婚活成功者続出! 難関幼稚園、名門小学校合格率95%!「にじみでる育ちのよさ」と本物の品が身につくと話題のマナー講師、諏内えみさんの最新刊『「育ちがいい人」だけが知っていること』。内容は、マナー講師として活動される中で、「先生、これはマナーではないのですが……」と、質問を受けることが多かった、明確なルールがないからこそ迷ってしまう、日常の何気ないシーンでの正しいふるまいを紹介したもの。マナー本や、通常のマナースクールでは、ルールではないからと省かれ、個人の常識に委ねられていますが、正解がわからないともやもやしますし、自信を持ってふるまえません。しかも、「育ちがでる」と言われてしまう部分ばかりですから、尚更気になりますよね! 今回は、育ちがいい人がよく持っている「小さなバッグ」についてお話を伺いました。
フォーマルな場では、小さなバッグを持ち歩く
レストランや結婚式など、フォーマルな場ではハンドバッグを持つことが女性のたしなみです。ヨーロッパの王室や日本の皇室の女性たちの装いを見ても、公式の場では常に小さなバッグをお持ちになっていることがわかりますね。女性の手ぶらはあり得ないからです。
また、仕事用の大きなバッグをレストランに持ち込むのもNG。その場の優雅な雰囲気をこわすのでさけたいですね。「急に、取引先の方と食事に行くことに!」「突然、彼から素敵なフレンチに誘われた」ということがあるかもしれません。そういうときは、大きな荷物は必ずクロークに預け、店内にはハンドバッグで入りたいもの。
急なお誘いでもあわてないように、トートバッグの中に軽くて小さめなクラッチなどをあらかじめ用意しておくと安心です。育ちがいい女性は、常に小さなバッグを忍ばせているのです。
今回は、本の中から育ちがいい人がなぜ「小さなバッグ」を持っているのかについてご紹介しました。『「育ちがいい人」だけが知っていること』では、ほかにも普段の生活の中の、ルールや正解のないシーンでのふるまい方、「育ち」が出てしまうポイントなど、リアルな例を250個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね!今さら聞けないことばかりですから、ぜひ参考にしてみてくださいね!