り方」とは?
仕事が速いリーダーには、時間管理においてさまざまな共通点がある。たとえば、休憩の取り方や始業開始前の過ごし方にも特徴があるという。独自のリーダーシップ論・マネジメント論を確立し、コンサルティングや講演・研修などを行っている吉田幸弘氏が、リーダーが身につけるべき時間管理術を伝授する。※本稿は、吉田幸弘『仕事が速いリーダー 仕事に追われるリーダーの時間の使い方』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「そんなことも知らないんですか~」部下の“攻撃”にカッとなるのはNG、「仕事ができるリーダー」は何と答える?
プロジェクトの成功は、リーダーの“心の安定”にかかっている。人材育成やリーダーシップに関する研修を行う吉田幸弘氏のもとには、チームメンバーとの関係に悩むリーダーからの相談も寄せられるという。メンバーを信頼しきれず、すべての仕事を引き受ける負けず嫌いなリーダー、Lさんに足りない“視点”とは?※本稿は、吉田幸弘『仕事が速いリーダー 仕事に追われるリーダーの時間の使い方』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「仕事ができるリーダー」と「できないリーダー」、手帳を見れば一目瞭然なワケ
プロジェクトにおいて「リーダー」は、チームメンバーの仕事量を管理・調整しながら、自身の仕事もこなさなければならない。そのため、多くの仕事を請け負うのがリーダーの役目と考える人も多い。だが、仕事が速いリーダーは、仕事を詰め込まず「サボり時間」を大切にするという。人財育成コンサルタントの吉田幸弘氏が、リーダーの在るべき姿について説く。※本稿は、吉田幸弘『仕事が速いリーダー 仕事に追われるリーダーの時間の使い方』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。

部下を叱るなら「月曜日」と「金曜日」はやめなさい。
できるリーダーと聞いたとき、皆さんがイメージするのはどんなリーダー像ですか?これまでに3万5000人以上の管理職の方々に、コンサルティングやセミナーを行ってきた吉田幸弘氏は「できるリーダーほど“見えないところ”を大切にしている」といいます。前回に続き、新刊『リーダーシップは「見えないところ」が9割』(青春出版社刊)から、部下のパフォーマンスを最大限に引き出す「部下ノート」について抜粋して紹介します。

部下が困っている時、二流のリーダーは「具体的な指示を出す」→では一流のリーダーは?
できるリーダーと聞いたとき、皆さんがイメージするのはどんなリーダー像ですか?これまでに3万5000人以上の管理職の方々に、コンサルティングやセミナーを行ってきた吉田幸弘氏は「できるリーダーほど“見えないところ”を大切にしている」といいます。そこで今回は新刊『リーダーシップは「見えないところ」が9割』(青春出版社刊)から、優秀なリーダーほど大切にしている「共感型リーダーシップ」について抜粋して紹介します。

なぜ愚かな人ほど「正論で論破」したがる?賢いリーダーの“助けたい”と思わせる魅力とは
あなたの会社に、やたらと敵をつくる言い方をするリーダーはいないだろうか? そのリーダーに人を巻き込んで物事を達成する力はない。そんなリーダーを反面教師に、無用に敵をつくることなく、「あのリーダーのために、手伝ってあげたい」と思わせる伝え方とは? 3万人のリーダー育成を通じて抽出した、賢いリーダーに共通する「得する伝え方」を紹介する。※本書は、吉田幸弘『伝え方でいつも得するリーダーなぜか損するリーダー』(PHP研究所)を一部抜粋・編集したものです。

一流のリーダーと三流の決定的な違い、部下に「なぜ?」と問うのがまずすぎる理由
仕事を抱え込み、締め切り間際に「実は…」と駆け込んで周りに迷惑をかける部下は、どの職場にもいる。つい、怒りが爆発したり、嫌みを言いたくなったりするが、これはリーダーの信頼が失墜する「損する」パターン。賢いリーダーは、そんな部下すら動かし、最終的に得をする。では、どんな伝え方をするのか? 3万人のリーダーを育ててきた吉田幸弘氏は、次のようにアドバイスする。※本書は、吉田幸弘『伝え方でいつも得するリーダーなぜか損するリーダー』(PHP研究所)を一部抜粋・編集したものです。

ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)ならダイヤモンド社のベストセラーが電子ブックでお読みになれます!月ごとに厳選して提供されるダイヤモンド社の話題の書籍から、ここでは一部を抜粋して無料記事としてお届けします。全体をお読みになりたい方はぜひダイヤモンド・プレミアム(有料会員)にご登録ください!今回は2022年10月提供開始の『部下のやる気を引き出す 上司のちょっとした言い回し―――聞き方・褒め方・頼み方・伝え方・叱り方…すぐに使える150フレーズ』。コミュニケーションも円滑になり、部下のやる気も上がるうまい「言い回し」を、事例を交えて解説します。

第5回
「君は、返事だけで何も変わらないな!」と怒る前に
最終回のテーマは、部下が行動を改善してくれる効果的な叱り方です。叱り方は一歩間違えると、部下のやる気を削いでしまう可能性があります。打たれ弱い草食部下、叱っても何も変わらない部下、他人に責任をなすりつける部下など困った部下でも、ちょっとした工夫で大きく変わってくれます。

第4回
「手を焼く部下」だって、言葉しだいで戦力になる!
第4回のテーマは、部下を立ち直らせる励まし方、部下にやる気と気づきを与える伝え方です。ミスをして落ち込んでいる部下、成績が悪い部下、反発してくる年上の部下、個人ばかりでチームを意識しない次期リーダー候補の部下など、「手を焼く部下」も言い方しだいで、自発的に動いてくれます。

第3回
部下のプライドをくすぐる「レッテル褒め」
第3回のテーマは、部下のプライドをくすぐる褒め方、部下が気持ちよく動いてくれる頼み方です。なぜ、あの上司の部下は、あんなにやる気があるのだろうか、自発的に動くのかと思ったことはありませんか。その秘訣は、褒め方・頼み方にあったのです。

第2回
部下の話を上手に引き出す聞き方
今回のテーマは、部下の話を上手に引き出す聞き方です。「報連相」の場面を中心に、報告を受けたとき最初に使う言葉、要領の得ない部下から話を引き出す言葉、もっと考えてもらいたいときに部下を思考停止させない言葉、年上の部下との人間関係をよくする言葉などを紹介します。

第1回
部下を活かす相槌、つぶす相槌
「部下が思いどおりに動いてくれない」「自主的に行動しない」「部下にもっとやる気を出してもらいたい」といった悩みを持っている上司は少なくありません。しかし、その背景に、部下とのコミュニケーションに問題があることも……。ちょっとした言い回しで、部下のやる気を引き出すことができます。
