「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

新しい発想を生み出すために、「1つの正解」を求めるのはやめようPhoto: Adobe Stock

みんな違って、みんないい

 あなたがアザラシで、このような状況だとしたら、どう思いますか?

新しい発想を生み出すために、「1つの正解」を求めるのはやめようPhoto: Adobe Stock

 アザラシの立場に加えて、人間の立場で考えられる思いも想像してみましょう。「800字以内で答えなさい」という問題は、実際に大学入試で出題されています。

 私たちは人間なので、アザラシの思いを想像することも普段はなかなかしないですし、そして、人間であったとしてもそれぞれで感じること、表現する方法も違います。

 ここで重要なのは、「答えが1つでない」ということです。同じ状況においても、立場によってもそれぞれ感じることは別々。そして、それがみな正しいのです。

 日本では「正解は1つ」「正しい答えを導き出す」という教育を行なってきました。これが決して悪いと言うわけではありませんが、世界ではそれぞれ違う意見をディベート、ディスカッションする教育法をすでに取り入れています。

 新しい発想が生まれたり、新しい方向性が生まれたり、化学反応が起こす可能性があります。

 今、日本の教育も徐々に変わりつつありますが、まだまだ世界に追いついていないのが現状です。

 そして、教育法もさることながら、教育現場で起こっている大きな壁は、「答えを1つにして、みんなと同じでなければいけないと考えてしまう子どもたちが多い」ということ。

「そんなことないんだよ」と話をしても、やはり小さい頃から培ってきた考えから、なかなか抜け出すことができません。多数決、長いものには巻かれろ的な発想ですね。

 世の中が進化しているのに合わせ、人の考え方や教育法も変化していくことが、これからの社会にはとても必要だと感じます。

 そのためにやはり脳を鍛えておくこと、そして脳の回路を柔軟につないでおくことが重要です。

「瞬読」は「記憶力」「判断力」「思考力」「発想力」「読解力」「集中力」をアップさせることができるメソッド。脳が柔軟に働き、いろいろな意見を受け止め、それをまとめ、発信していく要素が詰まっています。

 この力をつけて脳をフル回転することでさまざまなことに対応できれば、世界に羽ばたける人材がたくさん育つことでしょう。人の意見も受け入れることができます。

 だから、言えます。

「みんな違って、みんないい」

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。