2019.11.20
久保、堂安がいても勝てない…U-22代表が東京五輪を前に抱える課題
東京五輪で金メダル獲得を目標に掲げるU-22日本代表が、U-22コロンビア代表に0-2の完敗した。フル代表を主戦場としていたダブルエース、21歳の堂安律と18歳の久保建英を、W杯予選を回避させてまで呼び寄せながら精彩を欠いた舞台裏を探った。
ノンフィクションライター
1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。サンケイスポーツの記者として、前身の日本リーグ時代からサッカーを取材。1993年10月28日の「ドーハの悲劇」は、現地の記者席で目の当たりにしている。角川書店との共同編集『SPORTS Yeah!』を経て2007年に独立。フリーランスのノンフィクションライターとして、サッカーを中心に幅広くスポーツを追う。
2019.11.20
東京五輪で金メダル獲得を目標に掲げるU-22日本代表が、U-22コロンビア代表に0-2の完敗した。フル代表を主戦場としていたダブルエース、21歳の堂安律と18歳の久保建英を、W杯予選を回避させてまで呼び寄せながら精彩を欠いた舞台裏を探った。
2019.11.14
岡田武史氏がJリーグに帰ってくる。2014年11月からオーナーを務めているFC今治が、J1から数えて4部リーグにあたる今シーズンのJFLで4位以内を確定。運営面に続いて成績面の条件も満たしたことで、来シーズンからのJ3昇格を内定させた。
2019.11.9
2大会ぶり3度目のアジア制覇を目指す浦和レッズが日本時間10日未明、AFCチャンピオンズリーグ決勝第1戦に臨む。一方でJ1リーグでは、レッズはまさかの残留争いから抜け出せていない。国内外で両極端な戦いを演じている要因に迫った。
2019.10.30
川崎フロンターレがコンサドーレ札幌を破り、YBCルヴァンカップ初優勝をもぎ取った。リーグ戦を連覇しながら、一発勝負となるカップ戦決勝では天皇杯を含めて5戦5敗。シルバーコレクターと揶揄された、屈辱の歴史を覆した要因を振り返った。
2019.10.20
日本代表は20日19時15分、2度の優勝を誇る南アフリカ代表と対戦する。前回W杯では世紀の大金星をもぎ取りながら、今大会の開幕直前に行われたテストマッチでは完敗を喫する返り討ちにあった難敵を、どのようにして攻略すればいいのか。
2019.10.13
日本代表がW杯史上で初めてのベスト8進出をかける、スコットランド戦が13日運命のキックオフを迎える。台風19号の影響もあるなか、さまざまな思いが交錯する中で、難敵を撃破して1位で突破する青写真を成就させるための日本代表のキーマンたち、と…
2019.10.5
ラグビーW杯サモア戦が5日、行われる。スクラムの最前列で屈強な大男たちと対峙するディフェンスリーダー、29歳の稲垣啓太が担う「プロップ」というポジションの仕事を知れば、サモア代表戦を含めたラグビーをもっと楽しく観戦できるはずだ。
2019.9.18
スペインでデビューを果たしたMF久保建英が、森保ジャパンの中にも新たな化学反応を呼び起こそうとしている。ポジションが重なる24歳の南野拓実と21歳の堂安律、そしてベテラン長友佑都の言葉を紐解きながら、18歳の逸材の現在地を追った。
2019.9.10
森保ジャパンのセンターフォワード、大迫勇也が頼れる存在感を際立たせている。所属するブレーメンの公式戦4試合で、4得点をマークする絶好調ぶりを日本代表でも発揮し、5日のパラグアイ代表とのキリンチャレンジカップで先制ゴールを決めた。
2019.8.30
フェルナンド・トーレスが、J1のサガン鳥栖の一員として現役に別れを告げた。サッカー人生最後の対戦相手に指定したヴィッセル神戸にはアンドレス・イニエスタがいた。少年時代から友情を育み、日本でプレーしてきた2人の絆を追った。
2019.8.17
湘南ベルマーレ曹貴裁監督にパワーハラスメント行為疑惑が浮上。Jリーグによる調査が終了するまで曹監督は活動自粛となった。クラブ史上で最長となる8年目の指揮を執る曹監督の下で、いったい何が起こっていたのか。
2019.8.7
日本サッカー界に大きな衝撃を与えた鹿島アントラーズの経営権譲渡。日本を代表する重厚長大型企業の日本製鉄株式会社から、創業わずか6年半で急成長を遂げたIT企業の株式会社メルカリへ筆頭株主が変更される舞台裏には何があったのか。
2019.8.2
今夏の移籍市場で、Jリーガーたちが続々とヨーロッパへ新天地を求めている。7月末の時点で、11人が移籍を決断した。日本サッカー界で何が起こっているのか。目まぐるしく変化する舞台裏の動きを追った。
2019.7.30
レアル・マドリードへ移籍した18歳の久保建英が、存在感を高めている。スター選手が集結する新天地で威風堂々とプレーしている背景は、流暢なスペイン語と習得中の英語を駆使して、積極的にコミュニケーションを図れる点を抜きには語れない。
2019.7.20
Jリーグを代表する常勝軍団、鹿島アントラーズが緊急事態に見舞われている。7月9日からの1週間で次代を担う3人の若手、24歳のDF安西幸輝、20歳のMF安部裕葵、23歳のFW鈴木優磨が欧州へ続々と新天地を求めたのだ。
2019.7.14
森保ジャパンが発足してまもなく1年になる。現時点で「10」を数える国際親善試合はすべて日本国内で組まれている。海外の厳しい環境下でプレーしてこそ真の強化につながる図式を理解していても実現に至らない舞台裏には何があるのか。
2019.6.29
あと一歩及ばず、グループリーグ敗退を喫したコパ・アメリカ。東京五輪世代が18人を占めた若き森保ジャパンをけん引したのが2人のベテラン、36歳のGK川島永嗣と33歳のFW岡崎慎司だった。
2019.6.27
フランスW杯のオランダ女子代表との決勝トーナメント1回戦で、日本女子代表は1-2で敗れてベスト16で姿を消した。しかし、一時は同点に追いつくゴールをアシストするなど、大会を通じて存在感を放ったのが26歳のFW岩渕真奈だった。
2019.6.20
レアル・マドリードへの移籍を電撃発表した久保建英。日本代表デビュー時は無所属状態となっていた舞台裏や、下部組織時代を過ごした古巣FCバルセロナの宿命のライバルを新天地に選んだ理由を、久保やFC東京社長の証言などを基に探った。
2019.6.13
エルサルバドル代表とのキリンチャレンジカップで、久保建英が大きな存在感を放った。歴代2位の若さとなる、18歳5日で日本代表デビューした逸材がピッチの内外で刻んだすごさを、長友佑都の言葉をもとに再現する。
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