「相手目線」に立つだけで
誰もが「稼げる人」になる

和田裕美(わだ・ひろみ)
京都生まれ。作家 株式会社HIROWA代表、京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授
営業力・コミュニケーション力・モチベーションアップのための講演・コンサルティングを国内外で展開している。
累計200万部超の著書に、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『幸せをつかむ!時間の使い方』『人づきあいのレッスン』『「やる気」が出るコツ、続くコツ』『和田裕美の営業手帳』(以上、ダイヤモンド社)など多数。
外資系教育会社でのフルコミッション営業時代、世界第2位の成績を残し、その後、女性初の最年少支社長となった実績がある。
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●和田裕美ブログhttp://ameblo.jp/wadahiromi/

身近な人こそ、この「目線」に注意せねばと、つくづく思ったことがあります。

63歳で結婚された阿川佐和子さんのダンナさんの返しがとにかく素晴らしいんです。

ある時、阿川さんが冷蔵庫の残り物の食材を処分しようと、あれもこれも入れてしまって、ヘンテコな料理になったそうなんです。

ダンナさんは「まずい」とは言わないんですね。
「うん、生涯分食べた」と。

「(だから)この料理は生涯出さなくていいよ」という意味ですが、ウソのない言葉で、相手をほっこりさせるうまい表現だと思いませんか。

こんな表現を日常でも使えるようになっていると、会社組織にいても、当然、人間関係がうまくいくものです。

組織は助け合い、思いやりで成り立つものですから、相手を上機嫌にさせる言葉選びができる人はやっぱり愛されます。

しかしこれ、急にやれと言われてもなかなか難しい。
日常生活から「相手目線」に立つトレーニングが必要です。

親しき仲にも礼儀ありの精神で、気を使わないダンナさんや恋人や親御さん、お子さんにも、「自分だったらどんな言葉をかけてほしいのか」という視点で、コミュニケーションをとってみてください。

相手との関係がちょっとでもよくなったら、あなたのスキルは確実にアップしているということです!