櫻井よしこ

櫻井よしこ

ジャーナリスト
(さくらい・よしこ)ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞。2011年、民間憲法臨調代表に就任。 著書に『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)、『「正義」の嘘』(花田紀凱氏との共著)『日本人のための憲法改正Q&A』(以上、産経新聞出版)、『日本の敵』(新潮社)、『日本人に生まれて良かった』(悟空出版)など多数。
第6回
「首なしコメント映像」を流すニュース番組…“安易な匿名報道”は避けるべきだ!
櫻井よしこ
「個人情報保護」の時代、メディアはつい「安易な匿名報道」をしてしまっていないか。テレビのニュース番組には、あたりまえのように「首から下」だけを映した人物のコメントが「街角の声」として流されている。果たしてこれは健全な状況と言えるだろうか? プライバシーへの配慮は欠かせないが、日本のメディア報道は歪んでいないか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
「首なしコメント映像」を流すニュース番組…“安易な匿名報道”は避けるべきだ!
第5回
日本を「地域ごと」爆買いする中国資本…「2割が所有者不明」の現状はどうなる?
櫻井よしこ
日本の国土が次々と中国などの外国資本に買収されている。背後にあるのは、習近平国家主席の新シルクロード経済圏構想「一帯一路」だ。国土があってこそ国が存在する、このあたりまえの事実を、私たち国民はどこまで認識しているだろうか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
日本を「地域ごと」爆買いする中国資本…「2割が所有者不明」の現状はどうなる?
第4回
韓国はもはや「内戦」状態…北朝鮮が全半島を支配する日
櫻井よしこ
5月に誕生した文在寅(ムン ジェイン)政権によって、韓国は今後、大きな方向転換をしていく可能性が高い。これにより、同国内にはかなりの混乱が引き起こされるだろう。北朝鮮をも巻き込んだこの動きは、日本にとっても他人事ではない。一体何が起きているのだろうか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
韓国はもはや「内戦」状態…北朝鮮が全半島を支配する日
第3回
元「朝日」記者が暴露した“捏造記事”のつくり方平気でウソを撒き散らす「エセ言論人」の実態
櫻井よしこ
メディアの役割は「事実を公正に伝えること」である。自分たちの望ましい方向に世論を誘導することではない。日本のメディアはその点で、十分に成熟していると言えるだろうか。最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
元「朝日」記者が暴露した“捏造記事”のつくり方平気でウソを撒き散らす「エセ言論人」の実態
第2回
新作の反日映画「軍艦島」が大ヒット…日本糾弾の包囲網を張り巡らす韓国
櫻井よしこ
公開前から「反日映画」として話題になっていた韓国映画『軍艦島』が封切りになった。公開初日の7月26日には、過去最高のオープニングスコアである97万人を記録し、その後も2週間ほどで観客動員数は600万人を超えている(KOFIC調べ)。菅義偉内閣官房長官が記者会見で「この作品は事実を記録したものではなく、創作映画だと認識している」と見解を述べるなど、何かと注目の集まるこの映画は、日韓関係にどのような影響を及ぼすのだろうか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
新作の反日映画「軍艦島」が大ヒット…日本糾弾の包囲網を張り巡らす韓国
第1回
「安倍下ろし」歪曲報道パニックにみる10年前と酷似したメディアの構図
櫻井よしこ
安倍改造内閣の発足にもかかわらず、かつて60%を超えていた支持率は、いまだ40%を切っているとの世論調査もある。今回の一連の流れで大きな影響力を見せたのが、加計学園問題などを毎日のようにひたすら報じ続けた新聞・テレビなどのマスメディアだ。櫻井よしこ氏によれば、ここには第一次安倍政権のときと「まったく同じ構図」が見て取れるという。いったい何が「引き金」になったのか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。
「安倍下ろし」歪曲報道パニックにみる10年前と酷似したメディアの構図
第12回
エリザベス女王が「非常に無礼」と評した中国
櫻井よしこ
習近平国家主席はイギリスに訪れた際にも、なぜか「日本の残虐性」に言及した。また、国連議会では「日本には核拡散リスクがある」などと、言われのない非難をしたりもしている。この異常なまでの「日本叩き」の背後には、必死に国内体制を維持しようとする中国共産党の意図が見え隠れしている。人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
エリザベス女王が「非常に無礼」と評した中国
第11回
日本の原子力規制委の「根本的欠陥」とは?
櫻井よしこ
東日本大震災から5年以上が経ったいまでも、原子力発電所については科学的根拠を欠いた議論が見られる。3.11の被害を拡大させた要因の1つが、当時の民主党政権が設置した「原子力規制委員会」だ。強い政治的意図を背景にした規制委は、原発や放射能の安全を高めるという本来の仕事をしていない。人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
日本の原子力規制委の「根本的欠陥」とは?
第10回
日本のメディアはなぜ報じない!?韓国を揺るがす7万人大暴動
櫻井よしこ
日本のメディアはほとんど報じなかったが、韓国で7万人規模の大暴動が起きていたことをご存知だろうか。人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
日本のメディアはなぜ報じない!?韓国を揺るがす7万人大暴動
第9回
台湾元総統が語る「本当に頼れる国は日本」
櫻井よしこ
台湾にとって「本当に頼れる国」は日本である――台湾元総統・李登輝氏は言う。「日本人はもっと誇りを持つべきだ」と主張する同氏が、かつて日本人が台湾にもたらした功績について語ってくれた。人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
台湾元総統が語る「本当に頼れる国は日本」
第8回
なぜ中国は仏教徒を歓待するのか?
櫻井よしこ
チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相によれば、チベット自治区ではいま静かにチベット仏教が復活しつつあるという。中国はチベット仏教寺院の95%を破壊しておきながら、海外の仏教とは手厚く歓待している。そこには仏教すらもしたたかに「利用」しようとする中国の戦略がある。人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
なぜ中国は仏教徒を歓待するのか?
第7回
中国が仕掛ける「武器なき戦い」、それに加担する外務省の驚くべきやり口
櫻井よしこ
中国の膨張は、軍事的な面にとどまらず、歴史や情報に関わる部分にも及んでいる。このような「武器なき戦い」を制するために、日本にいま、何が足りないのか?人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
中国が仕掛ける「武器なき戦い」、それに加担する外務省の驚くべきやり口
第6回
終戦の日の前に知りたい「侵略戦争」の真実
櫻井よしこ
8月15日は終戦の日。今年は戦後71周年にあたる。昨年発表された首相談話の際にも、さまざまな議論があったが、そもそも私たちはこの戦争をどのように捉えるべきだろうか?マスコミで報じられているような「たった1つの戦争」という見方は正しいのだろうか?この考え方について、人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
終戦の日の前に知りたい「侵略戦争」の真実
第5回
中国軍拡は猛スピード…日本は「自助努力」を!
櫻井よしこ
中国の軍拡が止まらない。南シナ海の海上プラットフォームだけではなく、最新の第4世代戦闘機もすでに量産体制に入っており、海だけでなく空でも軍拡は加速している。その背景にはいったいどんな意図があるのか?人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
中国軍拡は猛スピード…日本は「自助努力」を!
第4回
冷戦後、最も核兵器を「削減しなかった」米大統領は誰?
櫻井よしこ
明日8月6日は「広島 原爆の日」。今年5月にオバマ大統領が広島を訪問し、被爆者の森重昭さんを抱き寄せた姿は、まだ記憶に新しい。一貫して「核なき世界」を主張してきたオバマ大統領だが、果たしてその理念はどれだけの内実を伴っていただろうか?人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
冷戦後、最も核兵器を「削減しなかった」米大統領は誰?
第3回
民主党支持でも「リベラル」を自称しないアメリカ人
櫻井よしこ
内向化が止まらないアメリカ、南シナ海などで膨張し続ける中国、イギリスのEU離脱、IS(イスラム国)による相次ぐテロ……この動揺する世界を、日本はいかに乗り切るべきか? 混迷する米大統領選を世界の人々はどう見ているのか?人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
民主党支持でも「リベラル」を自称しないアメリカ人
第2回
高まる中国の脅威!!東シナ海でも「同じこと」は起きる
櫻井よしこ
内向化が止まらないアメリカ、南シナ海などで膨張し続ける中国、イギリスのEU離脱、IS(イスラム国)による相次ぐテロ……この動揺する世界を、日本はいかに乗り切るべきか?前回に引き続き、人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
高まる中国の脅威!!東シナ海でも「同じこと」は起きる
第1回
オバマ氏とトランプ氏の「共通点」が、中国の暴走を招いた!
櫻井よしこ
内向化が止まらないアメリカ、南シナ海などで膨張し続ける中国、イギリスのEU離脱、IS(イスラム国)による相次ぐテロ…この動揺する世界を、日本はいかに乗り切るべきか?人気ジャーナリスト・櫻井よしこ氏の最新刊『凛たる国家へ 日本よ、決意せよ』の中から紹介していこう。
オバマ氏とトランプ氏の「共通点」が、中国の暴走を招いた!
第3回
「安倍談話」への包囲網は異常!!内容は首相に一任すべし
櫻井よしこ
戦後50年の村山談話、戦後60年の小泉談話、そして8月には戦後70年の安倍談話が控えていると言われている。中国はもちろん、野党、メディアまでが安倍談話にさまざまな注文をつけようとしているが、過去に談話が発表された状況を見る限り、こうした「監視体制」はきわめて異常だーー新刊『戦後七〇年 国家の岐路』を上梓した櫻井よしこ氏が語る。
「安倍談話」への包囲網は異常!!内容は首相に一任すべし
第2回
心強い日本の女性たちが憲法改正を後押ししている!
櫻井よしこ
2015年は戦後70周年の節目にあたる。7月16日には「安全保障関連法案」が衆議院で可決された。ジャーナリスト・櫻井よしこ氏によれば、日本人はいま普通の民主主義国家になれるかどうかの岐路(分かれ道)に立っているのだという。新刊『戦後七〇年 国家の岐路』を発表した櫻井氏に「いま始まりつつある憲法改正への動き」について語っていただいた。
心強い日本の女性たちが憲法改正を後押ししている!
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