「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
今回、『土曜はナニする!?』(フジ系)に出演で話題の山中恵美子先生が、「ドリルで脳が鍛えられる方法」や「判断力アップのバラバラ問題」、「集中力や思考力がアップする問題」を紹介。右脳でイメージして左脳で言語化する脳トレをお伝えしていきます。
脳が良くなる要素が詰まっている脳トレ
全9章からなる脳トレドリル。その数、600問以上。認知症予防や物忘れ防止を目的とするシニア層から、脳の能力を鍛えたい大人、勉強に役立たせたい子どもまで、多くの人に手を取っていただいています。
『1分間瞬読ドリル』の特長は、読者層だけには限りません。ドリルは、一度使ってしまえばおしまいですが、このドリルに限っては、何度も使える仕様になっています。
「え? どういうこと?」と疑問を持つかもしれませんが、これは、瞬読の持つ特長と大きく関係しています。
瞬読のトレーニングは、主に、テレビでも紹介されたように、「右脳でイメージ化し、左脳で言語化」するものです。ドリルでは、イメージを優先し、パッと答える。解答欄こそありますが、あくまでイメージ用。書くことで時間を取られてしまうので、思考を妨げてしまいます。また、イメージを常に変えてアウトプットを求められるので、何度も利用できるのです。
また、作問をしあったり、答えにない回答を出し合ったりするのも脳に効果的。問題の多くは答えが一つと限らないので、めまぐるしく、脳への働き掛けをおこないます。
番組では、実際に問題に挑戦してもらいましたが、なぜか笑いが生まれるのが、このドリル。「間違えても笑ってしまう」――ポジティブな世界が開けるのでぜひ挑戦してみてください。
ひとりでやってももちろんいいのですが、友だちや家族でやると効果てきめん。最近は、老人養護施設などで活用されるなど、いろいろな生活シーンで、『1分間瞬読ドリル』が使われています。
では、さっそく挑戦してみましょう。これからトライするのは、「判断力アップのバラバラ問題」。テレビを見た人もそうでない人も、挑戦してみてください。大事なのは、パッと見て、答える。声に出してもいいでしょう。時間にして、1秒。では、次ページへどうぞ!