森上教育研究所
【中学受験への道】第94回(前編)
東京・神奈川「中学入試2021」、まだ出願が間に合う学校(前編)
東京と神奈川の受験生はできれば2月2日までに合格を得たいと考えていることだろう。とはいえ、受験に絶対ということはない。3日以降実施で「まだ出願が間に合う」入試について、いくつかの視点からその学校を見てみよう。“安全校”を確保するために、あるいはさらにチャレンジするために、ご参考にしていただきたい。

【中学受験への道】第94回(後編)
東京・神奈川「中学入試2021」、まだ出願が間に合う学校(後編)
東京と神奈川の受験生はできれば2月2日までに合格を得たいと考えていることだろう。とはいえ、受験に絶対ということはない。3日以降実施で「まだ出願が間に合う」入試について、いくつかの視点からその学校を見てみよう。“安全校”を確保するために、あるいはさらにチャレンジするために、ご参考にしていただきたい。

第8回
国際化が進む「昭和女子」が目指す附属校改革とは
日本と米中韓の大学の2つの学位が取れるダブルディグリー制度は、キャンパスのグローバル化を進める昭和女子大学の人気を押し上げてきた起爆剤である。一方で、この世田谷キャンパスにある附属校にも変化の波が訪れてきた。これからの焦点は、附属中高の改革となりそうである。

【中学受験への道】第93回(前編)
東京・神奈川「中学受験2021」、出願動向の最終情勢(前編)
いよいよ来週2月1日から東京と神奈川で入試が始まる。首都圏での一般入試開始直前に緊急事態宣言が再度発令されたことにより、出願状況には例年とはだいぶ変化が見られ、その動向が読みづらい。すでに出願を締め切った難関校の多くは出願者数が減少している。入試直前まで動く出願者動向の最新情勢を見ていこう。

【中学受験への道】第93回(後編)
東京・神奈川「中学受験2021」、出願動向の最終情勢(後編)
いよいよ来週2月1日から東京と神奈川で入試が始まる。首都圏での一般入試開始直前に緊急事態宣言が再度発令されたことにより、出願状況には例年とはだいぶ変化が見られ、その動向が読みづらい。すでに出願を締め切った難関校の多くは出願者数が減少している。入試直前まで動く出願者動向の最新情勢を見ていこう。

第7回
20年で志願者4倍に!「昭和女子」が人気化した3つの理由
男子校はあっても男子大学というものはない。一方で女子大学には今でも確固たる需要がある。とはいえ、四半世紀前から短期大学がその姿を消していったように、時代に合わせて変身していくことで生き残ってきた。昭和女子大学は、なぜ20年で志願者が4倍になるほど人気が高まったのか。初めは学長として、途中からは理事長と総長を兼務しながらこの女子大をけん引している坂東眞理子さんと森上展安・森上教育研究所代表がその背景について語り合う。

【中学受験への道】第92回(前編)
首都圏「中学受験2021」、堅調な埼玉・千葉、大波乱の東京・神奈川(前編)
緊急事態宣言の再発令で、2020年9月の時点で首都圏の私学協会が申し合わせた事柄も、各校の判断で見直され、追試の実施や面接の中止発表が相次いでいる。埼玉に続いて、1月20日からは千葉での中学入試が始まる。埼玉の結果を見ながら、千葉の最新出願状況も押さえておきたい。12月に行われた4つの模試の志願者状況も踏まえて、2月1日から解禁される東京・神奈川の“大波乱”といっていい状況も考えてみよう。

【中学受験への道】第92回(後編)
首都圏「中学受験2021」、堅調な埼玉・千葉、大波乱の東京・神奈川(後編)
緊急事態宣言の再発令で、2020年9月の時点で首都圏の私学協会が申し合わせた事柄も、各校の判断で見直され、追試の実施や面接の中止発表が相次いでいる。埼玉に続いて、1月20日からは千葉での中学入試が始まる。埼玉の結果を見ながら、千葉の最新出願状況も押さえておきたい。12月に行われた4つの模試の志願者状況も踏まえて、2月1日から解禁される東京・神奈川の“大波乱”といっていい状況も考えてみよう。

【中学受験への道】第91回
首都圏「中学受験」、緊急事態宣言下の最新動向【2021年入試版】
1月10日、1都3県を対象とした緊急事態宣言の下、埼玉県で首都圏最初の中学入試が始まった。その志願状況と実受験率も見ながら、20日からの千葉、2月1日からの東京・神奈川の入試がどうなるのかを考えてみたい。

【中学受験への道】第90回
首都圏「中学受験」は、緊急事態宣言再発令でどうなるのか【2021年入試版】
中学入試を狙い撃ちするかのようなタイミングで、首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令された。2020年4月に続く2回目の宣言は、前回の経験も踏まえ、その内容にもだいぶ違いが見られる。中学受験生にどのような影響があるのか、1月10日に皮切りとなる埼玉の学校側の対応も含めて見ていこう。

第6回
コロナ時代を乗り切るために、早稲アカが選択した「原点回帰」
分散・時差登校が再開した2020年6月から、塾でも対面授業が行われるようになった。しかし、早稲田アカデミーではこの時に始めたZoom授業との“二刀流”をいまも続けている。海外展開も含め、今後の経営方針について、森上展安・森上教育研究所代表が尋ねた。

【中学受験への道】第89回
首都圏「中高一貫校」最終人気情勢【2021年入試版】、受験生は年末年始をどう過ごすべきか?
これまで9月と10月の4つの模試で記載された志願校に基づく志願者動向について、前年比10%以上の動きが見られた入試を取り上げてきた。今回は受験生にとっては終盤の情勢を示す11月実施の模試結果に基づき、改めて注目校を探った。森上展安・森上教育研究所代表による、受験生が年末にやるべきことも併せて記した。

第5回
コロナ禍でも学びを止めなかった「早稲アカ」流の取り組みとは
新型コロナ禍で休校要請が出た2020年3月にバトンを引き継いだ山本豊社長は、中学受験塾が軒並み苦境に立たされる中、学びの場を提供し続けるため、対面授業に加えてZoomでの授業も始めるなど迅速な対応を行った。森上展安・森上教育研究所代表が、新型コロナ禍に対する早稲田アカデミーの取り組みを聞いた。

【中学受験への道】第88回
初の都立小中高一貫教育校「立川国際」の破壊力
東京都立校はこの10年来、学校の再編などさまざまな改革を続けてきた。大きな注目を浴びているのが、港区白金に予定されている新国際高校(仮称)。校舎の建設などは未着手で、開校するのは2020年代半ばとなりそうだ。それに先行して、2022年開校が決まったのが、公立としては全国初となる都立の小中高一貫教育校である。

第4回
急速に国際化が進む「開成」は何を目指しているのか
野水勉校長と森上展安・森上教育研究所代表による対談、最終回では開成の国際化について語る。下町のバンカラな伝統は、国際化という新たな衣を身にまといつつある。また、高校での入試を取りやめて、完全中高一貫化に移行する学校が年々増える中、あえて100人の枠を設け続ける理由にも触れている。

【中学受験への道】第87回(後編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・女子受験生版】 (後編)
前編に引き続き、10月に実施された中学受験の4つの模試(SAPIX、四谷大塚、日能研、首都圏模試)で記された志望校の状況から、2021年首都圏入試の女子受験生に関する最新情勢を見ていこう。ここでは東京と神奈川が中心となる2月入試について触れていく。

【中学受験への道】第87回(前編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・女子受験生版】 (前編)
前回は前後編に分けて、10月模試の結果に基づき男子受験生の志願動向を見た。今回は女子受験生についてである。9月模試での人気校と穴場校とはどのように変わったのか、比較しながら気になる学校の最新情勢をご覧いただきたい。

第3回
「開成」はなぜ定期試験をオンラインで行うことができたのか
野水勉校長と森上展安・森上教育研究所代表による対談、3回目のテーマは開成の新型コロナウイルス対策である。政府からの休校要請があった校長交代の時期に、いち早く対応が可能となった背景には、ICT(情報通信技術)に詳しい教員と各学年の担当教員による対策チームを編成、教員のスキルも見据えた対応策を着実に打ち出せたことがある。

【中学受験への道】第86回(後編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・男子受験生版】 (後編)
前編に引き続き、10月に実施された中学受験の4つの模試(SAPIX、四谷大塚、日能研、首都圏模試)で記された志望校の志願状況から、男子受験生の2021年入試の最新情勢を見ていこう。後編では東京と神奈川の2月入試を取り上げたい。

【中学受験への道】第86回(前編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・男子受験生版】 (前編)
2学期から対面による授業が学校でも塾でも再開されるようになった。10月に実施された中学受験の4つの模試で記された志望校の志願状況から、2021年入試の人気校と穴場校の最新情勢を見ていこう。今回は男子受験生について、前編で1月入試、後編で2月入試をそれぞれ取り上げる。
