日経平均株価が30年半ぶりに3万円を回復した。世界的にも米国株が最高値圏で推移し、中国株やコモディティ、仮想通貨なども活況だ。これはさらなる高みへの途上なのか?それともバブルなのか?個人投資家が今知っておくべきファクトとは? 特集『バブル相場の正体』では、3月8日(月)から14日(日)までの全12回にわたり、投資市場を多面的に伝える。
#1 3月8日(月)
株価はバブルか?マネックス松本大氏vs小幡績氏vs山崎元氏が大激論!
日米の株価はまだまだ上がるか、もう下がるか、バブル崩壊の日も近いのか。強気派のリーダー、松本大・マネックスグループCEOと、バブル崩壊派の頭目である小幡績・慶應義塾大学大学院准教授が、モデレーターを務める経済評論家の山崎元氏を挟んで対峙する。
#2 3月8日(月)配信
投資資金が2倍の強者も!個人投資家200人調査で暴くコロナバブル狂騒曲
隣の個人投資家は、コロナ禍の上昇相場でもうかったのか。つい他人の懐事情が気になってしまう。そこでダイヤモンド編集部は、個人投資家200人にアンケートを実施。アンケートの結果で見えたのは、コロナバブルの熱狂と不安であった。
#3 3月9日(火)配信
2021年末の日経平均は3万9000円?2万5000円?専門家8人が最新予測!
2021年、日本株はどう動くか。日経平均株価3万円突破で、いやが上にも注目を集める。日経平均の高値と安値は何月ごろ、幾らまで到達しそうか。株価に好影響を与えるプラス要因、足を引っ張るマイナス要因は何なのか。専門家8人の最新予測。
#4 3月9日(火)配信
さわかみ投信・澤上篤人氏がバブル大崩落後を見据えて投資家に送る「答え」
現状はバブル、崩壊どころか大崩落がやって来る――。そう鋭く警告するのは、さわかみ投信の澤上篤人会長だ。やがて到来する崖っぷちから、個人投資家はどう逃げればよいのか?澤上氏が説く答えは単純明快だった。
#5 3月10日(水)配信
米国株2021年の相場予測を専門家3人に緊急アンケート、5~7月の安値に要警戒!
世界の資産価格の動きを先導するのが米国株だ。2021年、米国株はどう動くか。NYダウの高値と安値は何月ごろに、何ドルにまで到達しそうか。株価に好影響を与えるプラス要因、足かせになるマイナス要因は何か。専門家3人の最新予測。
#6 3月10日(水)配信
金、銀、プラチナ、銅…「連想ゲーム」で次々沸騰の商品市況の異様な実態
株式相場の上昇につられるかのように、商品市況も沸騰している。伝統的な実物資産である金はもちろん、銀、プラチナ、銅などが次々と物色され、まるで“連想ゲーム”の様相を呈しているのだ。
#7 3月11日(木)配信
米国株が最高値続々更新のカラクリ、テスラのPER900倍超は合理的か?
最高値を更新し続ける米国株。日本の投資家の注目度も高まる一方だ。この熱狂は一体どこまで続くのか?現地の様子を伝えながら、米国株の熱狂のからくりを読み解く。
#8 3月11日(木)配信
日本人が知らない「中国株」の爆発力!あのハイテク企業の株価が14年で60倍
中国経済の勃興とともに、中国株は日本の個人投資家にとっても無視できない選択肢となってきた。その爆発力の程とは?中国株の今を知る基本的知識を紹介する。
#9 3月12日(金)配信
中国株動かす習近平政権「安全運転経済」を解明!新エネ&ITバブルはあるか?
2021年、世界経済再起動のエンジンと目される中国経済。中国株の動向も、経済政策次第である。習近平政権はどのような政策を打ち出すのか?識者が分かりやすく解説する。
#10 3月12日(金)配信
人気の「日経平均レバレッジ型ETF」が危うい理由、ハイリターン狙いの落とし穴
日経平均株価の2倍の値動き!ハイリターン狙いの個人投資家に人気なのが日経平均レバレッジ型ETFだ。だが落とし穴もある。「2倍」の変動率につられて飛び付くのは要注意だ。
#11 3月13日(土)配信
金市場「史上最高値」の2020年から一転の波乱相場を専門家5人が大予想
2020年には一時2000ドルを突破して過去最高値を記録した金。コロナ禍からの景気回復で、金価格はどうなるのか。専門家5人に21年の相場見通しを聞いた。
#12 3月14日(日)配信
SBIも大やけど!数秒で3億円が動く「ソーシャルレンディング」の危うい実態
個人投資家と借り手を結ぶ投資手法「ソーシャルレンディング」は、利回りが高い割に手堅くリターンが得られるとの口コミで人気を集めている。しかし、その人気の裏には、危うい実態が潜んでいた。
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