森上教育研究所
第4回
急速に国際化が進む「開成」は何を目指しているのか
野水勉校長と森上展安・森上教育研究所代表による対談、最終回では開成の国際化について語る。下町のバンカラな伝統は、国際化という新たな衣を身にまといつつある。また、高校での入試を取りやめて、完全中高一貫化に移行する学校が年々増える中、あえて100人の枠を設け続ける理由にも触れている。

【中学受験への道】第87回(後編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・女子受験生版】 (後編)
前編に引き続き、10月に実施された中学受験の4つの模試(SAPIX、四谷大塚、日能研、首都圏模試)で記された志望校の状況から、2021年首都圏入試の女子受験生に関する最新情勢を見ていこう。ここでは東京と神奈川が中心となる2月入試について触れていく。

【中学受験への道】第87回(前編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・女子受験生版】 (前編)
前回は前後編に分けて、10月模試の結果に基づき男子受験生の志願動向を見た。今回は女子受験生についてである。9月模試での人気校と穴場校とはどのように変わったのか、比較しながら気になる学校の最新情勢をご覧いただきたい。

第3回
「開成」はなぜ定期試験をオンラインで行うことができたのか
野水勉校長と森上展安・森上教育研究所代表による対談、3回目のテーマは開成の新型コロナウイルス対策である。政府からの休校要請があった校長交代の時期に、いち早く対応が可能となった背景には、ICT(情報通信技術)に詳しい教員と各学年の担当教員による対策チームを編成、教員のスキルも見据えた対応策を着実に打ち出せたことがある。

【中学受験への道】第86回(後編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・男子受験生版】 (後編)
前編に引き続き、10月に実施された中学受験の4つの模試(SAPIX、四谷大塚、日能研、首都圏模試)で記された志望校の志願状況から、男子受験生の2021年入試の最新情勢を見ていこう。後編では東京と神奈川の2月入試を取り上げたい。

【中学受験への道】第86回(前編)
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2021年・男子受験生版】 (前編)
2学期から対面による授業が学校でも塾でも再開されるようになった。10月に実施された中学受験の4つの模試で記された志望校の志願状況から、2021年入試の人気校と穴場校の最新情勢を見ていこう。今回は男子受験生について、前編で1月入試、後編で2月入試をそれぞれ取り上げる。

第2回
「開成」の英断、運動会中止と入試の追試を決めた理由
前回に引き続き、野水勉校長と森上展安・森上教育研究所代表の対談をお届けする。開成とはどのような学校かと問われたとき、「先輩の背中を見て育つ」と答える、日本の中等教育における最も古い私学での先輩後輩のつながりの強さを伝統的に支えてきた最大の行事が運動会である。新型コロナ禍により、2020年は開催中止を余儀なくされてしまった。

【中学受験への道】第85回(簡易版)
全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト10!3位東大寺、2位久留米大附、1位は?【2021年入試版】
新型コロナウイルスの蔓延で、全国の医療関係者には大きな負荷がかかっている。人気の医学部だが、医療現場の在りようを眼前にしたとき、本当にこの道に進みたいのか、問い直すいい機会となるのかもしれない。2020年は大学入試センター試験最後の年であり、問題が難しく平均点も下がったことから、安全志向で志望ランクを下げる動きも見られた。国公立大医学部合格力の全国ランキングをお届けする。

【中学受験への道】第85回
全国高校「国公立医学部合格力」ランキング・ベスト50【2021年入試版】
新型コロナウイルスの蔓延で、全国の医療関係者には大きな負荷がかかっている。人気の医学部だが、医療現場の在りようを眼前にしたとき、本当にこの道に進みたいのか、問い直すいい機会となるのかもしれない。2020年は大学入試センター試験最後の年であり、問題が難しく平均点も下がったことから、安全志向で志望ランクを下げる動きも見られた。国公立大医学部合格力の全国ランキングをお届けする。

第1回
50年ぶりの母校「開成」で一番驚いたこと
この連載では、森上展安・森上教育研究所代表を聞き手に、主として中学受験のキーパーソンにインタビューしていく。最初にご登場いただくのは、2020年4月に就任した開成中学校・高等学校の野水勉校長である。2021年に創立150周年を迎える私立男子中高一貫校の雄について、大いに語ってもらった。

【中学受験への道】第84回(簡易版)
全国公立高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト10!3位札幌北、2位天王寺、1位は?【2021年入試版】
ご好評をいただいた前回に引き続き、都道府県立高校・中高一貫校の「国公立100大学合格力」ランキングをお届けする。その時々の経済状況に応じて、成績上位層の移動が見られる中、2020年のランキングでは公立高校の勢いが増す傾向にあった。また、同じ都道府県内での序列が固定化しているように思える公立名門高校でも、ちょっとした下剋上の様子を見ることができる。

【中学受験への道】第84回
全国公立高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト40【2021年入試版】
ご好評をいただいた前回に引き続き、都道府県立高校・中高一貫校の「国公立100大学合格力」ランキングをお届けする。その時々の経済状況に応じて、成績上位層の移動が見られる中、2020年のランキングでは公立高校の勢いが増す傾向にあった。また、同じ都道府県内での序列が固定化しているように思える公立名門高校でも、ちょっとした下剋上の様子を見ることができる。

【中学受験への道】第83回
首都圏「中高一貫校」秋の学校説明会の最新状況を解説【2021年入試版】
志望校選びで欠かせないのが学校訪問である。学校説明会で校長をはじめとする教員の話を聞き、学校行事を見学して生徒の様子を見ることが、子どもに合った学校選びには不可欠となる。ところが2020年は、新型コロナウイルス禍の影響で、リアルな実施が著しく制限されてしまった。初夏には多くの学校がWebで学校説明会を行ったが、秋になっても半分以上の学校はそれを継続している。この秋に開催された首都圏中高一貫人気校の学校説明会について見ていこう。

【中学受験への道】第82回
コロナ禍が変えた学校と教育、「大学爆破予告」急増の背景にあるものとは
新型コロナウイルス禍は学校と教育に大きな影響を与えた。それまで遅々として進まなかった教育の情報通信技術(ICT)化が、遠隔授業の実施などを通していや応なしに進み、学校内の情報環境も急速に整えられようとしている。現場でいったい何が起きているのか、新しく開始する連載記事の中で、順次その現状をご紹介していく。今回はコロナ禍がもたらした負の側面として、この夏から急増した「爆破予告」が、教育機関、中でも大学に対して多く発生している現状を見ておこう。

【中学受験への道】第81回
首都圏「中高一貫校」倍率が緩和しそうな穴場校はどこだ?【2021年入試版】
9月に実施された4つの模試での志願状況を基に、前回は意外な人気上昇校について取り上げた。森上展安・森上教育研究所代表の分析により、今回は2021年入試の穴場校と偏差値だけでは分からない注目校について見ていこう。

【中学受験への道】第80回
首都圏「中高一貫校」意外な人気上昇校とは?【2021年入試版】
中学入試本番まで残すところ100日ほど。過去問題を解くなど、志望校合格に向けて受験生もラストスパートに入る時期だ。今回は、森上展安・森上教育研究所代表の分析を基に、9月模試の志望校結果から、2021年入試の人気上昇校について見ていく。

【中学受験への道】第79回(簡易版)
全国高校「難関私立大学合格力」ランキング・ベスト10!3位女子学院、2位サレジオ、1位は?【2021年入試版】
今回の「難関私立大学合格力」全国ランキングの上位校は前回に比べて大きく入れ替わった。大規模私立大学に対する「定員厳格化」は、受験生の併願校選びに多大なる影響をもたらしている。どのように変化したのか見てみよう。

【中学受験への道】第79回
全国高校「難関私立大学合格力」ランキング・ベスト50【2021年入試版】
今回の「難関私立大学合格力」全国ランキングの上位校は前回に比べて大きく入れ替わった。大規模私立大学に対する「定員厳格化」は、受験生の併願校選びに多大なる影響をもたらしている。どのように変化したのか見てみよう。

【中学受験への道】第78回(簡易版)
2020年1月、最後の大学入試センター試験が行われた。21年から実施される大学入学共通テストを忌避する感情が受験生に強かったのか、現役合格のため、安全第一の志願校選びが蔓延していた感もある。今回の「国公立100大学合格力」全国ランキングの上位はどのように変化したのか見てみよう。

【中学受験への道】第78回
全国高校「国公立100大学合格力」ランキング・ベスト50【2021年入試版】
2020年1月、最後の大学入試センター試験が行われた。21年から実施される大学入学共通テストを忌避する感情が受験生に強かったのか、現役合格のため、安全第一の志願校選びが広がっていた感もある。今回の「国公立100大学合格力」全国ランキングの上位はどのように変化したのか見てみよう。
