「インテリア風水」というと、部屋の模様替え、家具選びや置き方、リフォーム、引っ越しなどを想像してしまいますが、何をどこにどう置くかを考える前に、大事なことを押さえておく必要があります。

家の中には「よい気」と「悪い気」が入ってきます。では、2つの「気」を取り込む、もしくは逃がすためにするべきことは何でしょうか?してはいけないことは何でしょうか?

さっそく『絶対!運が良くなる インテリア風水』著者・李家幽竹先生に教えていただきました。
(まとめ/編集部)

運のいい家にするためには、まずはどこをきれいにすればいいのでしょうか?

死んだ「気」を外に出して、
新しい「気」を呼び込む

家の中に入ってくる気には2種類あります。

ひとつは、運気を上昇させるよい気。これを「旺気(おうき)」といいます。
一方、運気を下げる悪い気を「さっ気」と呼びます。

旺気もさっ気も、ある程度時間がたつと生命力が衰え、
死んでしまいます(これらを「衰気」「さっ衰気」と呼びます)。

これらの「死んだ気」は、通常、窓やキッチンから出ていきますが、
家の中の風通しが悪いと、気が動かないので、
家の中にどんどんたまっていってしまいます。

よく、旅行などで1週間ほど家を空けると、
帰ってきたときに気が淀んでいるように感じることがあると思います。
それは、排出されなかった衰気が家の中にたまっているためなのです。

運のいい家とは、これらの「死んだ気」をスムーズに家の外に出し、
また新たな旺気を呼び込む、
そんな「気の循環サイクル」が働いている家のこと。

だからこそ、風通しをよくすることが重要なポイントになってくるのです。

「気」はどこから入ってくる?

では、「気」はどこから入ってくるでしょうか。
お察しのとおり、この2種類の気は、どちらも玄関から入ってきます。

清潔できれいな玄関には旺気が、
ごちゃごちゃして汚れた玄関にはさっ気が集まってきます。

ですから、運のいい家にしたいなら、
まず「玄関」をきれいにしておかなければなりません。

さっ気は下から這いずるように入ってきますから、
床(たたき)には特に気を配りましょう。
床は毎日水ぶきしましょう。

玄関マットを敷いておくこともポイントです。

玄関マットはさっ気をブロックするフィルターのような役割をするので、
敷きっぱなしはNGです。
定期的に洗濯するか、天気のいい日に外に干して日に当て、
悪い気を浄化しましょう。

ドアにも気を配って

旺気は明るく、風通しのいいところを好みます
ですから、玄関だけでなく、
廊下や階段といった旺気の通り道になるところも、
いつも明るく、風通しよくしておきましょう。

反対に、暗く、空気が淀んでいるところ、
余計なものがごちゃごちゃ置いてあるところには、
さっ気が寄ってくるので気をつけて。

掃除が行き届かずにホコリがたまっていたり、
家族がいつもいがみ合っていたりする家も、
さっ気に好かれやすくなります。

さらに、旺気は玄関から入ってきたあと、
ドアを通じて各部屋に広がっていきます。

ドアが家具に引っかかって半分しか開かなかったり、
入ってすぐのところにゴミ箱が置いてあったりすると、
旺気が部屋の入り口でストップしてしまいます。

家の中のすべてのドアは旺気の通り道と考え、
気の通りを妨げることがないように常に気を配りましょう。