杉野幹人

武蔵野大学大学院言語文化研究科 教授。
株式会社ユーザーベース News Picks専門役員 CEO特別補佐。東京工業大学工学部卒。INSEAD MBA修了。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。
大学卒業後、NTTドコモに就職。世界最高峰のビジネススクール、INSEADでMBAを修了後にグローバル経営コンサルティングファームのA.T.カーニーに参画。新人コンサルタント時代は、プレゼンや会議において、曖昧で多弁な説明をして叱責を受け続けた。失敗と挑戦を重ねる中で、「伝える内容を一つに絞り、一文で明確に伝える、1メッセージの技術」を磨き、戦略コンサルタントとして自立していく。経営戦略、マーケティング戦略、新規事業、経営会議運営支援等の幅広い経営コンサルティングプロジェクトを14年に渡って手掛けた。
その後、「知識を相手に伝えることで、世の中を良くしていく活動」に興味を持ち、経済メディアのNewsPicksに参画し、執行役員CSO(最高戦略責任者)などを経て現職。また、武蔵野大学の言語文化の大学院で、「ビジネス×日本語」の教育研究にも携わっている。A.T. カーニーのCMTアドバイザーも務める。
企業や大学、講演やセミナーなどで、「いろいろ言っているが、何も言っていない」という伝え方の課題に対して、「1メッセージの技術」を教えている。著書に『超・箇条書き――「10倍速く、魅力的に」伝える技術』(ダイヤモンド社)がある。

第21回
“あなたの評価は「箇条書き」で決まる”上司に刺さる資料作成術
杉野幹人
たった1行の箇条書きで、思考の深さがわかってしまいます。企画書、報告書、議事録に使えるテクニックをご紹介します!
“あなたの評価は「箇条書き」で決まる”上司に刺さる資料作成術
第20回
「お前の話は、長くてくどい」ロジカルバカに多い“残念な伝え方”とは
杉野幹人
外資系コンサルの基礎スキル「MECE」。便利な反面、使い方を少し間違うと、ロジカルバカになってしまう。
「お前の話は、長くてくどい」ロジカルバカに多い“残念な伝え方”とは
第19回
スティーブ・ジョブズも使っていた『超・箇条書き』のテクニック
杉野幹人
あのスティーブ・ジョブズも「箇条書き」の達人だった。あらゆるコミュニケーションに効くテクニックとは?
スティーブ・ジョブズも使っていた『超・箇条書き』のテクニック
第18回
ビジネス文書に「形容詞・副詞」はいりません。
杉野幹人
「数多くの」「数社の」「かなり」といった形容詞や副詞は使ってはいませんか。プレゼン、企画書などのビジネス文書ではご法度なのです。
ビジネス文書に「形容詞・副詞」はいりません。
第17回
超一流は、プレゼンやメールに「体言止め」を使わない。
杉野幹人
「コストの低下」「売上の倍増」。こうした体言止めを、プレゼンやメールで使ってはいけない。なぜなら体言止めは、「すぐ」伝わらないから。
超一流は、プレゼンやメールに「体言止め」を使わない。
第16回
“率直な意見が、日本で嫌われる理由”MBAで学んだ世界の商習慣
杉野幹人
MBAで明らかにされた「日本と世界の商習慣の違い」とは?そして今、情報過多の時代で私たちがすべきこととは?
“率直な意見が、日本で嫌われる理由”MBAで学んだ世界の商習慣
第15回
ロジカルバカで終わる人の残念な特徴とは?
杉野幹人
論理的で頭がキレていても、仕事ができない。むしろ相手を怒らせてしまう。何が足りないのか?
ロジカルバカで終わる人の残念な特徴とは?
第14回
残念なプレゼンに登場する8つのNGワード
杉野幹人
プレゼンは一文一文のキレが命。しかし、読み手を混乱させる「NGワード」がしばしば使われており、その代表例を8つ挙げる。
残念なプレゼンに登場する8つのNGワード
第13回
仕事に使える最強スキル、“超・箇条書き”「10倍速く、魅力的に」伝わる理由
杉野幹人
箇条書きは単なる文章術ではない。「読み手や聞き手の情報処理の負荷を減らす」という利点がある。だから速く、そして魅力的に伝わる。
仕事に使える最強スキル、“超・箇条書き”「10倍速く、魅力的に」伝わる理由
第12回
既読スルーされない「生々しいメール」の書き方
杉野幹人
既読スルーされないコツは、「固有名詞」の使い方にある。具体的な方法は?
既読スルーされない「生々しいメール」の書き方
第11回
「否定」で人を動かす技術メール、プレゼン、企画書に効く!
杉野幹人
「否定」には、自分の立ち位置をはっきりさせる効果がある。仕事に活かす具体的な方法を紹介しよう。
「否定」で人を動かす技術メール、プレゼン、企画書に効く!
第10回
分厚くても読まれる報告書は、「最初の1枚」が違う!
杉野幹人
報告書が読まれるかどうかは、「最初の1枚」で決まる。まず「目的」をしっかり伝える。
分厚くても読まれる報告書は、「最初の1枚」が違う!
第9回
箇条書きを見れば、その人の「思考の深さ」がわかる
杉野幹人
「思考の深さ」は箇条書きを見るだけでわかってしまう。見るべきポイントは、「隠れ重言」。
箇条書きを見れば、その人の「思考の深さ」がわかる
第8回
できる人ほどハマりがち!「結論から伝える」の落とし穴
杉野幹人
「結論を最初に伝える」のは、場合によっては逆効果になる。本当に仕事ができる人は、相手の状況を考えて、伝え方を選ぶ。
できる人ほどハマりがち!「結論から伝える」の落とし穴
第7回
短い言葉で人を動かす――「固有名詞で生々しさを出す」
杉野幹人
短い言葉で人を動かす――「固有名詞で生々しさを出す」
第6回
コンサルタントが要点を「3つ」にまとめる理由
杉野幹人
コンサルタントが向き合うのは、忙しい経営者。彼らを動かすには、ポイントを短く、魅力的に伝える必要がある。
コンサルタントが要点を「3つ」にまとめる理由
第5回
シリコンバレーのすごい履歴書、その「三大数字」とは?
杉野幹人
シリコンバレーの履歴書は、箇条書きのオンパレード。いったい何をアピールしているのか?
シリコンバレーのすごい履歴書、その「三大数字」とは?
第4回
日本人の英語は「長い」。短く、箇条書きで伝えよう
杉野幹人
日本人は英語が苦手で、しかも「長い英語」を使いがち。しかしそれでは伝わらない。グローバルスタンダードの「短い英語」とは?
日本人の英語は「長い」。短く、箇条書きで伝えよう
第3回
コミュニケーションは、「話す順番」で9割決まる
杉野幹人
「最初に何を伝えるか」がコミュニケーションのすべて。おさえるポイントは、「相手が何を期待しているか」。
コミュニケーションは、「話す順番」で9割決まる
第2回
「使えるヤツ」かどうかは、箇条書きでわかる!メール、報告書、プレゼンetc
杉野幹人
メール、報告書、メモをどうまとめるか。箇条書きひとつで、その人の思考レベル、伝える力がわかってしまう。
「使えるヤツ」かどうかは、箇条書きでわかる!メール、報告書、プレゼンetc
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