やってはいけないことと、やるべきこと

志望動機が書けないとなったとき、多くの学生がやってしまうことがある。
それは、「志望企業の見直し」だ。
「書けない」=「志望していない」と勘違いし、またイチから企業探しをしてしまう。
そうこうしているうちに、いよいよ志望企業が絞れなくなり、ES締め切りがきてしまう。
そうなると、第一志望どころか、すべての企業への志望動機が中途半端なものになってしまい、納得いく就活ができなくなってしまう、なんてこともある。

問題は企業選びではない。企業研究なのだ。
企業研究が足りないから、書くことが見つからないのだ。

結論から言うと、「志望動機に書くことが見つからない」と思ったら、まず企業研究をすべきなのである。

就活生にかぎらず、すべてのアウトプットはインプットに左右される。
大量の企業研究をしている学生は、必然的に志望動機が具体的かつ明確で、内容も洗練されている。
豊富な情報を持っていると、その中から「心から志望する理由」が自分の中で明確になっていくもの。結果的に説得力のある文章が書けるのだ。
第一志望の志望動機がスラスラ書けるのは、その企業に興味があるから。
興味があるから、情報を大量に入手する。
そうなると、おのずと説得力ある志望動機が書ける。

逆に、それ以外の企業は情報量が少ない。それゆえ、書くことが少ない状況になっているのだ。

では具体的に、企業研究は何をすればいいのだろうか。
どんな情報を集めればいいのだろうか。
エントリーしようとしている企業について、次の質問に答えられるだろうか。
これらに答えながら企業研究を進めてみよう。