The Wall Street Journal
シカゴ郊外に住むリサ・ウィスターさんは、世帯の所得よりも食費の上昇率が大きいため、グラノーラを自分で作ったり、映画館にスナックを持ち込んだりしていると話す。

一連の軍事紛争の影響で焦点の一つとなる石油価格は、ロシアの侵攻直前の水準を約12%下回っている。

パンデミック時にマイアミなどに引っ越したテック業界幹部や投資家は、AIブームが巻き起こる中で、人材豊富なサンフランシスコに戻りつつある。

サウジアラビア政府は派手な支出を続けるため、これまで長く回避してきた手段に頼っている。借り入れだ。

日経平均ではなくTOPIXで見ると、株価は1989年12月に付けたピークを依然8%余り下回っている。最高値更新を祝うのはいずれにしろ時期尚早だ。

中国ではマンションの新規着工は足元で大幅に減少しているものの、鉄鋼などを多用する電気自動車(EV)や風力発電設備などの数は増え続ける見通しだ。

ほんの1年前まで、自動車メーカーはEV需要の高まりに対応するのに苦労していた。ところが、数カ月の間に状況は一変し、EVシフトにブレーキがかかった。

この2年にわたり原油価格の高騰を抑えてきた米国のシェール・ブームに陰りが見えつつある。

状況が最も悲観されているときにチャンスに飛びつくことが投資だとすれば、リチウム関連株を見直す価値はあるはずだ。

対ウクライナ支援を支持する人々は、米国の戦略的利益や道徳的義務を引き合いに出すのが常だが、近ごろはもっと打算的な主張を展開している。

米半導体大手エヌビディアの時価総額が次の1兆ドル(約150兆円)に達するのは、最初に1兆ドルを超えたときよりも簡単であることが判明しつつある。

孫正義氏率いるソフトバンクグループは、AIブームで荒稼ぎする英半導体設計大手アームの株式の90%を保有するおかげで、AI分野で絶好の位置に陣取っている。しかし、その幸運を利益に変えるのは、意外なほど難題かもしれない。

近年の米国への不法移民は、米議会を機能不全に陥らせるほどの政治論争を引き起こし、選挙キャンペーンの主要な争点にもなっている。しかし移民流入にはメリットもある。それは経済の拡大と成長の加速だ。

生成AIブームは、ビジネスの世界に大変革を起こす可能性がある。過去のITブームが、消費者市場向けの巨大テック企業の誕生に寄与したのとは対照的だ。

中国では少子化が大方の予想を上回る速さで進行し、人口学的崩壊への懸念が高まっている。しかも、その影響への対処は今や、40年余り前の計算ミスによって複雑になる可能性がある。

今週開かれたWSJ主催の年次会議「CIOネットワーク・サミット」で、AI向け半導体をいかに入手するかがIT責任者らの最大の関心事だった。

1月の米消費者物価指数(CPI)が発表されると、先進国の中銀がインフレ抑制に手こずるとの懸念から、株と債券が売られた。だが慌てるのは早い。

米航空機大手ボーイングが危機対応に追われる中で、欧州エアバスがライバルの引き離しにかかっている。2社の独占体制が崩れる可能性もある。

シリコンバレーのリーダーらはこの都市をより安全で、子育てしやすく、事業経営に向いた場所にしたいと話す。

米企業はESG(環境・社会・企業統治)に関連した職務で人材採用を減らしている。コストの見直しやリターン向上を迫られていることなどが背景にある。
