もうすぐクリスマスですね。先日、この連載でご紹介した『今年のクリスマスプレゼント 彼女に贈るべきジュエリーは?』は、見ていただけましたか。これを見て、耳のジュエリーが欲しくなってきた!という方もいるかもしれません。
そこで、今回はプレゼントにおねだりするにせよ、自分で買うにせよ、ちゃんと抑えておきたい、長く使えるピアス、似合うピアスの選び方についてご紹介していきます。
教えてくれるのは、ファッション業界の、おしゃれ上級者たちも憧れるジュエリーディレクター・スタイリストの伊藤美佐季さん。その美しいスタイリングと、本当に良いものを見抜くセンスは、「伊藤さんが選んだものが、次に流行るジュエリー」と言われるほど。
著書『そろそろ、ジュエリーが欲しいと思ったら』の中から、そんな伊藤さんの、長く使えるジュエリー選びと、おしゃれに見えるつけ方のコツをご紹介していきます。

Photo by 成尾和見(SEPT)

似合うピアスは、
顔とパーツの大きさ、髪型で決まる

 一口に「ピアス」といっても、スタッドタイプ、垂れ下がるタイプ、フープピアス、さらには個性的なデザインまで、さまざまな種類があります。
 その中のどれが自分に似合うかを考える時、まずは顔の大きさを見てみましょう。

 顔が小さい人は、小さいピアスでも十分映えますし、逆に大きすぎるピアスだと、派手に見えてしまいます。顔が大きい人の場合は、大きなピアスを避けがちですが、小さいピアスを着けると相対的に顔が大きく見えてしまって逆効果。たとえ一粒ピアスでも、パールでいえば8ミリ以上など、ある程度大きさのあるものを選んだほうが、バランスよく見えるでしょう。

 顔の大きさの次は、顔の中の目・鼻・口といったパーツも観察してみましょう。原則的に、パーツの大きさと似合うピアスの大きさは比例します。つまり、目鼻立ちがはっきりしている人は、たとえ顔が小さくても、大きめのピアスや個性的なデザインのものが似合いやすいといえます。
 もうひとつ大切なのは、髪型。ショートの人は比較的どんなタイプでも似合いますが、ロングで耳元が隠れる人は、小さいものではあまり意味がありません。ピアスをきちんと主張させたいなら、フープピアスにするか、髪をまとめるなどの工夫をするとよいでしょう。