土本匡孝

記者

つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。

武田薬品の看板商品だった「アリナミン」からある成分が消えた!?売却から4年での新領域参入に武田OBから嘆息
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
武田薬品工業の大衆薬子会社をルーツに持つアリナミン製薬は2月、新商品「アリナミン ナイトリカバー 快眠ユーグレナ」を発売した。武田薬品資本を離れ、ファンドを転々として約4年。この間にアリナミン製薬から次々と新商品が発売されてきた。それでも今回の新商品は、武田薬品OBらに驚きと一抹の寂しさを抱かせるのに十分な要素が含まれていた。
武田薬品の看板商品だった「アリナミン」からある成分が消えた!?売却から4年での新領域参入に武田OBから嘆息
U-NEXT HOLDINGS傘下で急成長の新電力トップが明かす「次の一手」!USENとのシナジーや参入を見据える領域を開陳
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力業界に大逆風が吹いていた2022年に事業を開始し、販売量を急拡大させてきた新電力会社U-POWER(U-NEXT HOLDINGS子会社)。直近の新電力販売量ランキングは、大手通信系や総合商社と肩を並べる15位前後。今後何を目指すのか。U-POWER社長の高橋信太郎氏のインタビューをお届けする。
U-NEXT HOLDINGS傘下で急成長の新電力トップが明かす「次の一手」!USENとのシナジーや参入を見据える領域を開陳
武田薬品の希望退職者募集に約680人応募、社内中枢が設定した目安人数を「大幅に上回った」理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
製薬最大手の武田薬品工業は3月3日、国内希望退職者募集に約680人が応じたと発表した。現在までの判明分では、今年度の業界内リストラで最大規模。実は、社内中枢で設定された「目安人数」を大幅に上回る結果だった。
武田薬品の希望退職者募集に約680人応募、社内中枢が設定した目安人数を「大幅に上回った」理由
武田薬品工業の「壮大なる社会実験」外国人経営は第1幕が終了へ、12年に及ぶウェバー体制の功罪とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
武田薬品工業は、クリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)が2026年に引き、外国人女性幹部が次のトップに就任すると発表した。国内製薬首位のレガシー企業は2代続けて外国人がかじを取る。約12年に及ぶことになるウェバー体制の功罪は?
武田薬品工業の「壮大なる社会実験」外国人経営は第1幕が終了へ、12年に及ぶウェバー体制の功罪とは?
#90
J-POWER社長が「次期エネルギー計画」に注文!経営者視点で分析するトランプ政権誕生後の世界エネルギー情勢
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
米国の政権交代による影響は、世界のエネルギー情勢はもとより、日本のエネルギー各社も避けられそうにない。日本の発電大手であり世界でエネルギー関連事業に当たるJ-POWERはどう対応するか。菅野等社長に直撃した。
J-POWER社長が「次期エネルギー計画」に注文!経営者視点で分析するトランプ政権誕生後の世界エネルギー情勢
#88
東京ガス、次世代ガス「e-メタン」製造に向けた米国投資は25年に決定か?社長が明かす最終判断のポイント
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
ガス最大手である東京ガスは脱炭素に向けた次世代ガス「e-メタン」製造に関し、米国南部で投資を検討する。2025年を最終投資決定の時期としていたが、ドナルド・トランプ氏の米大統領再任により、インフレ抑制法縮小の線が浮上。投資判断への影響は?笹山晋一社長CEO(最高経営責任者)が投資判断のポイントを語る。
東京ガス、次世代ガス「e-メタン」製造に向けた米国投資は25年に決定か?社長が明かす最終判断のポイント
#82
米トランプ政権誕生で日系エネルギー大手が「ひりつく」理由、国内で業界再編の呼び水も
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
米大統領にドナルド・トランプ氏が返り咲くことになり、2025年の世界のエネルギー情勢は混とんとしている。次世代エネルギー関連の投資を米国で検討する日本の大手エネルギー会社に影響はあるのか。また国内電力業界で25年、「ある仕掛け」が動き出す。これが業界再編の呼び水となるかもしれない。
米トランプ政権誕生で日系エネルギー大手が「ひりつく」理由、国内で業界再編の呼び水も
東京ガス社長がアクティビストに狙われた不動産事業の戦略を激白!データセンター事業への参入の是非は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内ガス首位で、新電力最大手でもある東京ガス。笹山晋一社長CEO(最高経営責任者)は今後の株主還元策に加え、一時大阪ガスに逆転を許した時価総額、対アクティビスト、国内の洋上風力といったテーマについて何と語ったか。
東京ガス社長がアクティビストに狙われた不動産事業の戦略を激白!データセンター事業への参入の是非は?
電力卸大手のJ-POWER社長が「新電力販売量でトップ50入り」した理由を解説!顧客の電力大手と競争も
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内トップ5に入る発電実績を持つJ-POWER(正式名称は電源開発)。大手電力などに電気を卸す「B to B」の会社として知られていたが、にわかに電力小売り事業者(新電力)としての存在感も増している。菅野等社長のインタビューをお届けする。
電力卸大手のJ-POWER社長が「新電力販売量でトップ50入り」した理由を解説!顧客の電力大手と競争も
#27
【非鉄金属12社】最強「オーナー企業」ランキング!7位にリョービ、6位に貴金属事業のARE HD、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。非鉄金属12社のランキングでは、7位にリョービ、6位にAREホールディングスが入った。果たして1位は?
【非鉄金属12社】最強「オーナー企業」ランキング!7位にリョービ、6位に貴金属事業のARE HD、トップ3は?
大阪ガスの時価総額が東京ガスを24年ぶりに一時逆転!大ガス財務部トップが自己資本比率目標引き下げと格付けの関係を解説
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大阪ガスは今春、株主還元強化策を発表した。東京ガスは脱炭素投資などを理由に総還元性向の目安を引き下げたが、大ガスは脱炭素投資との両立がなぜ可能とみたのか。
大阪ガスの時価総額が東京ガスを24年ぶりに一時逆転!大ガス財務部トップが自己資本比率目標引き下げと格付けの関係を解説
#8
【ガス会社3強対決】大阪が時価総額で24年ぶり「下剋上」も東京が逆襲、東邦も株主還元強化で“自己資本削りレース”苛烈化!?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
ガス業界で今年、24年ぶりの異変が起きた。業界2位の大阪ガスが同1位の東京ガスを時価総額で一時上回ったのだ。投資家に“刺さった”要因と今後を財務指標の観点から分析した。
【ガス会社3強対決】大阪が時価総額で24年ぶり「下剋上」も東京が逆襲、東邦も株主還元強化で“自己資本削りレース”苛烈化!?
新電力「復活度」ランキング【24年秋・番外編】光通信系が大復活、トヨタ系は転落!?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手・中堅新電力の2024年3月期決算が出そろった。ダイヤモンド編集部は官報などから集計し、業績の「復活度」ランキングを作成し、前週まで3回に分けてレポートをお届けした。本稿では番外編として債務超過から大復活した新電力、逆に債務超過に陥った新電力など、ランキング化はできなかった10社を紹介する。
新電力「復活度」ランキング【24年秋・番外編】光通信系が大復活、トヨタ系は転落!?
新電力「復活度」ランキング【24年秋・後編】52位にNTTアノードエナジー、最下位に沈んだ社は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手・中堅新電力の2024年3月期決算が出そろった。ダイヤモンド編集部は官報などの集計を基に、業績の「復活度」ランキングを作成した。原則対象は今年4月分の電力販売量上位100のうち、同期決算でかつ財務指標を確認できた54社・団体。3回に分けたレポートの後編をお届けする。
新電力「復活度」ランキング【24年秋・後編】52位にNTTアノードエナジー、最下位に沈んだ社は?
#14
【医薬品26社】最強「オーナー企業」ランキング!6位にエーザイ、5位に大塚HD、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。医薬品26社の業種別ランキングをお届けする。6位にエーザイ、5位に大塚ホールディングスが名を連ねた。
【医薬品26社】最強「オーナー企業」ランキング!6位にエーザイ、5位に大塚HD、トップ3は?
#3
【電力・ガス15社】倒産危険度ランキング最新版!13位関電、6位東電、1位は?燃料価格高止まりの影響残る
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
円安や燃料価格の高止まりに伴う電気代やガス代の高騰は、日本国民の生活を直撃している。大手電力の2024年3月期の決算は、燃料価格の乱高下からの落ち着きや電気代の値上げが貢献し、赤字に沈んだ前の期から「V字回復」の形となった。ただ、各社の有利子負債は膨らんだままだ。電力・ガス業界で“危険水域”と判定された上場企業は15社に上り、東西の電力大手が13位と6位になった。
【電力・ガス15社】倒産危険度ランキング最新版!13位関電、6位東電、1位は?燃料価格高止まりの影響残る
新電力「復活度」ランキング【24年秋・中編】関西電力系は21位、大阪ガス・ENEOS・出光は何位?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手・中堅新電力の2024年3月期決算が出そろった。ダイヤモンド編集部は官報などから集計し、業績の「復活度」ランキングを作成した。原則対象は今年4月分の電力販売量上位100のうち、同期決算でかつ財務指標を確認できた54社・団体。本編は3回に分けたレポートの2回目だ。
新電力「復活度」ランキング【24年秋・中編】関西電力系は21位、大阪ガス・ENEOS・出光は何位?
新電力「復活度」ランキング【24年秋・前編】3位に三菱商事&中部電力系のMCリテールエナジー、1位は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手・中堅新電力の2024年3月期決算が出そろった。ダイヤモンド編集部は官報などから集計し、業績の「復活度」ランキングを作成した。対象は今年4月分の電力販売量上位100のうち、同期決算でかつ財務指標を確認できた54社・団体。3回に分けてレポートする。
新電力「復活度」ランキング【24年秋・前編】3位に三菱商事&中部電力系のMCリテールエナジー、1位は?
#2
製薬業界のリストラ、「割増退職金」で非財閥の武田薬品が圧勝!?財閥系の田辺三菱・住友ファーマとの“格差”の実態
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
製薬業界は今年度、リストララッシュだ。中でもいずれも大阪の薬の街、道修町に本社を構える3社、すなわち三菱系の田辺三菱製薬、住友系の住友ファーマ、非財閥系の武田薬品工業の「悲喜こもごも」に業界中の関心が集まっている。リストラの詳細を独自取材した。
製薬業界のリストラ、「割増退職金」で非財閥の武田薬品が圧勝!?財閥系の田辺三菱・住友ファーマとの“格差”の実態
新電力FPSのトップが断言「小売りビジネスを拡大する時代ではない」新たなビジネスモデルで目指す首位
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
かつて月間電力販売量で新電力首位に立ったこともあるものの業績が傾き、2021年に会社更生法を適用された新電力大手F-Power。同社の電力事業は物流不動産大手の日本GLPへ事業譲渡され、傘下の新電力会社FPSの源流となった。近年業績を伸ばすFPSのトップにインタビューした。
新電力FPSのトップが断言「小売りビジネスを拡大する時代ではない」新たなビジネスモデルで目指す首位
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