秋竹朋子
第9回
      「パオーンぞうさん」でのどに負担をかけない声にする
      
      会話の第一声に、のどが詰まる感じがして、声が出にくいことがあります。電話応対など、声を使って仕事をする人には、放っておけない悩みです。のどの力を抜いて声を出す感覚がわかると、普段の第一声もラクに出せるようになります。「パオーンぞうさん」のトレーニングで、心身ラクになって仕事に望みましょう!
      
    
第8回
      「マーライオン発声」だけでこもらない声に
      
      体は楽器と同じです。音が出るメカニズムをつかめば、そのことがよくわかります。体中に響かせる感覚をつかむためには、あの「マーライオン」の動作が最適です。さぁ、皆さんも、マーライオンになり切って、発声練習をしましょう。
      
    
第7回
      通る声になるための「ボインの法則」
      
      声がよく通る人の共通点は、実に単純です。口の開き具合が、人より大きいことが確認できます。今回は、母音を活用した単純なレッスンです。まずは、笑顔から始めてみましょう。効果はさらに高まります。
      
    
第6回
      顔がこわばっている人は要注意!? ブルドッグ顔の解消法
      
      声と表情は密接な関係があります。あまり、人と話さない人は、顔がこわばって見えます。そして、顔の筋肉が硬くなり、表情が乏しくなるばかりか、声が出にくくなります。そうならないための簡単な方法は、あの有名なギャグにあるのです!
      
    
第5回
      声も筋トレで抜群によくなる!
      
      これまで、「美声の超基本である腹式呼吸」と「声を出しやすくする簡単ストレッチ」を紹介してきました。ここからは、声がよく通り響くための発声法となります。どれも、10秒足らずのトレーニングなので、実践してみてください!
      
    
第4回
      声は何もしないと年齢とともに老けていく! 老けない声のつくり方
      
      年齢とともに老けていくのは、何も顔だけではありません。声も老けていくんです。これは、声帯の筋肉が老化していくからです。高い声が出にくかったり、声がかすれたりする一因となっています。いつまでも若々しい声でいるためにも、普段から声帯をなるべく使うようにしましょう。
      
    
第3回
      朝イチのプレゼンは「消防車サイレン」でうまくいく
      
      会議は、朝イチが多いですよね。家族がいる人ならまだしも、一人暮らしの人は声を発さないまま出社し、かんたんな挨拶をして、会議に望むことも多いはず。それでは、いざ声を出そうというときに十分に振動せず、相手の聴覚に届きやすい声が出せないのです。連載第3回では、朝からピカイチの声を出す方法を教えます。
      
    
第2回
      内容のある話をしているのに、なぜ相手に伝わらないのか?
      
      商談でお客様に向かって説明するときや、プレゼンテーション・会議で発表するときなどに、どうしても早口になってしまう人はいます。せっかくいい話をしても、早口のあまり相手に伝わりづらいのではもったいない。連載第2回では、アナウンサーみたいな話し方で相手を引き付けるコツを紹介します。
      
    
第1回
      なぜ、一流のビジネスパーソンは、腹式呼吸なのか?
      
      一流ビジネスパーソンや企業のトップが研修に通うほど、リーダーシップや説得力をもたらすのに「声」は重要視されています。性格や習慣をすぐに変えることはできませんが、声はすぐに変えられます。そして、声の改善で仕事の成果が上がることが科学的に実証されているのです! 
      
    