2020.1.10
半導体メーカー、最悪期は脱したか
半導体メーカーは苦しい1年を経て、安堵（あんど）のため息をつける理由ができた。
2020.1.9
イラン、過去の報復はソフトターゲットが狙い
イラン革命防衛隊の精鋭組織「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が先週、米国の空爆で殺害されたことに対し、イラン指導部は報復を誓っている。
2020.1.9
中国製テスラ初納車、サプライヤーの株価はばか騒ぎ
米テスラは、中国で現地生産したクルマを初めて納入した。それは、世界最大のEV市場である中国で新たな投資熱を呼び覚ましている。
2020.1.9
【社説】イラン司令官殺害後のトランプ氏
トランプ大統領はソレイマニ司令官への抑止的攻撃がもたらす結果に対処できることを示さなければならない。
2020.1.8
米大統領選、トランプ陣営に影落とす変化とは
トランプ氏の選挙戦略は白人労働者階級の支持基盤に大きく依存している。だが前回の選挙から変化しているものがある。それは民主党を利する公算が大きい。
2020.1.8
ハイテク企業のIPO、今後ハードルさらに高く
19年に上場したハイテク企業はかなり重々しい調子で1年を締めくくった。問題は、この新たな重苦しさがどれだけ続くかだ。
2020.1.8
米マクドナルド、幹部の「お友達」文化脱却へ
米マクドナルドのケンプチンスキー新CEOは、一部のシニアマネジャーと一般従業員がパーティーなどで親しく交わることを容認する文化から会社を脱却させる決意だ。
2020.1.7
ゴーン被告の日本脱出、音響機器の箱を利用
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は、音響機器の運搬に使う大型の黒いケースの中に隠れてプライベートジェット機まで運ばれ、米警備員とみられる男性2人に付き添われて日本を脱出した。
2020.1.7
【社説】イラク議会の要求、最後通告ではない
議席の過半数を占めるシーア派議員の大半は、イラクからの米軍撤退を求める決議案に賛成票を投じた。一方、クルド人とスンニ派の議員らは議会を欠席した。
2019.12.30
グーグル、偶数年の株価ジンクスを破るには。2020年、アルファベット株はさらに上昇できるか
アルファベット株は過去10年、奇数年は好調で偶数年は低調という独特のパターンを形成してきた。2020年はどうなるか。
2019.12.30
ファーウェイ、台頭の裏に8兆円超の政府支援
ファーウェイはいかにして、ほぼ無名の電話交換機ベンダーから世界最大の通信機器メーカーへと成長したか。WSJがその舞台裏を明らかにした。
2019.12.30
中国自動車業界にも再編の波、世界的な販売低迷で
世界的な自動車販売低迷による業界再編の波が中国にも忍び寄っている。上海汽車と広州汽車は、次世代技術の開発などの提携で合意した。
2019.12.27
米国人もクルマ離れ、好景気でも運転減る
全米の多くの都市では、車に見切りをつけて自転車や公共交通機関を利用する人が増加している。その背景は。
2019.12.27
ブラジル森林破壊、食品メーカーなどサプライチェーン見直し
ブラジルで森林破壊が加速しているため、食品メーカーなどは、土地開墾の抑制や環境目標の達成に向けサプライチェーンの見直しを迫られている。
2019.12.26
ドローンで瞬間移動、「仮想トラベル」が変える世界
カメラを装備した無人機と仮想現実の技術を組み合わせ、現実にその場にいるかのような体験をする「デジタルテレポーテーション」。実現に向けた取り組みは。
2019.12.26
怒れるロシア市民、プーチン氏支持率に陰り
ロシア人はゴミ処理から病院閉鎖まで、あらゆることに抗議運動を起こしおり、10年前から状況は一変している。
2019.12.26
日韓、雪解けの兆しなく 1年3カ月ぶり首脳会談実現も
安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領は1年3カ月ぶりに会談したものの、安倍氏が両国関係悪化の原因は韓国にあるとの見方を示し、関係の冷え込みを印象付けた。
2019.12.25
IT人材「青田買い」米企業に広がる動き
米企業が労働市場のひっ迫に直面する中、来年の採用戦略のカギとして、卒業前の学生などの中からIT（情報技術）人材を「青田買い」する動きが出ている。
2019.12.25
米8歳児のユーチューバー旋風、あやかる小売各社
ユーチューブで一躍有名になったライアン君は8歳にして1億5000万ドル規模の小売り帝国を支えるおもちゃブランドの顔となった。
2019.12.25
中国の「脱石炭」失速、景気・エネ安保を優先
中国が目指す「脱石炭」の取り組みがここにきて失速している。気候変動対策で世界をリードするとの野望より経済成長とエネルギー安全保障を優先しているためだ。
