宮田矢八郎

産業能率大学経営学部教授
第23回
宇宙の秘密とは――人間学の最終回
宮田矢八郎
最終回のメッセージである「宇宙の秘密」とは、人間は恩寵あふれる真実の世界に住んでいるのに、これに気づかず、あろうことか修羅・畜生・餓鬼・地獄の世界を生きているということです。
宇宙の秘密とは――人間学の最終回
第22回
仏教とキリスト教の共通項はどこでしょうか?
宮田矢八郎
仏教とキリスト教に接点はあるのか、ないのか? あるとすれば、どのような? これは比較宗教学的なテーマですが、宗教の狭間に生きている人間には切実な問いかけです。今回は、その点をまとめてみます。
仏教とキリスト教の共通項はどこでしょうか?
第21回
人生の秘密――「自己超越の人間学」の要点
宮田矢八郎
人間学も、まとめのステージに入らなければなりません。今後、3回をまとめのメッセージとします。今回は、副題を「自己超越の人間学」の要点としました。
人生の秘密――「自己超越の人間学」の要点
第20回
心の実相を考える――器としての心を理解しよう
宮田矢八郎
自己の皮むきをやっていったら、自己の意識はあっても自己の実体には出会えなかった。これを釈迦は「自己不在」と表現した。では、そこにあったものは何か? 「不生なるもの」「作られざるもの」だった。その続きです。
心の実相を考える――器としての心を理解しよう
第19回
イエスの贖罪を仏教との比較で理解してみよう
宮田矢八郎
仏教はバラモン教の伝統の下に、人間の極限までの探求の結果として生まれたものでした。人間探求の極限が仏教だと私は受け止めています。この探求を基準としてキリスト教を見れば、どのような世界が展開するでしょうか。
イエスの贖罪を仏教との比較で理解してみよう
第18回
釈迦の解脱を理解してみよう
宮田矢八郎
仏教の核心は釈迦の解脱です。ここでその思索と実践のプロセスに迫りたいと思います。それによって、本連載がテーマとしてきた自己超越という現象が、どのようにして人間にもたらされるのかを具体的なプロセスとして跡付けてみたいと思います。
釈迦の解脱を理解してみよう
第17回
人間学の応用問題としての宗教
宮田矢八郎
宗教、哲学、教育等の中に形を変えて綿々と存在し続けて来た認識と実体の異同、関連、認識から実態への成熟等の問題を整理したいと思います
人間学の応用問題としての宗教
第16回
自己実現から自己超越への視点の転換
宮田矢八郎
しばらく、経営、経済、金融の話が続きましたので、人間学に戻ります。自己実現から自己超越への移行がテーマです。
自己実現から自己超越への視点の転換
第15回
人間はいかにしてサスティナブルな経済社会を作ることに失敗したか?
宮田矢八郎
マクロ経済と人間学を関連付けて、経済に人間学の横串を入れるという試みの第2回です。
人間はいかにしてサスティナブルな経済社会を作ることに失敗したか?
第14回
現在の日本の財政危機の根は、80年代の日米経済摩擦にあった
宮田矢八郎
振り返ると、財務・経営と人間学は何とか関連付けて理解できました。さらに一歩を進めて、マクロ経済に人間学の横串を入れたいと思います。
現在の日本の財政危機の根は、80年代の日米経済摩擦にあった
第13回
いつ顕在化してもおかしくない?金融円滑化法の「失われた30年のツケ」の行方
宮田矢八郎
前回に続き、経営改善計画と二つの業界――金融業界と税理士業界――の関わり方を眺めることによって、日本経済の再生の道を見出したいと思います。
いつ顕在化してもおかしくない?金融円滑化法の「失われた30年のツケ」の行方
第12回
企業の経営改善に責任を持つべき人は誰か?
宮田矢八郎
書籍『1枚のシートで経営を動かす』では、経営改善計画の最重要点を「1枚のシート」に集約し、その解説を目的として出版しました。この経営改善計画と二つの業界――金融業界と税理士業界――の関わり方を眺めることによって、日本経済の再生の道を見出したいと思います。
企業の経営改善に責任を持つべき人は誰か?
第11回
高収益要因と不採算要因判別モデルの説明
宮田矢八郎
人間学と経営分析が交互に繰り返されています。今回はコンサルティングシートの左上にあるPL分析に焦点を当てましょう。
高収益要因と不採算要因判別モデルの説明
第10回
自己超越の世界で、それぞれの善を生きる
宮田矢八郎
超越世界に入ったとしましょう。ここで人生が終わるなら話は単純なのですが、人生は継続します。そこに、どう生きるかという、抜かしてはいけないテーマがあるのです。
自己超越の世界で、それぞれの善を生きる
第9回
自己超越とは何でしょうか
宮田矢八郎
今回のテーマは人間学のクライマックス、自己超越です。これは世界の諸宗教の究極のテーマであり、人間が考え得る限りの究極の到達点でもあります。
自己超越とは何でしょうか
第8回
自己の実相を知ることは、「ありのままの心」を発見することです
宮田矢八郎
結局、経済も経営も人生も、その究極の知恵は自己を知るところにありそうです。人間学の究極とは、自己の実相を知ることです。
自己の実相を知ることは、「ありのままの心」を発見することです
第7回
マズローの自己実現の上に、自己超越の世界があることは知っていますか?
宮田矢八郎
ここで実践的な経営実務に関する話題から少し離れて、経営者をめぐるマズローの世界に触れてみたいと思います。テーマは、「自己実現から自己超越へ」です。
マズローの自己実現の上に、自己超越の世界があることは知っていますか?
第6回
経営改善をするための1枚のシートがあります
宮田矢八郎
出版後の読者の反応を見ますと、『1枚のシートで経営を動かす』とはどのような意味か、という興味を持った読者が多かったようです。そこで今回は、その内容を簡単にご説明します。
経営改善をするための1枚のシートがあります
第5回
成功のために必要な、「探求者」という人間類型
宮田矢八郎
人も会社も、オリジナリティがなければ、コスト競争に陥り、コストダウンすることでしか勝負できません。それで得られるものは、よくても束の間の成功です。では、オリジナリティを生み出すものは何でしょうか?
成功のために必要な、「探求者」という人間類型
第4回
「技術的要因と人的要因」成功と失敗の2層性に気づいていますか?
宮田矢八郎
『1枚のシートで経営を動かす』著者で、産業能率大学経営学部教授の宮田矢八郎先生による経営、財務、金融などさまざまな分野の最新動向、トピックをわかりやすく紹介する連載です。
「技術的要因と人的要因」成功と失敗の2層性に気づいていますか?
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