「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

速読とはまったく違う、脳の力を劇的に引き出す読み方Photo: Adobe Stock

「覚えたことを忘れない」脳を手に入れられる

 瞬読と聞くと、「速読の一つですよね」と言われることがあります。読んで字のごとく、「瞬間的に、一瞬で読む」方法ですが、いわゆる速読とはまったく違います。

 いま、世の中で知られている速読のほとんどは、眼筋トレーニングを用いています。目をできるだけ早く動かすことによって、本を読む速度を上げるというものです。

 しかし、瞬読は、そのような眼筋を使った読み方をいっさいしません。

 にもかかわらず、普通の速読の数倍どころか、10倍、20倍、トレーニングを重ねれば、時間をかけなくても50倍くらいの速さで読むことができます。

 一般的な読書とは、圧倒的にスピードが違うのです。

 なぜ、そんな夢のようなことが可能なのでしょうか?

 そのカギは、「右脳」にあります。

 私たちは学校で「一語一句読む」「音読しながら読む」」と習ってきましたが、実はそれは「左脳」を使った読み方なのです。それに対し、瞬読は「右脳」を使って読みます。

 左脳から右脳へ、読み方を変えたとたんに短時間で多くの情報を吸収することができ、「覚えたことを忘れない」脳を手に入れられるのです。

 このようにお話しすると、大変なトレーニングが必要と感じるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。そもそも、これは、本来誰にでも備わっている能力なのです。多くの人が使い方を知らず、眠らせてしまっているだけです。

『1分間瞬読ドリル』は、その眠っている力を、たった1分間のトレーニングで最大限に引き出します。誰でも、何歳からでも、脳の力を伸ばすことができるのです。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』から一部抜粋し、追加取材・加筆したものです。