堀内 亮

記者

ほりうち・りょう/毎日新聞、静岡新聞を経て、17年より週刊ダイヤモンド記者。電力・ガス・石油業界担当。数字に強い記者になるべく、統計学を自習中。主な担当特集は「オーナー社長最強烈伝」「EVで過熱する新・新エネ戦争」など。趣味はゴルフ。痩せるために毎日1万歩を目標にしている。

#17
三菱商事・三井物産らに迫る「包囲網」、ロシアから撤退すれば中国が笑うカラクリ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
エネルギーは国家の存亡に関わり、地政学と切っても切り離せない関係にある。ウクライナ危機をきっかけに、世界の「エネルギー地政学」は新たな転換点を迎えようとしている。
三菱商事・三井物産らに迫る「包囲網」、ロシアから撤退すれば中国が笑うカラクリ
「停電頻発リスク」東京、名古屋に迫る!電力不足を招いた真犯人は誰だ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
福島県沖で発生した最大震度6強の地震による影響で、首都圏と東北地方は22、23日、大規模停電の危機を迎えたが、なんとか乗り切った。しかし、今回のような大規模停電の危機は今後、恒例行事となる可能性がある。先進国ニッポンで電力不足を招いた真犯人は、いったい誰なのか。
「停電頻発リスク」東京、名古屋に迫る!電力不足を招いた真犯人は誰だ
#7
三菱商事、三井物産がロシアLNGプロジェクトから簡単には撤退できない裏事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ロシアによるウクライナ侵攻に対し、欧米企業がロシア事業から撤退する動きが相次ぐ。そんな中、三菱商事、三井物産が参画するロシアのエネルギープロジェクトの動向に注目が集まっている。
三菱商事、三井物産がロシアLNGプロジェクトから簡単には撤退できない裏事情
#3
ウクライナ侵攻で原油価格150ドルも!市場が避けたい「最恐」シナリオとは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ロシアによるウクライナ侵攻で、原油相場は2014年以来の高値水準に突入した。世界景気の減速を招きかねない原油価格の高騰は今後、落ち着くのだろうか。
ウクライナ侵攻で原油価格150ドルも!市場が避けたい「最恐」シナリオとは?
#2
三井物産が勝負に出たロシアLNGプロジェクトが「経済制裁の対象」に浮上する理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
石油メジャーの一角、英BPが19.75%保有するロシア石油大手ロスネフチの株式を売却し、ロシア事業から撤退するニュースは、世界のエネルギー業界を驚かせた。BPがロシアから撤退した理由について、業界関係者の間では、ロスネフチがロシアに対する欧米諸国の経済制裁の対象になる可能性が高いとみたBPが「いち早く逃げた」という見方が出ている。
三井物産が勝負に出たロシアLNGプロジェクトが「経済制裁の対象」に浮上する理由
東京ガス社長レースが最終盤、初の抜てき人事?お人よし大本命と切れ者対抗馬が火花!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ガス業界最大手、東京ガスの内田高史社長が3月末で就任から丸4年を迎える。東京ガスの慣例では“任期”が4年とされていて、今年4月の社長交代が濃厚だ。
東京ガス社長レースが最終盤、初の抜てき人事?お人よし大本命と切れ者対抗馬が火花!
ENEOSが和歌山製油所を閉鎖する裏事情、さらに2つの「減損爆弾」が忍び寄る
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
石油元売り業界最大手のENEOSホールディングスは1月25日、和歌山県の和歌山製油所を閉鎖する方針を決めた。コロナ禍と脱炭素の加速による石油製品需要の減少が決め手となった。ENEOSは、2022年3月期決算で和歌山製油所の閉鎖に伴う減損処理を行う見通しだ。しかし、ENEOSを襲う“減損爆弾”は、他に二つも残っている。
ENEOSが和歌山製油所を閉鎖する裏事情、さらに2つの「減損爆弾」が忍び寄る
【スクープ】パンの「神戸屋」が小売り事業縮小へ、資源インフレで悶絶
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
パン製造販売の神戸屋が、「神戸屋キッチン」などの小売り事業の大幅縮小を進めていることが分かった。首都圏の複数の不採算店舗を中心に、閉店が広がる見通しだ。小麦粉など原材料の高騰とコロナショックが重なり、戦略転換を余儀なくされているのだ。
【スクープ】パンの「神戸屋」が小売り事業縮小へ、資源インフレで悶絶
#12
三菱、三井、住友の財閥系化学企業に明暗!インフレ「追い風」の化学業界をトップアナリストが予測
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
原油価格高騰の恩恵を受け、化学業界の各社は好業績をたたき出している。日本を襲うインフレは引き続き、化学業界に追い風となりそうだが、三菱、三井、住友の財閥系で明暗が分かれるかもしれない。化学セクターのトップアナリストである山田幹也・みずほ証券シニアアナリストが大胆に予想する。
三菱、三井、住友の財閥系化学企業に明暗!インフレ「追い風」の化学業界をトップアナリストが予測
#7
東電・関電・中電が値上げで九電にまさかの「完敗」、LNGと石炭高騰で電気料金値上げラッシュ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
火力発電所の燃料である石炭と液化天然ガス(LNG)の世界的な価格高騰のあおりを受け、電気料金は値上げラッシュとなっている。大手電力会社3強のうち、東京電力エナジーパートナーと中部電力ミライズの値上げ幅は、九州電力の2倍を超えている。何が値上げ幅の差を分けたのか。
東電・関電・中電が値上げで九電にまさかの「完敗」、LNGと石炭高騰で電気料金値上げラッシュ
#3
日産が見放した旧カルカンが再上場断念へ、「救世主」も頭を抱えるインフレがとどめを刺した【スクープ】
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
日産自動車が米投資ファンドKKRに売却して上場廃止となった系列最大の部品メーカー、カルソニックカンセイ(現マレリ)が、2022年内に目指していた再上場を断念する方針を固めたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。マレリの“救世主”も頭を抱えた再上場断念の真相に迫る。
日産が見放した旧カルカンが再上場断念へ、「救世主」も頭を抱えるインフレがとどめを刺した【スクープ】
東京ガス社長が「洋上風力はブルーオーシャンだ」と力説する理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
環境に優しい再生可能エネルギーは、エネルギー業界の枠を超えて争奪戦となりそうだ。都市ガス業界の王者、東京ガスは争奪戦をどのようにして勝ち抜くのか。
東京ガス社長が「洋上風力はブルーオーシャンだ」と力説する理由
トヨタと三菱商事も乱入!東電・ENEOS・東京ガスが戦々恐々「再エネ争奪戦2022」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
脱炭素を実現するために、ありとあらゆる企業が環境に優しい「グリーンエネルギー」を欲しがっている。電力、ガス、石油元売りといったエネルギー企業にとって、異業種とのグリーンエネルギー争奪戦を勝ち抜けるかどうかが2022年の命運を決することになりそうだ。
トヨタと三菱商事も乱入!東電・ENEOS・東京ガスが戦々恐々「再エネ争奪戦2022」
三菱商事が洋上風力発電の政府コンペ「総取り」、業界の成長に漂う不安
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府が脱炭素への「切り札」として期待を寄せる洋上風力発電プロジェクト「第1ラウンド」の公募結果は、エネルギー業界の予想を大きく覆す衝撃のものとなった。三菱商事グループが、秋田県と千葉県の計3エリア全てを総取りする大勝利を収めたのだ。三菱商事の“独り勝ち”は、洋上風力発電が日本で成長するかどうかを大きく左右することになりそうだ。
三菱商事が洋上風力発電の政府コンペ「総取り」、業界の成長に漂う不安
新電力撤退戦、光通信系もついに開始!電力仕入価格高騰の「真犯人」とは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格が、昨年に比べて3倍近い高値で推移している。JEPXから主に電力を仕入れる電力会社は、逆ざやが続いてキャッシュ流出が止まらない。「冬を越せない」と判断した一部のプレーヤーは、とうとう“撤退戦”を始めた。昨シーズンのように、倒産に追い込まれる電力会社も現れるかもしれない。
新電力撤退戦、光通信系もついに開始!電力仕入価格高騰の「真犯人」とは?
石油元売りに迫る「2つの落とし穴」、OPEC増産方針の維持決定で
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC加盟国でつくる「OPECプラス」は、毎月日量40万バレルを段階的に増産する従来の方針を2022年1月も維持することを決めた。原油高の恩恵を享受してきた石油元売り業界には二つの落とし穴が迫る。
石油元売りに迫る「2つの落とし穴」、OPEC増産方針の維持決定で
#7
「早よせなあかん!」村田製作所社長が再エネ100%達成に本気で焦る理由
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
積層セラミックコンデンサーで世界シェアトップクラスを誇る電子部品業界の雄、村田製作所。同社は自社工場に再生可能エネルギー発電施設を自前で続々と導入している。「再エネ100%は、早よせなあかん!」と焦る中島規巨社長がその真意を語った。
「早よせなあかん!」村田製作所社長が再エネ100%達成に本気で焦る理由
#6
デロイト、PwC…4大コンサルが相談殺到で大儲け!グリーン電力調達狂騒曲の裏側
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
太陽光をはじめとする再生可能エネルギーで発電した「グリーン電力」の確保は、脱炭素社会でビジネスを展開するための“入場券”といえる。グリーン電力の調達に悩む企業の駆け込み寺となっているのが、コンサル業界である。空前の商機到来に、「ビッグ4」は顧客獲得争いでしのぎを削っている。
デロイト、PwC…4大コンサルが相談殺到で大儲け!グリーン電力調達狂騒曲の裏側
#5
「NTTが本性を現した!」電力業界が戦々恐々、再エネ開発や電力小売りに本格進出の実態
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
NTTグループに空前の「モテ期」が到来している。子会社のNTTアノードエナジーに、再生可能エネルギー開発や事業買収などの依頼が殺到しているのだ。モテ期を好機と捉え、NTTグループは発電や小売り事業などに本格進出。電力業界は「NTTが本性を現した」と戦々恐々としている。
「NTTが本性を現した!」電力業界が戦々恐々、再エネ開発や電力小売りに本格進出の実態
#4
ジェラが1750億円投じて「東南アジア丸ごと脱炭素」の大勝負、勝算を徹底検証
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
日本最大の発電事業者であり、世界最大のLNG(液化天然ガス)取扱量を誇るジェラは、1750億円もの巨額を投じてフィリピンの大手電力会社に参画した。日本、フィリピンでの事業を通じて「東南アジア丸ごと脱炭素化」をリードする壮大な野望を抱いている。
ジェラが1750億円投じて「東南アジア丸ごと脱炭素」の大勝負、勝算を徹底検証
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